故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.965 「花火大会」のお話。

2016年08月22日 | 日記

新潟まつりの最終日(3日目)の花火大会は午後7時15分から始まる。多くの見物人が集まる中で、早朝から花火の観覧場所を確保することは、なかなか大変な作業であった。

 

午前6時に私は自転車にブルーシートを載せて信濃川の「やすらぎ堤」へ到着した。花火打ち上げ場所の周辺の「昭和大橋」の下流側は、既に数多くのブルーシートが敷かれ、そのシートが朝日に輝いていた。

 

幸運にも「八千代橋」の上流100mほどの一番川沿いに近い場所に空きスペースを見付け、観覧場所を確保した。待望の花火はトラブルがあったのか定刻より15分ほど遅れて開始され、その後3分間隔で次々とスターマインが打ち上げられた。

 

「昭和大橋」の欄干に取り付けられたナイアガラ大瀑布の花火が川面に写し出され、大型のスターマインの「エボリューション」が打ち上がると、観衆から大きな拍手が沸き起こった。


早朝6時「昭和大橋」の下流側には、数多くのブルーシートが敷かれてあった。

「昭和大橋」の欄干に取り付けられたナイアガラ大瀑布。




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