故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.198 「黒龍江大学健康協会」のお話。

2014年07月17日 | 日記

早朝6時に宿舎を出発した私は黒龍江大学キャンパス内にある1周400mのグランドに到着した。ここは私が黒龍江大学に勤務していた時、毎朝学生と一緒に勉強しながら散歩していた思いでの場所である。グランドに到着すると既にランニングで汗をかいた懐かしい10名程の先生方と出会った。

 

同大学の教職員20名ほどで構成されている「黒龍江大学健康協会」のメンバーである。中にはこの「協会」の名前が入ったTシャツを着ている先生もおられた。私は先生方と早速、堅い握手を交わした。毎日欠かさずランニングを続けているため、2年ぶりに拝見する先生方は特に太ったり痩せたりしている人は見当たらず、均整のとれた体型を維持されていた。

 

毎日運動することが健康を維持しているのだろう。グランドのすぐ近くにある陸上競技場へ行くと「毎天鍛錬一小時 健康工作五十年 幸福生活一輩子」(意味⇒「毎日1時間運動を続けると 健康で50年間仕事ができ 幸福な生活を一生続けられる」)と書かれた赤い大きな看板が目に付いた。

 

この看板の言葉を実践している人達が以前、私も参加していた「黒龍江大学健康協会」のメンバーでもある。

 

黒龍江大学キャンパス内にある1周400mのグランド。 

「黒龍江大学健康協会」の名前が入った黒いTシャツを着ている先生もおられた。

「黒龍江大学健康協会」の名前が入った黒いTシャツを着ている先生もおられた。

「毎天鍛錬一小時 健康工作五十年 幸福生活一輩子」と書かれた大きな看板。

 

グランドの脇では早朝から勉強している学生の姿も見られる。

黒龍江大学の正門と主楼。

私の宿泊した黒龍江大学の国際文化教育学院1号楼。

グランドの周辺では鉄棒をしたり、太極拳を楽しむ人々の姿を見ることができる。

グランド周辺は綺麗な花に囲まれていた。

 

 

 



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