インドの衝撃 第２夜

３夜連続で、
ＮＨＫ特集・インドの衝撃
を衝撃を受けながら見ておりました。（笑）


第１夜・わき上がる頭脳パワー
第２夜・１１億の消費パワー
第３夜・台頭する政治大国


第２夜・１１億の消費パワー
　１１億の人口を有するインドで消費に目覚めた人々の暮らしを紹介していました。

　①西欧型ショッピングモール
　　大都市圏だけでなく地方にまで建設されるショッピングモール
　　・昔ながらの露天などの不衛生な市場ではなく、清潔で明るいお店
　　・毎週家族総出でのお買い物
　　・社員全員がＭＢＡフォルダーの企業が手がけるショッピングモール

　②機能だけではなくデザイン性をも重視
　　単純機能製品→高機能製品→高機能製品＋デザイン性と変貌するマーケット
　　・もはや西欧や日本と変わらない製品が売れるという領域までに突入しつつある姿
　　・グローバルマーケット化

　③ファッション・娯楽・お酒
　　サリーを脱ぎ捨てた女性
　　・世界ミスコンテスト２年連続優勝
　　・洋服などのファッションの浸透
　　ワインなどのお酒のブーム

　④躍進する中所得者層の存在
　　５％から２０～３０％に増えた中所得者層
　　消費を楽しむ姿

　⑤豊かになることに目覚めた人々
　　テレビを通して憧れる豊かな生活


　人口１１億人。
　購買層を人口の半分と見た場合でも５億人のマーケット。
　アメリカの倍。日本ですと５倍以上といったところでしょうか。
　
　日本のお隣・中国は『眠れる獅子』と形容されていましたが、
　この国はどんな表現になるのでしょうか？

　豊かになりたいと思う気持ちは、万国共通なんですね。
　特に着飾りたいという女性心理は、古今東西普遍のようです。


皆さんはどう感じられましたか？


gaku