2015年、
ドイツ、最後の滞在地は、Eisenach/アイゼナハです。
最後の最後は、「まだ見ぬ見知らぬ街に行こう」と決めてました。
3週間ちょっとの滞在でしたが、休みらしい休みは数日のみ。
あとは、もう、ホント、あれやこれやとドタバタでした。
でも、一応、やれることはやったと思います。
あとは、今回得たものをどうやって「論文化」していくか…。
あるいは、どう世の中に還元していくか。
まぁ、マニアックで狭い小さな問題をやっているので、あれですけれども…。
で。
アイゼナハ。
アイゼナハは、バッハが生まれた町でもあります。
小さくて、中世っぽさが残る古い町です。
この規模の町、好きだなぁ、、、
かなり気に入りました。
そんなアイゼナハの一番の見どころが、こちらの、
Wartburg
ヴァルトブルク城です。
ユネスコ世界遺産にも登録されています。
後期ロマネスク様式のお城で、ちょっとかわいいです♪
ロマネスクって、ホント、かわいさとなんとなくの妖艶さがあります。
好きだなぁ、、、
(ゴシックもいいけど、やっぱ僕はロマネスクだなー♪)
ゴテゴテのノイシュヴァンシュタイン城より、僕は気に入った★
お城の中も凄かった。
町になっていた。
ドキドキしますね。
この世界観。
中世の世界にタイムスリップした感じ。
こんな建物も。。。
素敵。
ロマネスクって感じ。
浴場もありました。
なんと、騎士のための浴場なんだとか。
ナイトって書いてあります。
騎士・・・
騎士たちはここで温泉に浸かり、疲れを癒したんだとか。
素敵だ。
木こりの作業場もありました。
こんな感じだったんだとか。
素敵。
中世のまま、保存されているんだとか。
雰囲気あるなぁ。。。
当時、ここで働いていた人たちの道具です。
1000年くらい前のものもあって、ときめきました。
アイゼナハは、深いテューリンゲンの森の最北部にあります。
深い深い森を一望することができます。
なだらかな陸丘に広がる果てしない緑、、、
とても美しかった。
フランクフルトから2時間ほどで着くので、ドイツ初日や最終日に訪れるのもおススメかも。
アイゼナハの町も、とっても「ドイツ的」で、いい場所でした。
静かですし、小さい町ですし、、、
気に入りました。
アイゼナハの中心にそびえ立つゲオルク教会です。
ルターが説教をし、そして、バッハが洗礼を受けた教会らしいです。
この三週間の慌ただしすぎる日々を一瞬、忘れることができました。