親不知

親知らずは 20 歳前後で生えてくる歯のため、平均寿命が 40 歳前後だった昔の人
たちは、自分の子供の親知らずが生えてくる前に亡くなってしまってこの歯を見る
ことが出来ない、というのが親知らずの名前の由来だと言われています。

ＷＥＢより抜粋

というわけで人生初の親不知の抜歯に挑戦してきました。まあ抜かれる方としては
当然何も出来ずに、まな板の上の鯉状態ではありましたが。

理由は分りませんが、治療 1時間程かかるとのことで祝日の昭和の日に。実際は、
45分程で済みましたが。当然麻酔を行なってからの抜歯ですが、器具を親不知にぐ
いぐいと押し込むときの圧力に負けじと顎に力をいれているのが大変でしたね。デ
ンタル医のしっかりとついているなという一言がありましたが、親不知なのだから
当たり前だろうと思っていましたが、ＷＥＢで調べてみると、わたくしの年齢的に
骨と引っ付いていたからなのかもしれませんね。

このアトラクション体験費として￥５,０００程でした（笑）。二回目は誘われても
遠慮したいと思いますけど。

朝 10時には抜歯終わりましたので、痛み止めの薬を服用後、文字通り布団で安静に
していました。夕方には目覚め、空腹に勝てず食事を取りましたが、歯茎を少し開
いて縫っていますので咀嚼する度に痛みがありましたね。抜歯後、最初のご飯は拉
麺ではありませんでしたけど（笑）

麻酔後から痛み止めは1回しか服用していませんが、痛みもそれ程無く、経過してい
ますね。

肺気胸のときも思いましたが、美味しくご飯がいただけている日常て有りがたいこと
なんだなと実感した体験となりました。


皆さんは何本の親不知抜歯されましたか。



gaku