「さかえ」のすぐ目と鼻の先にある徳山きっての<新店>、
鶏そばカヲル
に向かいました!!
なんとなんと、こちらのお店、創業1年!というフレッシュなお店でした。
若いお兄さんが店主さんで、若さとパワーに溢れていました。
しかも!!!
驚くことに、こちらの店主さん、
あの「Due Italian(デュエ・イタリアン)」出身ということで、
なんとあの石塚さんのお弟子さんだったんです!
その後、台湾に出店して、そこでも大成功を修めますが、
その後、そのお店を売却して、故郷に戻ってきて、「開業」となったようです。
お店を売っちゃうあたりも、石塚スピリッツ継承!?(・_・;)
(ちなみに僕は10年前に「トラットリア」に行ったっきりだ…)
メニューです!
見てください!!
なんとも、「イマドキ」というか、「都会的」というか、「当世風」というか、、、
オシャレな感じにまとめてあります。
塩ラーメンがメインのお店っていうのは、徳山でもほぼないみたいです。
競争相手がいない、というのは、いいことなのか、悪いことなのか。
いずれにしても、徳山エリアでは<初>となる塩ラーメン専門店、ということになります。
イチオシは、「鶏そば塩」、だそうです。
鶏そば醤油も人気みたいですが、一押しは塩!とのことです。
こだわりとしては、「カヲルの代名詞でもある清湯スープ」、にあるみたいです。
というわけで、、、
ジャジャーン!
こちらが、カヲル渾身の「鶏そば塩」であります!!!
いやー、さすがに美しい!!
自分が今、徳山にいることを忘れてしまいそうなくらいに…
場所や立地を完璧に無視した「東京ライクな淡麗塩ラーメン」!!
感覚的には、市ヶ谷に戻ってきてしまった感、たっぷり…。
で、お味ですが、
もう、文句なしの東京で食べる絶品の淡麗系の塩ラーメンそのもの!!
チー油も使われているそうで、ファット感もしっかりあります。
すぐに浮かぶ疑問は、「これが、地元で受け入れらるのかどうか」…。
「スター本店」「さかえ」と食べてきて、三杯目でこれだもん…。
もう、びっくりですよ、、、
スープは、あっさりとしているけど、力強い、パンチのある淡麗スープ。
しょっぱさよりは、まろやかな優しさのあるクリーンな味わい。
小松菜の茎のところが入っていて、食感もよし!
チャーシューもとても丁寧に作られていて、しっとりと美味しかったです。
このチャーシュー、いいなぁ。柔らかい!
麺はこんな感じです。
北海道の麺をモデルに、地元の製麺所に作ってもらっている、と。
北海道の麺がモデルなんだ!?…
いったい、このラーメンはどこのラーメンなんだ!?!?(・_・;)
あ、石塚スピリットを継承するラーメンか、、、♪
***
うん。
総じて、デュエ・イタリアンのラーメンですね。
塩ラーメンをメインに据えるお店はまさにこのお店のみ!ということで、
「独壇場beauty」ですね。
…
以上、山口のニューウェイブ系、「鶏そばカヲル」のレポでした!!
ぶっちゃけ、フリークさんがわざわざ山口で食べるべきかは分かりませんが、、、
(フリークさんには、「さかえ」の方をお薦めしちゃうかなぁ、、、)
でも、今、山口には、こんな最先端のラーメンもあるんだぞ、と。
今後、このお店がどう受け入れられて、どう発展していくのか。
かなり気になるところであります。
個人的には、とっても応援したいなぁ。。。
東京に出て、東京でハイレベルなラーメンを学び、海外にまで飛び出て、
そして、自分の故郷である徳山でお店を開業する、と。
凄いじゃないですか。
あとは、どこまでこの味を「山口の味」に育て上げていくか…かな。
限定で、「鶏そば塩チーズ」なるものも登場していました。
塩チーズかぁ、、、、
こちらも、食べてみたかったなぁ、、、
お店の雰囲気はこんな感じです。
電気もあまりついておらず、人通りもまばらでしたが、、、
それでも、このお店の味を求めてやって来るお客さんは多数いました。
しっかりと、とりわけ若者たちに強く受け入れられているなぁ、と思いました。
いつか、またこのお店を訪問して、進化したその姿を目撃したいなぁって思います。
頑張ってくださいねー!!!\(^o^)/