毎日が時差ぼけ

大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

ぷらっとこだまで名古屋往復の行き

2019-09-12 20:01:00 | 旅行記
こだま638号東京行き 新大阪 7:50発 名古屋 8:58着

ぷらっとこだまは安い。こだまは遅いのだが、新大阪と名古屋との間はのぞみとそれほど変わらないので、有効である。

以前にぷらっとこだまでこだまに乗ったときは、新大阪駅にあるJR東海の店まで行ったが、インターネットで申し込んだら、チケットが郵便で届いた。

店で買ったときは、磁気乗車券ではなかったので、駅員さんがいる改札口を通らなければならなかったが、今回は磁気乗車券が送られてきた。この方が便利である。ドリンクの券もついていた。




新大阪駅新幹線中央口の自動改札機を通った。

売店でドリンク券で爽健美茶のペットボトルを引き換えた。

インターネットで購入するときは、A席~E席の座席の位置だけが指定できる。E席を指定したら、16号車になった。

24番線のホームに上がった。24番線にはまだこだま638号は来ていなかった。

土曜日の朝だからか、東京行きの列車が次々に出るという状況ではなかった。向かいの25番線には東京行きののぞみが停まっていた。

乗る前にトイレに行こうと思っていたのに忘れていたので、一旦ホームから降りて、トイレに行った。

トイレから出て再度24番ホームに上がると、こだま638号が来ていた。16号車の方に歩いた。16号車は遠い。乗車口が端の方である。



新幹線の新大阪駅にはホームドアがない。固定された柵があり、ドアのところだけ柵が途切れている。新大阪には全列車が停車するから良いのか?

E席についた。山側2列席の窓側である。窓の下の方にはコンセントがついている。

車内に入ったときは、まわりはほとんど空席だったが、出発時刻が近づくにつれて、どんどん人が増えて行き、出発するころには7割ぐらい埋まった。となりのD席にも人が来た。隣が空いていた方が余裕があって良いのだが、そうもいかないようだ。

出発した。スムーズに出発して、スムーズに加速した。以前、古い車両も走っていたときは、こだまには古い車種が使われ、のぞみには新しい車両が使われたので、こだまはのぞみに比べて乗り心地が悪かった。しかし、今はこだまでもN700系なので、同じように快適である。

京都に着いた。さらに乗客が増えて、ほぼ満席になった。

米原で7分間停車した。のぞみかひかりが追い抜いて行った。

岐阜羽島を出たところで、出していたものを鞄にしまってテーブルを元に戻した。隣の通路側の人はテーブルを出して飲み物などを並べていたが、こちらが降りる準備をすると、テーブルを畳んで通路に出られるようにスペースを空けてくれた。テーブルを広げたまま寝てしまったら、どうやって通路に出ようかと思っていたので、助かった。

名古屋駅にはホームドアが設置されていた。名古屋も全列車が停車する。

新幹線南口から改札を出た。

南口からすぐの太閤通口を出てすぐのところを地下に降りると、エスカという地下街がある。土産物屋やレストランが並んでいるりっぱな地下街である。しかしにぎやかな桜通口の反対側だからか、人が少ない。

エスカにも「ギフトキオスク」という土産物屋がある。エスカから地上に上がって駅構内に入ったところにも「ギフトキオスク」がある。駅構内のギフトキオスクにはレジに長い列ができていたが、エスカのギフトキオスクは空いていた。ちょっとの距離でこれほど違いがあるとは、エスカはもっと宣伝をするべきだろう。

名古屋駅に地下鉄は、東山線と桜通線が通っている。東山線は桜通口を出たところにホームがあり、桜通線は中央コンコースの地下にホームがある。

新幹線出口からは、桜通線の方が近い。

桜通線のホームに向かう階段を降りると、すぐに改札口があった。名古屋の地下鉄でもPITAPAとICOCAが使える。

ホームでしばらく待つ。すぐに来るかと思ったら、意外と待ち時間が長かった。時刻表を見ると、土曜休日の日中は10分おきである。地下鉄で10分おきとは、かなり本数が少ない。名古屋駅を通っているのに、あまり乗る人が多くないのだろうか。



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