新潟市の郊外にある10箇所ほどの野球場の周辺は「田んぼ」に囲まれた所が多い。この日、新潟市南区七穂にある「味方野球場」へ行ってみた。ここも「田んぼ」と「畑」に囲まれていた。
5月に入り、来年度の「全日本古希軟式野球大会」の新潟県予選が始まった。いつもは静かな田園風景が広がっている「味方野球場」周辺であるが、この日は近くの小学校5年生の元気のいい歓声が聞こえてきた。
引率の女性の先生にお聞きすると、授業の一環として田植えの終わった「田んぼ」に“米ぬか”を撒いているという。これを撒くと“雑草”が生えてこない。
但し、この“米ぬか”の効き目は2~3週間ほどでなくなり、その後は再度“米ぬか”を撒く必要があるとのこと。
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