故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.063 「秋保大滝」のお話。

2016年11月28日 | 日記

テレビの天気予報どおり、小雨が降ってきた。私達を乗せた観光バスは午後4時過ぎに国指定の名勝である「秋保(あきう)大滝」に到着した。すでに空が薄暗くなりかけており、傘を差しての観光となった。 

 

この「秋保大滝」は“日本三名瀑のひとつと言われており、正面の“滝見台から見る滝は水量も豊富で、豪快な音を立て流れ落ちていた。このスケールの大きな滝は、幅が約6m、高さが約55mあるというが、私にはもっと大きく感じた。


ガイドさんから「滝をもっと近くで見たい人は、駐車場より900mほど山道を下りてください!! 所要時間は片道20分程度かかります。」と言われ、私は折角来たのだからということで、やや急な山道を下ることにした。


結局、2台のバスから降りた観光客の中で私だけが山道を下り、対岸から「秋保大滝」を見学することになった。帰り道は逆に上り坂となり、汗をかきながらバスに乗り込んだ。


「危険 イノシシ出没!!」と書かれた看板も出ていた。

 





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