新幹線で新大阪から広島に行く。
こだまは安いので、時間がかかるが行きはこだまで行く。帰りはちょっと高いけどのぞみにした。
朝の7時過ぎであるが、新大阪駅は人が多い。大きいスーツケースを持った人がたくさんいる。
在来線から新幹線に乗り換える場合は、自動改札機にまず新幹線の乗車券と特急券を通し、その上で在来線の改札に入る時に使ったICOCAをタッチする。すると、新大阪までの在来線の精算と新幹線の入札が同時にできる。
駅構内には外国人もいるのだが、売店に英字新聞は売っていない。
ホームに上がる前にトイレに行く。新幹線の新大阪駅は、人が多い割にトイレが少ない。女子トイレはいつも出入り口まで列がはみ出している。おっさんトイレも個室の方には列ができている。そんなに待つぐらいなら、新幹線に乗ってから車内のトイレに行った方が早いのではないか。
こだまは車内販売がないので、乗る前に飲み物を買おうとしたら、売店は長い列ができていたので、ホームの自動販売機で買うことにした。
新大阪始発の山陽新幹線は20番ホームから出る。20番ホームはスペースをやりくりしてなんとか作ったホームなので、エスカレーター1本では上がれない。短いエスカレーターを上り、ちょっと歩いてさらに少し長いエスカレーターに乗ってやっと着く。
次の列車まで時間があるので人が少ない。向かいの東海道山陽新幹線直通のホームは人がたくさんいる。車内販売用と思われる青いカバーがかかったワゴンを押しているおねえさんが2人、人を避けながら進んで行った。
ホームの自動販売機で温かいミルクティーを買った。ICOCAで払った。
こだまがホームに入ってきた。レールスターというタイプの車両だ。
指定席なので列に並ぶ必要はない。ホームにいる人が入ってから、車内に入った。
自分の席まできたら、年配のおばさんおじさんのグループがいた。席を間違っているのではないか、と思ったら隣と前の席に座った。
出発時間になると、9割ぐらいの席が埋まっていた。やはりこだまは安いので、利用する人が多いのだろう。
家から持ってきたおにぎりを出して食べた。となりのおじさんも家から持ってきたらしいおにぎりを食べ始めた。他人なのに仲間みたいに見えるかも。
今では旧式になった700系のレールスターであるが、やはり新幹線は乗り心地が良い。実にスムーズである。レールスターの指定席は両側2席の配置なので、広くて快適である。
新神戸からまた乗ってきてほぼ満席になった。
西明石で通路反対側に乗っていたおねえさんが大きいスーツケースを引いて降りて行った。すると、その空いた席に西明石から乗ってきた人が座った。こうして満席状態が続いた。
姫路でまた若干出入りがあり、相生まで順調に進んだ。相生まで来て、はじめてのぞみの通過待ちをした。2本待った。
岡山に着くと、4割ぐらい出て行った。さすがに、岡山以遠にはこだまで行く人よりも他の速い列車で行く人が多いのだろう。
ここで約30分停車である。もう少し良いダイヤは考えられなかったのだろうか。
時間があるのでホームに出てみた。向かいのホームにさくら鹿児島中央行きが来て、出て行った。出発メロディーは銀河鉄道999だった。
博多方面ホームには、駅弁の店と売店と飲み物の自動販売機があった。東京方面ホームには、それに加えて立ち食いうどんもあるように見えた。
のぞみが来て出て行き、やっとこだまが出発した。空いた席にまた乗客が乗ってきて、ずっと満席状態が続いた。
新倉敷でまた1本通過待ちをした。ホームに若い女性の駅員さんがいた。西明石か相生でも若い女性の駅員さんがホームにいた。入社して年数が経っていない女性社員の担当部署なのだろうか。
福山に着いた。となりの席のおじさんとそのグループが降りて行った。その他にも降りる人が多く、やっと7割程度の埋まり具合に減った。ここでまたまた通過待ちである。
空いたと思ったら、発車時間近くにまたまた乗ってきて、前も隣も埋まり、また満席状態になった。福山では3本通過待ちした。
福山駅の博多方面ホームには、売店はなく自動販売機だけであったが、ここにも若い女性の駅員さんがいた。
新尾道で1本通過待ちして、出発した。
三原で隣が降りて行ってまたちょっと空いたかと思ったら、また乗ってきた。隣は空いたが他の席は常に9割がた埋まっている状態が続く。この辺りは短い区間の乗客の入れ替わりが激しい。
便意を催したのでトイレに入る。和式だった。座席では揺れないで快適と思っていたが、トイレに座るとなると全く違っていた。揺れでかなりやりにくかった。
東広島でまた通過待ちして、広島に着いた。広島駅の手前でマツダスタジアムがすぐ横に見えた。カープのオープン戦があるらしく、赤い服を着た人々がものすごく長くて幅広い列を作っていた。
広島駅の新幹線ホームに降りると、向かいのホームに列車が停まっていた。このこだまが来るのを待っていたのか、と思ったら、回送だった。
エスカレーターを降りると、そこにも赤い服を着た人がかなりいた。わざわざ新幹線で観戦に来たのか?
路面電車の駅がある南口の矢印の方に行くと、まず在来線の乗り換え口である。自動改札機のところで、駅員さんが1枚出てくることをずっと叫んでいた。自動改札機にもそう表示されていた。つまり、この改札口では新幹線の特急券だけが回収されて、乗車券は戻されるのである。それに気付かずに乗車券を取らずに行ってしまう乗客が多いのだろう。
広島駅の改札を出て、路面電車の矢印の方に行った。すると、市内中心部を通らずに広島港に行く路面電車があまり乗客が乗らないで出発していた。その先に原爆ドームなど市内中心部を通る路面電車の乗り場があるのだが、混雑していた。外国人が多い。
駅員さんが、前の方が空いているから、前の方に進むように言っていたので、乗り場の前方に行った。前の方はやや空いていた。駅員さんの案内は日本語だけなので、外国人乗客には通じていないようで、前の方に移動したのは日本人だけだった。
市内中心部を通って宮島口まで行く路面電車が来た。最新型の2両編成の電車だった。路面電車は入口と出口が決まっているが、始発の広島駅では出口からも乗り込むことができる。ICOCAが使えるので、乗る時にICカードリーダーにタッチして中にはいった。
混雑していた。広島は三角州の上にできた街なので、地盤が弱く地下鉄を作れないので、路面電車が発達したと以前「ブラタモリ」でやっていた。本当は地下鉄を通す必要があるぐらいの人口がいるのではないだろうか。
まずはお好み村に行くので、原爆ドームの手前の八丁堀という停車場で降りた。降りる時にもICOCAをカードリーダーにタッチした。
こだまは安いので、時間がかかるが行きはこだまで行く。帰りはちょっと高いけどのぞみにした。
朝の7時過ぎであるが、新大阪駅は人が多い。大きいスーツケースを持った人がたくさんいる。
在来線から新幹線に乗り換える場合は、自動改札機にまず新幹線の乗車券と特急券を通し、その上で在来線の改札に入る時に使ったICOCAをタッチする。すると、新大阪までの在来線の精算と新幹線の入札が同時にできる。
駅構内には外国人もいるのだが、売店に英字新聞は売っていない。
ホームに上がる前にトイレに行く。新幹線の新大阪駅は、人が多い割にトイレが少ない。女子トイレはいつも出入り口まで列がはみ出している。おっさんトイレも個室の方には列ができている。そんなに待つぐらいなら、新幹線に乗ってから車内のトイレに行った方が早いのではないか。
こだまは車内販売がないので、乗る前に飲み物を買おうとしたら、売店は長い列ができていたので、ホームの自動販売機で買うことにした。
新大阪始発の山陽新幹線は20番ホームから出る。20番ホームはスペースをやりくりしてなんとか作ったホームなので、エスカレーター1本では上がれない。短いエスカレーターを上り、ちょっと歩いてさらに少し長いエスカレーターに乗ってやっと着く。
次の列車まで時間があるので人が少ない。向かいの東海道山陽新幹線直通のホームは人がたくさんいる。車内販売用と思われる青いカバーがかかったワゴンを押しているおねえさんが2人、人を避けながら進んで行った。
ホームの自動販売機で温かいミルクティーを買った。ICOCAで払った。
こだまがホームに入ってきた。レールスターというタイプの車両だ。
指定席なので列に並ぶ必要はない。ホームにいる人が入ってから、車内に入った。
自分の席まできたら、年配のおばさんおじさんのグループがいた。席を間違っているのではないか、と思ったら隣と前の席に座った。
出発時間になると、9割ぐらいの席が埋まっていた。やはりこだまは安いので、利用する人が多いのだろう。
家から持ってきたおにぎりを出して食べた。となりのおじさんも家から持ってきたらしいおにぎりを食べ始めた。他人なのに仲間みたいに見えるかも。
今では旧式になった700系のレールスターであるが、やはり新幹線は乗り心地が良い。実にスムーズである。レールスターの指定席は両側2席の配置なので、広くて快適である。
新神戸からまた乗ってきてほぼ満席になった。
西明石で通路反対側に乗っていたおねえさんが大きいスーツケースを引いて降りて行った。すると、その空いた席に西明石から乗ってきた人が座った。こうして満席状態が続いた。
姫路でまた若干出入りがあり、相生まで順調に進んだ。相生まで来て、はじめてのぞみの通過待ちをした。2本待った。
岡山に着くと、4割ぐらい出て行った。さすがに、岡山以遠にはこだまで行く人よりも他の速い列車で行く人が多いのだろう。
ここで約30分停車である。もう少し良いダイヤは考えられなかったのだろうか。
時間があるのでホームに出てみた。向かいのホームにさくら鹿児島中央行きが来て、出て行った。出発メロディーは銀河鉄道999だった。
博多方面ホームには、駅弁の店と売店と飲み物の自動販売機があった。東京方面ホームには、それに加えて立ち食いうどんもあるように見えた。
のぞみが来て出て行き、やっとこだまが出発した。空いた席にまた乗客が乗ってきて、ずっと満席状態が続いた。
新倉敷でまた1本通過待ちをした。ホームに若い女性の駅員さんがいた。西明石か相生でも若い女性の駅員さんがホームにいた。入社して年数が経っていない女性社員の担当部署なのだろうか。
福山に着いた。となりの席のおじさんとそのグループが降りて行った。その他にも降りる人が多く、やっと7割程度の埋まり具合に減った。ここでまたまた通過待ちである。
空いたと思ったら、発車時間近くにまたまた乗ってきて、前も隣も埋まり、また満席状態になった。福山では3本通過待ちした。
福山駅の博多方面ホームには、売店はなく自動販売機だけであったが、ここにも若い女性の駅員さんがいた。
新尾道で1本通過待ちして、出発した。
三原で隣が降りて行ってまたちょっと空いたかと思ったら、また乗ってきた。隣は空いたが他の席は常に9割がた埋まっている状態が続く。この辺りは短い区間の乗客の入れ替わりが激しい。
便意を催したのでトイレに入る。和式だった。座席では揺れないで快適と思っていたが、トイレに座るとなると全く違っていた。揺れでかなりやりにくかった。
東広島でまた通過待ちして、広島に着いた。広島駅の手前でマツダスタジアムがすぐ横に見えた。カープのオープン戦があるらしく、赤い服を着た人々がものすごく長くて幅広い列を作っていた。
広島駅の新幹線ホームに降りると、向かいのホームに列車が停まっていた。このこだまが来るのを待っていたのか、と思ったら、回送だった。
エスカレーターを降りると、そこにも赤い服を着た人がかなりいた。わざわざ新幹線で観戦に来たのか?
路面電車の駅がある南口の矢印の方に行くと、まず在来線の乗り換え口である。自動改札機のところで、駅員さんが1枚出てくることをずっと叫んでいた。自動改札機にもそう表示されていた。つまり、この改札口では新幹線の特急券だけが回収されて、乗車券は戻されるのである。それに気付かずに乗車券を取らずに行ってしまう乗客が多いのだろう。
広島駅の改札を出て、路面電車の矢印の方に行った。すると、市内中心部を通らずに広島港に行く路面電車があまり乗客が乗らないで出発していた。その先に原爆ドームなど市内中心部を通る路面電車の乗り場があるのだが、混雑していた。外国人が多い。
駅員さんが、前の方が空いているから、前の方に進むように言っていたので、乗り場の前方に行った。前の方はやや空いていた。駅員さんの案内は日本語だけなので、外国人乗客には通じていないようで、前の方に移動したのは日本人だけだった。
市内中心部を通って宮島口まで行く路面電車が来た。最新型の2両編成の電車だった。路面電車は入口と出口が決まっているが、始発の広島駅では出口からも乗り込むことができる。ICOCAが使えるので、乗る時にICカードリーダーにタッチして中にはいった。
混雑していた。広島は三角州の上にできた街なので、地盤が弱く地下鉄を作れないので、路面電車が発達したと以前「ブラタモリ」でやっていた。本当は地下鉄を通す必要があるぐらいの人口がいるのではないだろうか。
まずはお好み村に行くので、原爆ドームの手前の八丁堀という停車場で降りた。降りる時にもICOCAをカードリーダーにタッチした。