Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

炭一ラーメン@鎌取 竹岡進化系!実は自家製のツルツル麺が激ウマ!

お父さんを失った哀しみが続く今日この頃ですが、、、

そして、44歳になって、初めての記事となりますね。

44歳になっても、地味に地道に書き続けます\(^o^)/

継続こそ力なり!!

で、44歳になってから初のレポは、、、

僕がラーメン好きになる前に食べている貴重なラーメン店、

炭一ラーメン

であります\(^o^)/

***

だいたい創業23年くらいですかね、、、

23年前というと、僕が実家を離れていた頃か、、、。

お父さんに「家の近くにラーメン店ができたぞ」って教えてもらった記憶があります。

(恐らく、その頃の時点で、お父さんはラーメンを食べ歩いていたはず…)

その頃の僕は、まだ「竹岡ラーメン」という言葉も知らず、、、

その時は、「なんかとっても濃いラーメンだなぁ」って思った記憶が微かにあります。

貧乏大学生だったので、外食もほとんどしない日々でもありました。

それ以降、たまに、家族で食べに行ってたっけ??

家族で、「チャーシューが美味しいよね」とよく話していました。

(*80年代後半には「ぐうらーめん」も登場していて、千葉県全域に広まる時期でした)

そして、気づいてみれば、、、

炭一は、鎌取を代表する中堅~老舗(?)のラーメン店になっていました。

僕的には、県内の竹岡ラーメンの中で最も刺激的なラーメンだと思っています。

今や、鎌取を代表する(そして誇る)本格竹岡系ラーメン店なんです。

前回は、「炭一ラーメン」を食べたので、、、

今回は、豪華に「ネギチャーシューメン」(880円)を頂くことにしましょう!!

ホント、ここは、完全に「種類は一種のみ!」のお店。

余計なメニューは一切なし!!!

見てください!!

チャーシュー丼もないんですから、、、(;´・ω・)

僕が知る限り、「限定ラーメン」も見たことがない、、、

味噌も塩もないし、つけ麺もないし、冷やし中華なんて、、XXX

それでいて、この場所で、23年も営業し続けているんですから、、、

これって、凄いことだと改めて思います。

場所だって、決していい場所とはいえないし、、、

駅からもとても遠いですし、、、

それでも、お店を続けられるのは、ここのラーメンが本当に美味しいから!!

というわけで、、、

ジャジャーン!!!

来ましたよ!!!!

ネギチャーシューメン(880円)

です!!

いわゆる「竹岡式ラーメン」の中でも、かなり攻撃的なラーメンになっています。

攻撃的ではありますが、「重さ」や「くどさ」はありません。

もしかしたら、そこが「人気の秘訣」なのかもしれません。

「しょっぱさ」と「キレ」は抜群です。

塩のしょっぱさというよりは、醤油のしょっぱさって感じがします。

醤油の攻撃的な美味しさが見事にうまく表現されたスープになっているというか…。

黒胡椒で和えられたネギが、なんとも、このスープによく合います。

スパイシーで、刺激的で、、、

炭一の攻撃的なスープをよりシャープにしてくれます。

もちろん、刻み玉ねぎも入っていて、竹岡ラーメンっぽさも楽しめます。

もう、美味しいとか不味いとか、そういう次元のラーメンじゃない。

竹岡式ラーメンを突き詰めると、炭一ラーメンになるぞ…と。

なんていうんだろう、、、

竹岡式ラーメンに、富山ブラックラーメンの要素を盛り込んだ、みたいな??

「しょっぱさ」と「ブラックペッパー」がガツーンっと。

で、特記すべきは、この麺ですよ!!!

前に聞いたことがあったかもしれないけど、、、

なんとなんと、ここ、炭一の麺って、

自家製麺

だったんですよ!!!

いつも、スープの印象が強すぎて、あまり麺に意識を向けてこなかったけど、

ここの麺、実は、めちゃめちゃ美味しいんです。

ツルツルっとした滑らかなストレートな(やや)平打ち風の麺。

一体全体、どうしたら、こんな滑らかで官能的な麺が作れるんだ?、と。

イメージ的には、「山田食品」のオリジナル「香麺」に近い食感です。

香麺は、ラーメン研究家(?!)の石山さんプロディースの麺です。

この香麺にかなり近い食感のつるつる滑らか麺で、、、

このすべすべっとしてつるつるっとした食感の麺。

今更ですが、とんでもない麺だったんだな、、、と。

書いていて、また食べたくなってきちゃった、、、

とにかく、ここの麺は、凄いです。要チェックですよ!!

つるつる麺が好きな人には是非食べてもらいたいです。

麺も凄いのですが、炭一といえば、、、

超真っ黒チャーシュー

ですよね\(^o^)/

もう、中毒性も半端じゃない真っ黒チャーシュー。

チャーシューを噛むと、肉の中から醤油が出てきそうなほど、、、(;;)

武骨でワイルドで野性的でパワフルなチャーシュー。

竹岡式ラーメンの「最大の武器」であるこの肉々しいチャーシュー。

他の竹岡式ラーメンのチャーシューを更により攻撃的にした感じ!?

なんでも、突き詰めると、凄いんです、、、

(好き嫌いははっきりしそうですが、だからこそ熱心なファンも付くんですよね)

今度は、チャーシューメンにチャーシュートッピングを付けて食べてみよう!、と。

もし、僕が死んだら、ここのチャーシューを棺の中に入れてもらいたいな。

それくらい、大好きなチャーシューです!!

しかも!!!

この日は(夜遅かったのですが)なんと「おみやげチャーシュー」が買えたんです!!

この数年で、ようやく、、、(;;)

ここの「おみやげチャーシュー」、ホント人気で、昼の時点でsold outがザラ。

奇跡的に残っていて、もう、涙するほど嬉しかったです。

(次の日に、チャーシューチャーハンにして全て平らげました…)

このカゴに、チャーシューが残っていれば、買えます!!

こんな風に何も置いてなければ、sold outです。

次回は、チャーシューメン+チャーシュートッピングで行こうと思います。

炭一ラーメン、是非行ってみてください!!

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