毎年、中国旅行を楽しんでいる私としていつも迷うのは、日本の友人・知人への“お土産”選びである。しかし最近では「黒龍江省のお土産」は圧縮・乾燥した“キクラゲ”(中国語で「木耳(ムア)」という。)と決めている。
この“キクラゲ”は賞味期限も長く、軽くて荷物にならない。水に戻すと量も増える。私がいつも購入する場所は、黒龍江大学の近くにある大型スーパーの「中央紅超市」である。
体育館のような広いフロアには、多くの市民が押しかけている。2010年に黒龍江大学に勤務して以来、私はこのスーパーを利用しているため“キクラゲ”販売係の王さんとは顔見知りになっている。
その王さんと1年ぶりに再会し、売り場で記念写真を撮った。“キクラゲ”は1箱10個入りで60元(日本円で約1.000円)と値段も手頃である。宿舎に戻り、私の帰りのスーツケースに納まった。
人気の高い「黒龍江省のお土産」の“キクラゲ”。
小箱の“キクラゲ”を水に戻すと量も増える。
“キクラゲ”販売係の王さんとは顔見知り。
スーパー内の「キクラゲ」売り場。
黒龍江大学正門から100mほどの場所にあるスーパー「中央紅超市」。
黒龍江大学正門に立つ筆者。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます