故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.487「チューリップ・フェスティバル」のお話。

2015年05月02日 | 日記

新潟市のシンボルで国の重要文化財に指定されている「萬代橋」の歩道の両側に美しいチューリップの鉢植えが並べられた。このイベントは1986年に初代「萬代橋」架橋100周年を記念して開始された≪萬代橋チューリップ・フェスティバル≫で、毎年新潟市の春の恒例行事として開催されている。

 

我が家から徒歩で10数分の場所のため、先日、私は散歩を兼ねてゆっくりと鑑賞してきた。この≪フェスティバル≫には新潟市内の保育園・幼稚園・小学校・個人・企業など450を超える団体などが育てたチューリップが展示されている。新潟市産のチューリップが約33.000本、鉢植えの数にして約3.300個が「萬代橋」から「JR新潟駅」まで間に並べられていた。

 

私は「萬代橋」西詰の“小学校エリア”から見ることにした。その後“個人・団体・企業エリア”“保育園・幼稚園エリア”そして東詰に展示されている“変わり咲きチューリップエリア”を見学した。普通のチューリップは赤、白、黄色など単色のものが多い。

 

展示されたチューリップの中には濃い茶色のものや、白に紫色、または赤に黄色などが混じった珍しい花も拝見することができた。形も先の尖ったオレンジ色の花びらや、バラのような花をつけた変わり咲きのチューリップも楽しく鑑賞することができた。

 

 

 

 

 

 

 

 



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