Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

南京千両@久留米 無念の初訪問… 創業昭和12年の元祖とんこつ店!

遂に、、、

遂に遂に、

遂に遂に遂に遂に、、、

やってきました!!!!

念願の念願の念願の念願の…

久留米へ!!!!

ホント、遂に、念願の久留米へ、、、

そう、

久留米と言えば、、、

藤井フミヤ!!!

否、

松田聖子!!!

否、

久留米ラーメン!!!!

です!!!!!

(フミヤファンの皆さん、聖子ちゃんファンの皆さん、すみませんm(__)m、ラヲタなんです)

遂に、来てしまった…(´;ω;`)

ドイツよりも、ポーランドよりも、オーストラリアよりも遠かった「久留米」。

遂に、来ることができたんです。

駅を出た瞬間には、もう涙が止まりませんでした(嘘)。

久留米に着いたら、もう、とにかくまずは「あのお店」に向かう以外にないんです。

「あのお店」のラーメンを食べずして、こっちのラーメンは語れません。

「あのお店」こそ、あのラーメンを生み出した伝説のお店なのだから、、、

久留米ラーメンについては、まずはウィキペディアでcheck! 

ここでポイントなのは、昭和12年=1937年、ですね。

創業者の宮本時男さんは、横浜や東京で当時の中華そばを食べて、学んでいます。

つまり、久留米で古来、ラーメンを食べる文化があった、というよりは、

都内や横浜で料理を学んだ宮本さんが、久留米で作ったラーメン、ってことになるんです。

だから、久留米発祥の豚骨ラーメンは、そもそも中国から伝来した、というよりは、

むしろ、東京や横浜から伝来した、と言うべきだ、ということなんです。

ここは、とても大事なところだと思いますので、、、

(近々、どこかで、この問題について真面目に語るつもりです!)

さて。

googleナビを頼りに、バスに乗って、降り立つとこんな場所へ…。

googleナビが使えなかった頃は、本当に大変だった。

でも、今は、日本国内のみならず、全世界どこでもナビで行けるんですよね。

(*スマホがネットにつながっている限り…)

最寄り駅から歩くこと、13,4分。

遂に、着いてしまいました、、、

ジャジャーン!!!!

もう、お分かりですよね。

そうです。

創業昭和12年、(西鉄久留米駅前の屋台だった)

とんこつラーメン発祥のお店、

南京千両

であります!!!!

遂に、南京千両にやってきた、、、(´;ω;`)

もう、南京千両のラーメンが食べられたら、それだけでいい…

そんな気持ちで、現地にたどり着きました!!!

のぼりもありました。

昭和12年創業の超老舗ラーメン店。

昭和12年と言えば、歴史的には「盧溝橋事件」のあった年ですよ。

これを受けて、日中戦争が勃発し、太平洋戦争(大東亜戦争)に突入します。

そんな時代に産声をあげた「南京千両」。

遂に食べられる、、、

と、うるうるしたのも、一瞬でした。

「あれ???」

11時半にちょうどなる頃なのに、シャッターが開かない。

もちろん、待ち人もいない。

シャッターに耳を当てても、中から人の声は全く聞こえない…。

待てど待てど、誰も来る気配がない。

嫌な予感…。

もしかしたら、12時からに変わったのかも!?、と。。。

12時まで待ちましたが、やっぱり誰も来ないし、もちろんシャッターも開かない。

こりゃ、、、

あれだ…

営業しないんだ…

水曜日…

近所の人によると、「水曜日がだいたいお休みですね」、とのこと。

無念、、、

無念過ぎる、、、

ここまで来て、、、

まさかの「定休日」とは、、、

(そんなこと、ネットに書いてない!!!!)

もうね、「憔悴」ですよ。

あるいは、「絶望」。

南京千両のラーメンが食べたくて、博多じゃなくて、久留米にしたのに…(´;ω;`)

というわけで、、、

南京千両のラーメンは、今回は食べることができませんでした。

がっかり。。。

ま、仕方ない。

それが人生だ。

セラヴィだ。

ケセラセラだ。

なーに、また来ればいい。

えーん、えーん、、、

 

PS

らんちばさんのブログに「南京千両」の記事がありました!!

らんちばさん、行ってたんですねー(;;)

お羨ましい限りです…

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