故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.213 「ライラック通り」のお話。

2017年04月27日 | 日記

新潟市内に“市の木”である「柳」と中国・黒龍江省“ハルビン市の花である「ライラック」が一緒に植えられている場所がある。新潟市中央区清五郎にある中国庭園“天寿園”の前の道路の両側にその姿を見ることができる。

 

道路の入口には右側に中国語で「丁香路(中国読み⇒ディンシャンルー)」、左側に日本語で「ライラック通り」と白い石に刻まれたユニークな中国風の石柱が建てられていた。


その脇には「ライラック」の紫色と白い色の花が強い香りを放って咲いていた。この道路にある「遊楽橋」の欄干には中国から贈呈された銅板が設置されており、橋の下を流れる小川は中国の田舎の風景を彷彿させる場所となっていた。


この「ライラック通り」は新潟市とハルビン市の友好都市提携20周年を記念して建設されたという。私はもっと多くの人が訪れる観光スポットになって欲しいと願っている。


 

“新潟市の木”である「柳」とハルビン市の花である「ライラック」が一緒に植えられてある。

橋の下を流れる小川は中国の田舎の風景を彷彿させる



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