コナミスポーツクラブ都賀店有志に誘われてエントリー済みの「青梅高水山トレイ
ルラン」。この日はコース試走を兼ねての現地訪問となった。
青梅丘陵ハイキングコース入り口
眼下に望むJR青梅駅周辺
JR青梅駅からすぐの青梅丘陵。ここが青梅高水山トレイルランのスタート/ゴール
地点となる。
青梅丘陵ハイキングコース
青梅丘陵ハイキングコース
一面の杉の森。黄色くみえるのは、強風で舞ったスギ花粉。掛けていたサングラス
にも黄色いの微細な粒子が付着していた。
青梅丘陵ハイキングコース
辛垣(からかい)城跡
辛垣(からかい)城跡の標
天然の要害というか完全に山の中の城跡でした。小田原の後北条氏の北条氏照に攻
められて埼玉県岩槻市まで落ちのびた、とありますね。ただ東京都青梅市から埼玉
県岩槻市(現:さいたま市岩槻区)までは、約50km程。夜陰に乗じての死を賭けた
逃避行とはいえ遠かったことでしょう。
高水山常福院の門前
「青梅高水山トレイルラン」30kmクラスの折り返し地点となる高水山常福院。
青梅丘陵ハイキングコースを抜けて高水山入り口からは歩くのがやっとの急勾配。
高水山常福院の山門
この寺院は、鎌倉時代初期に武勇の誉れ高くその清廉潔白な人柄で「坂東武士の鑑」
と称された畠山重忠(はたけやましげただ)公がこちらの不動明王に帰依したと、
案内板にありました。因みに埼玉県深谷市出身の坂東武士です。
高水山常福院境内
高水山常福院境内
高水山常福院本堂
高水山常福院境内
我々3名はこちらで昼食をとり、一路、岩茸石山経由で御岳駅へと。
岩茸石山頂上よりの眺望
奥多摩麓の梅林
奥多摩の玉川屋
奥多摩の玉川屋のざるそば大盛り
多摩川散策
多摩川散策
青梅丘陵コース近くの梅林
スタート地点隣の青梅鉄道公園
こうして青梅トレイルランプラとなった一日となった。
gaku