故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.547 「熊野神社」のお話。

2015年07月01日 | 日記

「足湯」から「熊野神社」へ行く途中に1軒の旅館があり、その入口になつかしい「がんばれ! アルビレックス新潟」のオレンジ色の旗が目に止まった。こんな山奥にも私と同じようにサッカー「アルビレックス新潟」チームを熱心に応援している人がいると思うと心強くなった。

 

この旅館の斜め前に大湯温泉最大の源泉がある。温度56度の透明なお湯が毎分200ℓほど自然に噴出している。この源泉の上に「熊野神社」がある。神社前にも緑色の“説明看板”があり、そこには「大湯の鎮守様です。温泉の守り神である薬師如来様と熊野権現様とを祀り、神仏習合となっています。」と書かれていた。

 

ここでも私は“旅の安全”をお願いしてきた。この境内には「子安地蔵」があり《 子供達やその家族が安心して健やかに育つようと、温かく見守っています。》と書かれていた。この境内を抜けて道路脇を見ると「あっち足湯、駐車場こっち」というおもしろい表現の“案内看板”を見つけた。

 

大湯温泉地区は新潟県でも有数の豪雪地帯であり、この周辺は田植えが終わったばかりであった。山には残雪が見え、近くの渓谷の日陰部分にはまだ多くの雪が残っていた。私は新鮮な空気を吸いながら「朝の散歩」を楽しんだ。

 

渓谷の日陰部分には雪が残っていた。

この周辺は田植えが終わったばかりであった。

山には残雪が見える。

朝食。

 

 

 

 

 



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