熊本の夜、
お世話になっている人たちと「お食事会(お疲れ様会?)」を行いました。
僕と一緒に本を出したH先生のお誕生日ということもあって、お祝い会にもなりました☆
本当に本当に幸せな時間となりました。
…
その場所は、、、
「熊本で一番誰にも教えたくないお店」とも言われている、
西海道ときとき
というお店であります!!
西海道は、昔の言葉で、「九州」を意味する言葉で、
「ときとき」というのは、その時その時に一番美味しい食材を、という意味が込められているんですって。
ビルの奥のテナントにひっそりと佇む素敵な創作和食店です!!
*ちなみに、こちらのお店には「写真撮影不可」と書いてありますが、今回は許可を頂いて書かせて頂きました。ありがとうございます。(不可の理由を聴いて、「なるほどなぁ」と思いました。お店に来て、黙って写真を撮り始めるのですが、厨房やお店の人まで勝手に写真を撮り出したということがあったんですって…。最近はスマホで料理の写真を撮って、SNSにup、というのが当たり前の風景になりましたが、最低限度のマナーは守りたいですよね。この問題は、10年以上前から僕もブログを書く上でずっと悩み続けている問題です…)
さて、、、
メニュー表ですが、本格的?達筆?なメニュー表ですね、、、
もはや「芸術」の領域かも!?
今回は、おまかせのコースで♪
もう、他では経験できないような「美食ワールド」満載でした。
普段ラーメンしか外で食べない僕には、びっくり仰天の連続でした。
とくとご覧あれ!
まずは、これ!!
春菊だったかな?
春菊の玉子豆腐。
まずは一品目ということでのオードブル的な一皿。
和食店ということで、和のダシ感がとっても強くて美味しいです。
臭みはいっさいありませんで、美しさと美味しさを兼ね備えた玉子豆腐でした。
そして、和ダシの旨み炸裂の「肉じゃが」!!!
じゃがいもが丸ごと一個、どーんと入っています。
これを崩して、お肉と玉ねぎとお出汁で食べる幸せ…
たまらないものがありました。
この出汁がめちゃめちゃ美味しくて、痺れました。
ああ、和ダシ、なんて美味しいんでしょう、、、(´;ω;`)
そして、鴨ロース肉。
お上品で、一口サイズで、「ああ~、もう!」って感じでした。
この「ちらっと感」が、なんとも言えない気分にさせます。
そして、、、
ジャジャジャジャーン!!!!
来ました!!!
熊本名物 馬刺し!!!
\(^o^)/
ひゃー、馬刺し、てんこ盛り。
まるで、夢を見ているかのよう、、、
ああ、、、
zoom up!
見てください!!
もうね、至福なんてもんじゃないです。
天国に来てしまったかのような気持ちになりました。
馬刺しって、もう、これが死ぬほどに美味しいんです。
生肉って僕は個人的に好きじゃないんですけど、馬刺しだけは別格なんです。
こんな美味しいものがこの世にあったのか?っていうくらいに、、、
言葉にならない美味しさが、そこにありました。
お刺身の盛り合わせです。
こちらも、熊本で採れた新鮮なお魚がいっぱいでした。
嗚呼、こんな美味しいものがこの世にあるなんて、、、( ;∀;)
美しくもあり、美味しさもあり、、、
柔らかくて弾力性のあるお刺身に酔いしれました。
こちらは、白魚の揚げものですね。
なんか、「春巻き風」でした。
こちらも、中からじゅわ~っとお魚の美味しさがダイレクトに伝わってきて、、、
優しい味わいでしたが、そこにお魚の力強さが感じられました。
こちらは、「白子のくずよせ」ですね。
白子は、僕的にもっとも苦手な食材なんですけど、、、
これが、ゆずに入っていて、めっちゃ美味しくて、感動しました。
どこか、クリームソースみたいな味わいで、「おお~」ってなりました。
濃厚なんだけど、食後はさっぱりしている、みたいな。
不思議な逸品でした。
こちらは、パプリカ入りの「あわび」です!
ソースは、「黄身酢」なんですって。
緑色のソースは、「そら豆ソース」です。
あわびの美味しさは、どう言葉にしたらよいのだろう!?
味的にどうこうというより、食感がとってもよいんですよね。
そして、もう、僕的には超久々の、、、
うなぎですー(;;)
久々にうなぎを見た…
(現在、僕は、自主的にうなぎを食べることを控えているので…)
うなぎと同時に、白豆もたっぷり入っています。
味的には、赤味噌系の濃厚スープなんですけど、どこか洋風な味わいが、、、
聞けば、「ドライトマト」を使っているんですって!!
和風で洋風のうなぎ煮。
こんな料理、食べたことがないぞ~~!!!、と。
僕一人、大興奮でした♪
いよいよクライマックスへ。
こちらは、天草黒毛和牛を使ったお肉料理。
肉食系keiには、嬉しいクライマックス。
このお肉が、もう、なんといいますか、、、
お肉じゃない!!!っていうくらいに、柔らかくて、顎の力を使わなくても噛める柔らかさでした。
すごいすごい、、、
自家製の味噌と一緒に食べる和牛の美味しさといったら、、、
もう、至福の極み、としか言いようのない味わいでした。
そして、最後の最後に登場したのは、
この圧巻の手巻き寿司!!!
来た-、、、、
もう、「圧巻」としか、言いようがありません、、、
鯖寿司と、穴子巻き。
どちらも、もう神的な美味しさでありました。
鯖は根本的に大好きなので、有り難く頂戴いたしましたし、
また穴子巻きも、これまた今や貴重なので、有り難く頂きました。
なんか、すっごい力強い巻き寿司になっていて、圧巻でありました。
今や、巻き寿司は、Makiの時代ですからね。
Makiを愛する人は、今や、世界中にいるんですから。
でも、ここのこのMakiを、外国の人にも食べてもらいたいなぁ、、、
本場日本の力強いMakiの威力を感じてもらいたいですね。
というわけで、、、
熊本で大人気の「誰にも教えたくない隠れ家的創作和食店」のときときのレポでした!
ここは、本当に素晴らしいお店でした。
熊本県外から来た人には、胸を張ってオススメしたいです。
美味しいですから!!
…
ちなみに、こちらの店主さん、天外天の店主さんと仲良しなんですって!!
まさか、こんな本格的な和食店で、店主さんとラーメンの話で盛り上がれるとは、、、
とても嬉しかったです。
料理に優劣なんてないんですよね。
ときときの店主さんも、天外天のラーメンについては心底認めているようでした。
でも、やっぱ、天外天って、いいお店なんだな、、、(^^)
僕的に、日本国内で5本の指に入れたいくらいに惚れているお店だから…。
***
というわけで、今回は、熊本のレポはここまで!
翌日は、朝早くに、久留米に行くのでありました。
明日から、久留米のラーメンの渾身レポ、up致します!!!
僕の人生初の久留米ラーメン体験記。
お楽しみに!!!!
…といっても、まず最初の最初で、一番のお目当てのお店にフラれる、という…
人生、何があるか分からないものです。
でも、生きている限り、全部OKということにしましょう☆