故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.253 「山菜採り」のお話。

2017年06月05日 | 日記

今年の5月上旬に新潟県十日町市の山奥に「コゴメ」と「フキノトウ」を採りに行ってから、2回目の“山菜採り”を楽しむことになった。場所は十日町市の中心部から車で40分ほど走った山の中。


前回は残雪も見られたが、今回は雪もすっかり消え、草も背が高くなっていた。この日も地元の山菜採りの専門家から急な山道を案内してもらった。「蕨(わらび)」採りがこの日の目的。


事前にこの専門家が周辺の「蕨」の生育状況を調べていただいた。気温が30度を超え、ほぼ無風状態の中、ビニール袋を片手に「蕨」採りが始まった。


しばらくすると大粒の汗が額から噴き出し、野球帽のツバから汗が落ちてきた。専門家のお陰で、袋一杯に「蕨」を収穫することができた。また、帰りの山道を下ってくるのも、かなりの体力を使うことになった




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