Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

MENSHO TOKYO@後楽園 メリーファン必見!?「羊」のラーメンとは!?

前記事は埼玉でしたが、今度は東京♪

東京の後楽園エリアに来ました。

後楽園駅付近には、わりと洗練されたラーメン店があります。

その後楽園駅近くに、ユニークなお店があります。

それが、

MENSHO TOKYO

です。

人気店「麺や庄の」系列の「麺庄グループ」です。

こちらのコンセプトは、ずばり、、、

です。

僕は、オープン当時の2014年に一度行きました

ジャーンっと。

「ひつじ」の文字がいっぱい出てきます。

だから、MERRYファンの人にオススメです!(苦笑)

基本的には、ラム肉(生後12か月未満の子羊の肉)を使ったラーメン店です。

ラム豚骨ラーメンに、

ラム煮干中華そば。

豚骨だと「ラーメン」で、

煮干だと「中華そば」。。。

なるほどねー。

たしかに、そんな感じがする。

ただ、九州に行くと、白濁豚骨で「中華そば」って言っているところもあるし…

何とも言えないかなぁ。。。

メニューは、さすがにいっぱいそろっています。

まずは、、、

ラム煮干つけ麵!

ジャジャーン!!

来ました☆

ラム煮干つけ麵(ノーマル)。

見るからに、「東京スタイルの濃厚動物魚介系」、ですね。

濃厚で、ドロドロ系で、ヘビーで、、、

でも、スープに「ラム」を使っていて、さらに「煮干」もたっぷりと…。

僕的には、30代前半に、夢中で食べていたようなつけ麺ですねー。

(福たけの「メガ豚煮干つけ麵」は、もう狂ったように食べてたなぁ…)

スープの色は濃いですが、味も濃いですよー。

麺の器はこんな感じで。。。

レモンが入っているのがいいですねー。

レモンはビタミンCの宝庫。麺にかけずに、まずは吸いつきます(苦笑)

お肉も、今の時代風に、二種類のお肉がついています。

奥が豚肉で、手前の赤いお肉がおそらく「ラム肉」かと。

HPには「ラム肉低温調理チャーシュー」ってあるので、これかな!?、と。

低温チャーシューって、僕個人的には、まだ抵抗感があって、、、

そもそも、ローストビーフとか好きじゃないし、、、

普通のチャーシューでいいです(苦笑)

麺は「自家製麺」で、ぷりぷりっとした太い麺でした。

で、スープに麺を入れると、こんな感じ。

うどんみたいにぶっとい麺を、濃厚スープにくぐらせて、食べる!、と。

ラムの味がとりわけ際立つわけではなくて、、、

どちらかというと、六厘舎とかとみ田とか、そういう系かな、と。

重くてヘビーでガツンガツンとくる重厚つけ麺。

玉子はこんな感じでした。

こういう濃厚系には、煮玉子ってぶっちゃけ要らないんだな、と分かりました。

煮玉子よりは、野菜とか、それこそフルーツとかの方が合うような、、、

あるいは、パクチーなんかも合いそう。

濃厚系スープには、さっぱりしたトッピングが必須かな、と思われます。

ぶっちゃけ、チャーシューもいらないです。

その代わりに、「野菜をくれー!」って言いたくなりました。

で、続いて、

ラム豚骨ラーメン!

ジャジャーン!

こちらも、とっても美味しそうなヴィジュアルです!

こちらは、ラム(ゲンコツ)+豚骨(もろもろ)のWスープ。

前に食べた時より、ラム感?がなくなっていた気がするなぁ。

意外と、落ち着いた(でもヘビーな)豚骨醤油スープでした。

こちらも、なかなかヘビーなスープです。

濃厚なんだけど、それなりにすっきりしている気もします。

すっきりとした超濃厚豚骨スープ!?

麺は、つけ麵の麺ほどに太くはなかったです。

ストレートの中太麺。

こちらも、もっちりしていて、弾力性もあって、いい感じでした。

玉ネギがいいアクセントになっていたかな!?

もっと、玉ネギが多くてもいいかも!?

卓上調味料も、ユニークでした。

「ほうじ茶」というのが、面白かったなぁ。

味的には、微妙ですけど、、、

これで、おしまいにしようと思ったんだけど、、、

どうしても、、、

まぜひつじ

が気になって仕方ありませんでした(苦笑)

このネーミングセンスに脱帽。。。

名前って大事ですよね、、、、

ジャジャーン!!

こちらが、「まぜひつじ」です!

(麺は少な目でお願いしました)

なかなかに、ごちゃっとしたまぜそばになっています。

一応、「台湾まぜそば風」なんだとか。。。

手前の挽肉は、まさかラムの挽肉じゃないですよね!?!?

ラムじゃなくて、マトンの挽肉らしいです。。。(;´・ω・)

マトンは、生後1年以上の羊の肉のこと。

卵の黄身の下には、ラムチャーシュー。

ラム×マトンで、まぜひつじ。

凄いなぁ。。。

麺はこんな感じです。

普通の太麺、ですかね。

わしわし食べるタイプの太麺。

もちろん、自家製麺です☆

で、これをまぜまぜするわけですが、、、

ドーンっと。。。

タレに昆布ジュレを使っている、とのことですが、、、

味的には、かなりかなりスパイシーで、不思議な味わいでした。

パクチーも入っていて、その香りも結構強めだったかな!?

うん、面白かったです。

美味しいかどうかと問われると、「うーん、どーだろ!?」って感じですが、、、

一度、食べてみるのもありかと思います。

だって、面白いから。。

こんなのもありました。

完璧に、「羊コンセプト」のお店ですよね。

Laboも健在でした。

ホントにここで、日々研究しているかどうかは分かりませんが…(;´・ω・)

***

前に来た時は、日本人スタッフばかりでしたが、

今は、中国人(?)のスタッフが元気に働いていました。

日本で働いている外国の人って、人にもよりますが、パワーがある気がします。

人手不足が深刻な日本の飲食業界ですが、、、

いい人材を確保できるなら、外国人スタッフも「大あり」だと思いました。

いかんせん、ラーメンは今や、日本を代表するナショナルフードですからね。

「学びの実践学」でも書きましたが、ラーメンは「グロナカルな料理」です。

=グローバル・ナショナル・ローカルを越境する食文化。

こういうグロナカルなお店は、僕的にももっともっと応援していきたいなぁって思います。

この本の時にはあまりはっきりしてなかったけど、、、

ラーメンって、グローバル派もローカル派も取り込み、さらにナショナルな立ち位置に立てるんです。

つまりは、左の人も右の人も取り込み、さらにはナショナリストまでも虜にするんです。

…やや、屁理屈な感じもしなくもないですが、、、(;´・ω・)

平和の象徴として、「ラーメン」を考えていきたいな、と思います。

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