先日、ふと思い立って、「横浜(YOKOHAMA)」に向かいました。
どうしても、横浜にある「あるもの」が食べたくて、行くしかありませんでした!
…
よく、「keiさんが一番好きなラーメンってどこのラーメンですか?」って聞かれるんですよね。
その時に僕が(とりあえず)答えるのは、「宮古の『たらふく』です」と答えています(他にも好きなお店はい~~~っぱいあるのですが、一応、そう答えるようにしています)
じゃ、なんで、たらふくかというと、たらふくが一番「日清チキンラーメン」の味に似ているというか、あのチキンラーメンをプロの技で「ホンモノのラーメン」にしているからなんです。
散々ラーメンを食べ歩いてきて、今も変わらないのは、「一番好きなラーメンは、チキンラーメンだ」ってことなんです(苦笑)。ラーメン店主さんに怒られそうですが、やっぱりチキンラーメンが僕の最高のラーメンなんです。
そのチキンラーメンと並んで、完全無敵なのが、「日清カップヌードル」です。そう、あの安藤百福さんが発明した「最古にして最高のカップヌードル」。
この「チキンラーメン」と「日清カップヌードル」は、僕にとって「最高のラーメン」なんです。まぁ、お店のラーメンとは別物と考えた方がいいのかもしれませんが、「ラーメン」というくくりにおいては、やっぱり「BEST RAMEN IN THE WORLD」なんですよね…
…
で、本題はここから。
なんと、横浜で、日清カップヌードルに入っている「謎肉」がどっさりと盛られた「謎肉丼」が食べられる、というんですよ。みなさんもご存じのあの「謎肉」!!
その謎肉の丼が、土日祝日のみ29杯限定で出ているっていうんです。
となれば、もうそれを食べにいかないわけにはいかないじゃないですか!!😨
その「謎肉丼」のある場所に向かいます。
ここです!!
分かる人はすぐに分かりますよね!?
カップヌードルミュージアム横浜
CUPNOODLE MUSEUM YOKOHAMA
です!
世界を誇る日清カップヌードル。
1日限定29杯というので、頑張って朝早くに起きて、横浜に向かいました。
まぁ、千葉から横浜までは、乗り換えなしでまっすぐ行けるので、らくちんらくちん💓
世界を誇る日清のカップラーメンのミュージアムということで、セキュリティーも凄かったです。
あと、こんな時期なのに、外国人の姿も多く見られ、カップヌードルの世界規模の人気を感じました。
入り口に入ると、まずは「入場券」を買います。
入館料だけですと500円!(これを払わなければ、「謎肉丼」は食べられないのであります)。また、「マイカップヌードルファクトリー」でオリジナルのカップラーメン作りをする人は更にプラス400円!。
…
色々見たいものはあるんですが、まずは「謎肉丼」のある場所へ!
その場所は、カップヌードルミュージアムの4階にあります。
一日限定29杯、急がなければなりません!!
(この時点で11時半過ぎ…)
4階にありますのが、、、
NOODLES BAZAAR
ワールド麺ロード
であります\(^o^)/
これは、「新横浜ラーメンミュージアム」に似てる複合施設ですか!?!?
なんとなんと!!
ここでは、世界のラーメン(Noodle)が色々食べられるんです!!
まぁ、僕も世界のラーメンを食べ歩くワールドワイドのラーメンブロガー(この一年行けてませんが…😢)。だいたいどれも既に色んな所で食べてます…
が!!!
実は、「謎肉丼」と同じくらいどうしても食べたい麺料理がここにあるんです!! それが「ラグマン」です! 佐倉にある「らぐまん」を知って以来、ずっと「ラグマンを食べてみたい!」って思いつつ、なかなか食べる機会もなく…
で、このワールド麺ロードのサイトを見たら、「ラグマン」があるじゃないですか!! それもあって、横浜までやってきたってわけであります\(^o^)/
謎肉丼、ありました!!!\(^o^)/
ひゃ~、これ、食べてみたかったんだ…
TUSK風に言わせてください!!
「今日はどうしても、この丼だけは食べたくて、ここに来ましたぁぁ!!」
ええ、まぁ、分からない人にはなんのこっちゃ?!って話ですが…💦
ミュージアムのスタッフさんに熱くそう告げると、苦笑していました(苦笑)
まぁ、いいんです、、いろいろ、、、
謎肉丼がある場所へと、とにかく向かいます。
お?!
チキンラーメンの屋台?!?!
こちらです!!
このチキンラーメン屋台で、「謎肉丼」が売られているんですって!!
とにかく「食券」を買って、29杯のうちの1杯を頂かなければ、、、
あった!!!
謎肉丼、売り切れにまだなっていませんでした!!(この時点で残り17杯でした)
謎肉丼 単品400円
このボタンを押します!
おし!!!
これで、「謎肉丼」が食べられること、「確定」✨
もう、これだけで、今日のミッションは果たしました!
日清カップラーメン好きの人には、この感動、伝わることでしょう。
もちろん「ミニチキンラーメン」(200円)もセットで♪
ミニチキンラーメンのトッピングを二種選びます。
青ネギとフライドオニオンをチョイスしました。
…
そして、数分後、、、
ジャジャーン!!!
カップヌードルミュージアム限定、しかも土日祝のみ、一日29杯限定、
謎肉丼
+ミニチキンラーメン
です!!
本当にあの「謎肉」がてんこ盛りの丼であります!!
ひゃ~、夢のようだ、、、夢の丼がついに目の前に…
肉とあって、土日祝のみ1日29杯限定の謎肉丼を、遂に…😢
zoom up!
こんなに「謎肉」を頂いちゃってもいいんですか??
これをがぶっと大きな口で頬張ると、もうそこは異次元のパラレルワールドへ…
カップラーメンの「かやく」の存在を超えた、まさに超越的な肉丼であります!!
カップラーメンのスープで煮込んだ「謎肉」をアツアツご飯の上に乗っけただけ。そこにネギを加えたもの。至ってシンプルな丼であります。
でも、そのお味は、まさに「謎肉天国」であります。食べても食べてもなくならないんですから!!(いや、なくなっていきますけど…)。カップラーメンの場合、数が少ないので、ちびちびと食べないとすぐになくなってしまいます。
この「謎肉丼」は、ご飯と謎肉だけなので、もう遠慮なく、気を遣うことなく、謎肉を存分に満喫できるんです。しかも、これで、一杯400円ですからね。もう、「神様が降臨しちゃった」の世界ですよ…(;^ω^)
知っている人も多いと思うけど、謎肉の正体は、「大豆」と「肉(豚・鶏)」、それに「野菜」を混ぜてミンチにしてそれを固めたものなんですよね。今、ベジタリアン向けに大豆を加工した「大豆ミート」が注目されていますが、まさにその「原型」ともいうべき加工ミートが、この「謎肉」でした。
そんな謎肉を存分に楽しめる丼なのですから、もう、、、\(^o^)/
ご飯もしっかりフルで入っています。
400円の丼とは思えないボリュームで、これ一杯で満足できちゃう量でした(もちろんこれじゃ足りないっていう人もいるかと思いますが、ここにはまだまだ色んな世界の麺料理が集結しているので、問題なしです!)
本当に、食べても食べてもなくならないっていうくらいに謎肉たっぷりの丼でした。通常のお店のチャーシュー丼に比べても、さっぱりしていて、くどくなくて、重くなくて、不思議な満腹感になりました。なんてったって、豚肉×大豆の夢のコラボ人工加工肉ですからね。まさに、フューチャーワールドですよ✨
嗚呼、すぐにまたもう一杯注文したい衝動に駆られました…(;^ω^)
そして、こちらが「ミニチキンラーメン」です!!
一杯、たったの200円!!
…とはいえ、これ、本当にミニチキンラーメンなので、、、(;^ω^)、、、
このミニチキンラーメンの面白さは、なんといっても、トッピング!
今回は、青ネギとフライドオニオンで!!
どれも入れると面白そうです。
これなら、家でもできそうですね。
常時、チキンラーメンを備蓄しているので、家で色々遊んでみたいなぁって思います。
お味は、まぁ、いつものチキンラーメンのお味でした…苦笑
***
というわけで、、、
夢にまで(本当に)見た「謎肉丼」の実食レポでした!!
わざわざ早起きして横浜まで来て、そして入場料を払ってまで来てよかったです😢😢
日清食品には、強く「謎肉」の店頭販売(常時)を求めたいですね。常に家の台所に置いておきたいですよ。
Amazonで探すと、一応それに近いタイプの乾燥肉はあるんですけどね…
こういうのとか…
こういうのがありますね。
でも、やっぱり「謎肉」がいいなぁ・・・って。
これからの時代は、やはりこういう「合成加工肉」の時代なんだと思います。ベジタリアンももっともっと増えてきそうですし、ベジタリアンでなくても、こういうお肉へのニーズは高まっているように思います。
いつか、普通のラーメン店でも、「謎肉丼」が出るようになったら嬉しいなぁ~~って。
…
はい、もう「謎肉」について語り出すと止まらないので、この辺にしておきます。
ラーメンフリーク失格かもしれませんが、やっぱり僕にとっては、「チキンラーメン」「日清カップヌードル」は、宇宙一美味しいラーメンだと思います。
で、世界初となるカップヌードルに入っている「謎肉」もまた、宇宙一美味しいラーメン用のお肉だと思います。もちろんホンモノのチャーシューにしかない美味しさや魅力もありますが、この「謎肉」は、カップラーメンのトッピングのために生み出されたまさに正真正銘のラーメントッピングなんですよね。
謎肉にもっと光を!!!✨
この「ワールド麺ロード」には、更に素敵な世界のヌードルスープが用意されています。
僕も、世界のヌードルスープをずっと追いかけて来た人間として、色々感じるものがありました。
文化的・民間的交流としては世界の中で最も深い「中国」と「韓国」。
中国からは、「蘭州牛肉麺」!!
韓国からは、「冷麺」!!
この二つは、本ブログでも度々取り上げられる「隣国のヌードル料理」ですね♪
基本的にフードコートみたいになっているので、どこで食べても大丈夫です。
イメージ的には、アジアの屋台ストリートって感じ!?
近くにある「新横浜ラーメンミュージアム」を強く意識しているように思いました。
嗚呼、千葉にもこういうミュージアムがあればいいのに…😢
(今回、圧倒的な横浜パワーに驚かされるばかりでした)
世界を食べよう。
僕は主にヨーロッパ(欧米)がメインなので、このアジア全域の麺文化に憧れています。
一昨年末にようやく「香港」に行けるかと思ったんですが(チケットもホテルも押さえていたのに)、あの激しい(民主化を願う)デモ(の過激化と弾圧の強化)で、中止することになってしまいました。
ただ、色んな国で、ここに出ている国のレストランにはいっぱい行ってきました。インドネシアのミーゴレンも、マレーシアのラクサも、もちろんタイのトムヤムクンも、ベトナムのフォーも、どれも色んな国で食べてきました。
でも、唯一つ、食べていないヌードルがあったんです。
それが、カザフスタンの「ラグマン」でした。
ラグマンは、千葉人には実は有名な言葉なんです。佐倉に「ラグマン」という名前のラーメン店があって、まさにカザフスタンのラグマンから取った店名なんですね。
でも、この佐倉のラグマンには、カザフスタンのラグマンは(たしか)なくて、本場のラグマンの味をいつか味わいたいってずっと思っていたんです。
ジャーン!!!
ここ、ワールド麺ロードには、本場カザフスタンスタイルのラグマンがあるんです!!
このラグマンを食べずに、ここを出るわけにはいきません!!!
しかし!!!
この記事もとっても長くなったので、カップヌードルミュージアム②に続く!、という風にします。
明日、このワールド麺ロードの「ラグマン」について、ご紹介したいと思います!
乞うご期待!!