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続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

ああ、無残。

2011-12-29 06:31:51 | 日常
 小さい頃の憧れだったデパート。
 迷子になって放送されたり、子供同士で遊びに行ったりの楽しくも懐かしい場所だったさいか屋本館が閉館となって数年、何になるのだろう、これを壊して片付けるのは大変だろうなどと思っているうち月日ばかりはどんどん過ぎてしまった。

 そうしてもう関心も薄れた昨日デパートに行ってみたら・・・ああ、悲しいかな、本館は瓦礫の山。
 呆然!
 道行く人はもう見慣れた光景なのか、無関心に通り過ぎて行く。

 どっしり重い瓦礫の山・・・ビルの解体は静かにも着々と進んでいた模様。
「さよなら、さいか屋・・・。寂しいな」

葉物野菜の高騰。

2011-12-29 06:13:48 | 日常
 葉物野菜が高い。ほうれん草、三つ葉、春菊まで・・・。ついこの前などは、ほうれん草5把いくらなどという売られ方をしていたので、わたしは熱湯に通して冷凍にしたくらいなのに。

 お正月が近づくに連れて葉物野菜が高くなるのは恒例の事。三つ葉なんかなくたってお雑煮は出来るわ、簡単質素・・・。

 野菜売りのHさんは来てくれるだろうか。先日の荷台にはほうれん草が山積みになっていたけど・・・。
 あと三日・・・。
 まだ三日ある、忙中閑あり・・・あ、ずっと暇なわたし。

 葉物野菜だって、キャベツは食べきれないほどあるし、白菜もある、長ネギも箱いっぱいあるし・・・数本しか入っていないような三つ葉に思いを馳せるのはやめよう。250円の三つ葉は買えない!

『風の又三郎』196。

2011-12-29 06:05:27 | 宮沢賢治
「あ、馬出はる、馬出はる。押へろ、押へろ。」
 一郎はまっ青になつて叫びました。じっさい馬はどての外へ出たらしいのでした。

☆死地を推しはかる。場(空間)を推しはかる。
 往(人が死ぬ)往(そののち)。
 宇宙の照(光)は経(常に変わらない)。
 死地の我意(私の考え)を推しはかる。

『城』698。

2011-12-29 05:47:15 | カフカ覚書
あなたはクラムと話をしたいとおもっていらっしゃる。しかし、あの人は、村の人たちとさえ話をしません。いままでに一度だって、村のだれかれと口をきいたことがないんです。

(推測)/Soll→Sol/太陽神。
 一度も/einmal→Ahn mal/先祖、傷痕。
 だれかれ/jemardem→Marchen/おとぎ話、作り事。
 村/Dorf→Dort/来世で。
 人たち/Leuten→leuchen/光。
 決して~ない/niemals→nie mals/決して~ない、傷痕。

☆太陽神であるクラム(氏族、先祖)と話をしたいとおもっている。しかしあの人(氏族、先祖)は先祖の傷痕ではなく、来世の光なのです。決して傷痕などではなく来世の話はそれ自体作り事なのです。