Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

北海道ラーメン温@千葉 コロナの逆境に屈せずじわりと人気を集める新店!

昨年12月に突如オープンした千葉の新店、

北海道ラーメン温(haru)

にようやく再度やって来ました!

ちょっと久々の再訪です。

前回のレポ(2020年2月)はこちら

前回来たのは、ドイツ修養の旅に出かける直前の時期でした。

あの頃は、それこそ「コロナ騒動」は勃発していましたが、まだまだ今ほど混乱していない時期でした。まだ「マスク警察」みたいな人もおらず、マスクをしている人自体まばらでした。「ダイヤモンド・プリンセス号」が横浜港を出たのが1月20日で、その後次々にコロナ感染者が発覚。(この騒動の最中、下船した人への政府の対応を疑問視する声が溢れました。菅官房長官は当時「丁寧に説明していきたい」と語るものの、その後「丁寧な説明」はないまま、フェードアウト…)(千葉でもこの下船後、電車で帰宅した人が感染していたという事件がありました

今思えば、まだまだ2月はのんきなものでした(一部で既にピリピリは始まっていたけれど…)。

渡独前も、「東アジアに広がるコロナで、僕ら日本人がドイツ国内に入国できるのかどうか」でとても心配していましたし、まさか1か月後になって、欧米全土で「コロナ騒動」になるとは思ってませんでしたし、それが9月の今に至るまで続くとも全く思ってもみませんでした…。

あれから6カ月…。ようやく再び「北海道ラーメン温」に来られました😢(でも、その間、三度ほどここには来たんですよー!💦 …営業してなかったので、涙して別のお店に行きました)

コロナ騒動がなければ、今頃きっと「2020年千葉で注目の実力派の新店!」ってことで、色々と話題に上がっていたはずです…。それくらい魅力的なお店が千葉駅前周辺に現れたんですから。

6カ月ぶりの「温」。

メニューは6か月前と変わっていませんでした。

醤油、味噌、辛味噌、つけ麺の四種。

かれこれ6カ月経っているので、どれにしようかな…、と。

今回は、「醤油」で!!!!

醤油チャーシュー麺+玉子トッピングにしました。

まぁ、いわば温の「特製ラーメン」ってことで\(^o^)/

いきますよ~、6カ月ぶりのご対面、、、

ジャジャーン!!!

こちらが、北海道ラーメン温のmasterpiece、

醤油チャーシュー麺
玉子

です!!

ご覧ください、この素敵で豪華なチャーシューメン!!

チャーシューはい~っぱい入っていて、わかめも結構入っています。

渡なべスタイルのぶっといメンマ、ネギと、具だくさんのチャーシュー麺です。

zoom up!

こちらの醤油スープは、ちょっと独特な味わいなんです。

醤油スープなんですが、とっても甘みがあるんです。

前回同様「甘ウマ系ニンニク醤油ラーメン」でありました!

スープはサラサラタイプで、すっきり清湯系のスープ。

味わいとしては、わりとジャンクで庶民的で甘さ際立つニンニク醤油味

強いて言えば、再解釈された旭川醤油ラーメン風!?(違うかなぁ…💦)

東京醤油でもないし、竹岡・富山・八王子系でもないし…

どの醤油ラーメンに近いかと考えるとやっぱり旭川なのかなぁ…って。

でも、この甘さ故に、旭川醤油とも言えないかも、、、

これで濃厚豚骨醤油なら「徳島ラーメン」に近くなるんだけど、ここのスープはとにかくサラサラ。

兵庫県のご当地ラーメン「播州ラーメン」にも通じる甘い醤油ラーメン!?!?(この「播州ラーメン」はまだ食べたことがないから、いつか行きたいなぁ…😢)

麺は、こんな感じで、、、

そうです! 西山ラーメンのあの麺であります

西山らーめの麺が大好きな僕としてはもう嬉しい限り\(^o^)/

最近、西千葉で西山の麺が楽しめる「北じんじん」が営業していなくて、「嗚呼、西山~😢」って思っていましたので、喜び一入でした。(北じんじん、どうしちゃったんだろう…。移転するとかしないとか…)

ぷるぷるっと弾けそうな感じのvividな麺で、独特な食感の麺ですね。

細くて、固めで、やや黄色くて、縮れがとても美しい麺です。

で、チャーシューは、柔らかくて、食べやすくて、豪快なチャーシューでした。

北海道系のラーメンなら、こういうワイルドで豪快なチャーシューがいいですね~。

低温調理チャーシューじゃなくていいです\(^o^)/

味玉はこんな感じで、、、

まぁ、わりとオーソドックスな、、、!?

黄身がなんか独特な色合いだったなぁ、、、。味はわりと濃口ですかね。

***

あと、この日は旧友と呑んだので、、、

こちらの「おつまみチャーシュー」です!!

これ、僕的にめっちゃオススメなんです。

まさに「チャーシュー&もやしの鉄板焼き」!!

これを食べてビールを呑むと、そこはまさに「ラーメン居酒屋WORLD」💛

一口食べると、箸が止まらない逸品でありました。

***

というわけで、、、

約半年ぶりとなる「北海道ラーメン温」のレポでした\(^o^)/

コロナ禍の最中ですが、お客さんはかなりコンスタントに集まっていました。

確実にファンを増やしているなぁって思いました。

コロナ騒動になる直前の昨年12月に開業、とタイミング的には最悪ですが…、

でも、この逆境を超えれば、きっとかなりタフなお店になるはず。

飲食店って生き残りが本当に過酷な業界です(現時点もホントに過酷です…)。

この過酷な状況を乗り越えられた時、きっとこのお店は更に大化けするんじゃないかな、とも思います。

それと、千葉駅西口がかなりラーメン激戦区になりつつあるのを感じます。

中華サん太、頑々坊子、鶏そば七星がどっしりと構えつつ、

new waveとして、北海道ラーメン温と麺屋てい司゛が大活躍しています。

特にこの温とてい司゛はどんどん新しいことにチャレンジして、飛躍してもらいたいなぁって思います。

期待していますし、応援もしたいと思います!!

おつまみも充実しています。

今度はまた学生たちと一緒に来て、わいわいここで食べたいなぁ…😢

早く新型コロナが撃退されてほしいけど、それは(インフルエンザを撃退するくらいに)難しいらしいし、0にするのは難しいだろうから、まずはこの「コロナ・パニック」とも言える状況を克服してもらいたいなぁって思います。

(不思議なのは、既に前回ここに来た時に既に日本では「コロナ!コロナ!」って感じだったはずなんですけど、ここまでピリピリしてなかったんですよね。そこまで誰も警戒心をもってなかった。けれど、3月後半から一気に緊張感が高まって、今の今に至るまで大混乱状態が続いています。なんで2月の時点では、(メディアはコロナを煽っていたにもかかわらず)今ほどピリピリしてなかったのに、なんで、ここまで(経済がまわらなくなるほど)混乱しているのか…)

コロナは怖い。でも、コロナ以上に、今の状態が続くことの方が怖いです。

飲食店もアパレル業界も音楽業界も…、たくさんの業界が悲鳴を上げています(一部、コロナバブルみたいになっている企業もありますけれど…)。

僕らにできることは、感染リスクを抑えつつ、できる対策はしつつ、外に出て、お金を落とすこと。それしかできないです、、、😢

全国・全世界のラーメン同志よ、ラーメンを食べ続けようではないか!!!\(^o^)/

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