嗚呼、あと少しで、今年が終わってしまう。…なので、年をまたがずに、とりあえず記事だけでも。
2011年ギリギリになって、ようやく念願のBee Hive@六本木に行くことができました。Bee Hiveは、僕のブログでかつていっぱい紹介した千葉・房総の超人気・実力派ラーメン・プールバーでした。現在は、千葉のお店はお休みしているんだとか。2011年、遂に、都内に進出しました。おめでとうございます。
しかも、六本木。しかも、ライブハウス付き。何が何だかよく分かりません。齋藤さんらしいなぁって思いますが。場所は、六本木駅から最短で5分くらいかな。そんなに遠くないです。六本木ヒルズ側から行くのがBESTですね。かなり奥まった場所にあります。ここは六本木なのか?というくらいに、路地の裏の裏にありました。
が、さすが六本木店。お店の外観も、店内も、超ロマンティック。ラーメン店とは思えない雰囲気です。なんか、バーというか、スナックというか、そういう感じでした。
この日は塩ラーメンnaminoriのみの提供。それにバロンティーヌのカリカリチャーシューをトッピング。さらに、もちろん、フォアグラ丼も注文☆
久々にnaminoriとご対面。相変わらず、お美しいです。美しいだけじゃない。相変わらず、ぶっちぎりの美味しさですね。いわゆる「淡麗系」と呼ばれてしまうんでしょうけど、その淡麗系ブームの前から、この味で勝負していました。開業当時、本当に千葉で話題になりましたからね。
でも、ちっとも色褪せていない。どころか、「やはり、旨い」と再確認できました。何なんでしょうかね。この何とも言えない味わい。奥行きのある旨さ。ダシの旨みというだけではない、どこかプログレッシブな味わい。方向性としては、千葉時代と何も変わっていないな、と思いました。いい意味でね。
麺は緑色をしていました。千葉にいた時から、この色の麺だった、と聞きました。が、すみません、気づきませんでした。Bee Hiveは麺にもかなりこだわっています。どっちかというと、固くて、コシの強いタイプの麺です。細くて、歯ごたえ十分、といった麺でした。
バロンティーヌのカリカリチャーシューは突出してましたねー。これだけで食べたいかも。スープが基本的にあっさりなので、こういう香ばしいチャーシューがよく合います。
ちなみに、↓はデフォルトのバージョン。
連れていった教え子たちも大満足そうでした。
そりゃ、当然ですわ。本当に凝りに凝ったラーメンですからね。僕自身、久々にBee Hiveのラーメンを味わえてすごい幸せを感じました。六本木店がもっともっと力をつけて、飛躍してもらいたいと切に願います。が、早くまた千葉で、あの独特な雰囲気の中で、ダーツをしながら、のんびりとラーメンが食べたいかな、と。
さらに、丼ものもキラリと☆