私の「ブログ」の9月11日付けNo.254号で≪「ジャンケン勝ち」のお話≫を掲載した。今回も「ジャンケン勝ち」で勝利したお話をしたい。秋も深まり88チームが参加した「渡辺あつお杯親善野球大会」の3回戦が行われた阿賀野川河川敷“第1野球場”周辺は、秋の代表的な草花である「ススキ」の穂が風に揺れ、薄紫色の「萩」の花が咲いていた。この日の対戦相手は右の好投手を要する「ナインピース」。
1回の表、守備についた我が「豆九クラブ」は相手のトップバッターの内野ゴロをエラーで出塁させた後、クリーンナップにタイムリーヒットを打たれ、2点を先行された。その後、両チームともスコアリング・ポジションにランナーを出すが、あと1本のヒットが出ない。しかし「豆九クラブ」は最終回に連打でランナー2塁・3塁と攻め、大石選手の執念のライト前ヒットで2点を入れて同点とした。
結局、時間切れで試合は《2対2》で終了。ルールにより打順1番から9番までの順番でジャンケンをして、勝負を決めることになった。我がチームは1番バッターが勝った後、両チームの6人が終わっても《3対3》の同点。しかし幸運にも次の2人が連続して勝ち、結局《5対3》で「ジャンケン勝ち」することができた。
それにしても両チームともチャンスに三振や内野フライ、それにピッチャーからの素早い牽制球で走者がアウトになったりと、攻めあぐむイニングが続いた。試合はヒットでもジャンケンでも勝つことは楽しいものである。「1度あることは2度ある」の言葉のとおり、「豆九クラブ」にとっては今シーズン2回目の「ジャンケン勝ち」であった。
結局《5対3》で「ジャンケン勝ち」し、喜ぶ我が「豆九クラブ」の選手たち。
秋の代表的な草花である「ススキ」の穂が風に揺れ、薄紫色の「萩」の花が咲いていた。
打順1番から9番までの順番でジャンケンをして、勝負を決めることになった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます