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Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

西千葉屈指の老舗G系食堂【甘太郎】の「牛焼肉とチキンカツ定食」にうっとり(n*´ω`*n) 

先日、数年前の卒業生が遊びに来てくれまして。

で、色々と話していて、お腹が空いてきて、食べ行くかって話になりました。

最近は、「ラーメン主義(Ramenism)」から少し脱却しているので、

「ラーメンに限らず、何が食べたい?」と尋ねたところ、

その卒業生は、まさかまさかの「白いご飯!」と答えたんです。

し、白いご飯?!?!

この瞬間、なぜか思い浮かんだんです。

西千葉屈指の老舗G(がっつり)系の食堂、

甘太郎

が。

思い浮かんだら、もう甘太郎に行くしかない!✨

甘太郎は、もう西千葉・みどり台エリア界隈の人なら知らない人はいないんじゃないかな?

あと、千葉大卒の人なら、きっと一度は来たことがあるんじゃないかな(と言われているお店)。

西千葉駅から徒歩で7分くらいのところにある小さなお店です。

小さなお店ですが、どこよりも豪快でG系なワールドワイド?なお店です。

長年、ずっと疑問に思っていたことがあったんです。

「なんで、このお店の名前は甘太郎なんだろう?」って。

居酒屋チェーンの「甘太郎」ではない、このお店の店名の由来とは?

ネットを見ても、この名前の由来についてはほぼ触れられていません。

この由来については、最後に述べることにしまして、、、

メニュー表です!!

すごいメニューの数々、、、💦💦

何を食べたらいいのか分からない、王道の昭和の食堂メニュー。

端的に言えば、「全部食べたい」なんですけどね(苦笑)。

僕がラーメンマニアにならなかったら、エンドレスにリピートしているお店かな、と。

今回は、ここに来る前から何を食べるか決めていました。

牛焼肉とチキンカツ(1000円)!

google mapの店舗データで最も取り上げられているのがこれなんです。

今や、googlianな僕。google mapの情報を信じて、これにします👆

しかし、どれも、全部食べたい、、、😂

裏面にもいっぱい、、、😂

ニンニク焼肉なんてものもありますよ…🤤

カレーも色々揃っていますね。

ってことで、、、

ジャジャーン!!!

こちらが、西千葉の老舗のG系食堂甘太郎の人気メニュー、

牛焼肉とチキンカツ

であります!!

もう、すごいヴィジュアル、素敵なヴィジュアル…。

ドカ盛り系のお店と言われているけど、こちらはそこまでじゃないかな?

ご飯とお味噌汁と沢庵もしっかり付いています。これで1000円。

牛焼肉は、本場焼肉屋さんの焼肉に負けない、脳天ぶっ飛ぶ美味しさ!

「ちょっと、何、この牛肉の美味しさたるや!!」

って。

味も濃いめで、白米を貪り喰らいたくなる…😂

この牛焼肉ダブルかトリプルで食べて、満腹になりたい…って思いました。

そして、チキンカツ!

ここの必殺定番人気料理!って感じですけど、、、

このチキンカツもまた、もう「非凡」「個性派」「オリジナル」なカツでしたね。

衣もザックザクで、ちょっと他のお店では食べられない感じ?!

若干、黒く焦げているところもあり、そこがまたすごくノスタルジックで…。

こんな個性的でザックザクで美味しいチキンカツがこの世にあったのか…、と。

そう思わされるような、至高のチキンカツでありました。

卓上のソースはこんな感じですね。

辛味調味料とソース二種?(同じ??)

これもまた、古き良き食堂~洋食屋の定番ですからね👆

「ご飯」です!

美味し過ぎる牛焼肉とチキンカツ故に、このご飯も一瞬でなくなりました。

そう、これこそが、食堂の定食の理想の食べ方なのです。

気づいたら、おかずもご飯も、すっからかんに消えていた…、と。

昔、定食屋でいつも経験していたことです。

お味噌汁も具だくさんで、美味しかったです。

お味噌汁って、これだよね、っていうお味噌汁でした。

でも、具がいっぱい入っていて「おまけ」っていう感じじゃなかった。

昭和の食堂のお味噌汁ってこういうお味噌汁だったよな、、、と。

遠い日のノスタルジア…

牛焼肉も最高。

チキンカツも最高。

この二つと一緒に食べるご飯も最高。

お味噌汁も涙が出てきそうなほどに最高。

よって、甘太郎、最高\(^o^)/

そして、続けて、、、

ジャーン!!!

2023年、僕が今最もハマっている、

カツ丼(800円)

です!!

甘太郎のカツ丼🤤🤤🤤

とっても美味しそうで美味しそうなヴィジュアルです。

カツのこんがり具合が、ちょっと普通じゃないですよ~。

カツ丼にも、色々なカツ丼があるんですよね。

こちらのカツ丼は、わりと狂暴というか、攻撃的というか、アグレッシブな味わい。

でも、どこか、昭和ノスタルジックな味わいでもあり、、、

刺激と安らぎの両方が同時に感じられるカツ丼になっていました。

これもまた、もう文句なしの美味しいカツ丼だなぁ~。

チキンカツ同様に、衣がすごく刺激的なんですよね。

上品に揚げたカツというよりは、ギリギリまで揚げきったカツ?!

昭和の大衆食堂でワイルドな男たちががっつり食べるカツ丼、という感じ?!

ノスタルジックな気持ちにどっぷり浸れましたね~。今は昔のこと。

***

というわけで、、、

西千葉の老舗の超名店【甘太郎】の「牛焼肉とチキンカツ定食」&「カツ丼」のレポでした。

これぞ、甘太郎! これが、甘太郎!っていう感じでしたね。

不動の人気店とあり、この日も団体予約を含め、たくさんの人が集っていました。

11人の団体客(大学生たち?)が二階にどどっと上がっていきました。

店主さんと(お孫さんに近い年齢の)スタッフさんのお二人で、この人数を相手にするのか…。

凄いなぁ、って改めて思いました。

注文方法が独特で、客が自分で注文したいメニュー名を書いて、紙を渡すんですよね。

最後に、、、。

甘太郎という店名の由来を教えてもらいました。

このお店はもともと「甘太郎焼き」のお店だったんですって。

甘太郎焼きとは何か
甘太郎焼きの画像はこちら

でも、お料理のリクエストが多数寄せられて、食堂化していったんですって(知らなかった…)。

長い歴史の中で、徐々に変わり続けて、今のこのスタイルになったってことですね。

この話を聞いた時、らんちばさんの「ラーメン屋さんの食堂化」の話を思い出しました。この今の時代、ラーメン屋さんの一部で、「食堂化」が起こっている、というのです。

ラーメンしか出していなかったお店が、徐々に定食屋のメニューを出し始めていたり、また、そのラーメン以外のメニューが大ヒットしたり、、、と。

お客さんの多様なニーズに応えたい、という想いが今、「ラーメン屋の定食屋化」へと向かわせているのかもしれません。「客の声を聴いて、柔軟に対応し、変わり続ける」、これってすごく大切な精神のような気がします。

がんこに自分の作りたいラーメンや料理を続けるというお店があってもいい。その一方で、姿かたちを変え、いろんなお客さんの意見を聞いて、お客さんと共に進化していくお店があってもいい。

甘太郎は、まさにこの後者型のお店だったんですね。

いや~、感動しました。

味もよし、値段もよし、コスパよし、そして、歴史あり!

スタミナ餃子コロッケ(700円)

がすごく気になりました。これはいったい?!?!

(しかも、ググってもこのコロッケの情報が出てこない!!)

ジャンボチキンカツも気になるなぁ~~😂

小さな店舗ですが、二階も(グループ向け?の)客席があるっぽいです。

この日は11人のグループが上にあがっていきました。

チキンカツももっともっと食べてみたいなぁ~。

チキンカツも色々出ているんですね~。

これ、食べてみたいなぁ~~(n*´ω`*n)

コメント一覧

Densuke
残念ながら最後に行ったのは20年前くらいだと思うので、、、いつも焼きそばとか(安かったから?)で、たまに生姜焼きとか食べてたような記憶があります。最初から庶民的な店だったと思います。長く続いて欲しいものです。
sehensucht
Densukeさん

こんにちは。本年もよろしくお願いいたします! このお店、ソース焼きそばから出発したお店なんですね。貴重なお話です!

こちらのお店にもまた行きたいなぁって思っています。おすすめのメニューってありますか???
Densuke
謹賀新年、ご無沙汰致しております、佳い年になりますよう。甘太郎の記事だったので、つい嬉しくなってしまいました。僕は緑小、緑中でしたので、甘太郎で今川焼(丸いやつですね)を買い食いしておりました。店の前で焼いていたと記憶してます(間違ってるかもしれませんが)。食事に関してはソース焼きそばとか簡単なものから始まったと思います。
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