*この記事がupされる頃、ちょうど日本を出国していると思います。
これから数日分の記事は、日本で予約設定したものになります\(^o^)/
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さて、、、
ようやくようやく来られました。
創業時以来、二度目の訪問となりました。
千葉にして銀座系!?
千葉駅周辺で最も美しい淡麗和風白醤油ラーメンを出すお店、
2018年11月21日オープンの
中華蕎麦ます嶋
へ!!!
こちらのお店は、僕のリアル教え子のお父様が立ち上げたお店。
前回もレポしたとおり、千葉のお店とは思えないスタイリッシュ店でした。
オープンした後、たちまち「話題店」になりました。
その後も、しっかりと「人気」をキープしているとの話も聴きました。
…
事実、この日も、お客さんが集まっていました。
一つ気になったのは、「女性客」の多さ、ですかね。
このお店は「千葉にして銀座系」(新しい!)。
オシャレでスタイリッシュでアーバンでプログレッシブ。
であれば、ラーメン好きの女性に支持されてもおかしくない。
このお店は、働く都会的なお姉さん向けのお店へと変貌している?
味もさることながら、この明るくて清潔感があって落ち着ける店内。
女性客を味方につければ、この場所でしっかりやっていけるんじゃないかな?
大事なのは、日々来てくれる普通のお客さんだから、、、。
僕を含めたフリークさんは、ぶっちゃけ重要じゃないんです。
(特にコレクターさんは言うなれば「一見さん」ですからね…)
…
さて。。。
券売機です。
ん?! 少し変わってる!?!?
セットメニューが充実するようになりました!?
僕は、今回は「中華蕎麦×ばけ(小)」(950円)を♪
およそ2か月ぶりのます嶋の中華蕎麦、
どんなインプレッションを受けるでしょうか??
解説文を読んで、中華蕎麦の到来を待ちます。
ばけ(替え玉)が気になるところです♪
「ばけ」っていうネーミングもいいですよね。
…
というわけで、、、
ジャジャーン!!!\(^o^)/
これです!!!
ます嶋渾身の超都会派、「中華蕎麦」!!
綺麗ですね~、綺麗ですね~。
こんなに綺麗な黄金色のスープ、なかなか、、、
上品で美的でクリアな淡麗白醤油ラーメン。
でも、見た目だけじゃないんです。
鶏と豚を使った透き通った淡麗スープ。
動物の野生味はほとんどなく、旨みだけを抽出した感じ。
そこに、美しく輝く香味油が添えられています。
この香味油が味の決め手になっているように思います。
味的には、「和の旨み」がぎゅっと詰まった感じ?
煮干しだとか鰹節だとか生姜だとか、そういうのが目立った味ではなく、
全体的に、じんわりと美味しい「中華蕎麦」。
何度食べても美味しいラーメンに仕上がっています。
麺も、ここのは突出しています。
神奈川淡麗系のラーメンに使われるような艶やかな麺。
つるつるっとした滑らかな食感がとっても印象的です。
こういう麺、千葉だとあまり食べられないよなぁ~、と。
村上朝日製麺所の麺で、このエリアでは突出してよい麺だと思います。
スープと麺だけでも、このエリアではかなり突出しているのでは?、と。
千葉駅周辺というと「豚骨ラーメン」が圧倒的でしたが、
この「ます嶋」の登場で、構図ががらりと変わるかもしれません。
「千葉淡麗系」が新たに生まれるかも!?
長~~~~~い穂先メンマもとても印象的です。
臭みもなく、食感もよく、いい感じ。
チャーシューは、低温調理ではないですが、柔らかいです。
スープに対して、わりと野性味のあるチャーシューですね。
煮玉子は、、、
この通り、黄金色のとろける半熟煮玉子!!
味付けもしっかりしていて、これは超ハイレベルな煮玉子ですよー!!
で、こちらが、「ばけ(小)」です!!
うん、これは、まさに「和え玉」ですね。
「替え玉」に代わる新スタンダードの「和え玉」!!
簡単に言えば、味を付けた「替え玉」です。
替え玉は、いわゆる「麺のおかわり」ですね。
そのおかわりの麺に味を付けて提供するのが、「和え玉」です。
こちらの「ばけ」には、刻みチャーシューとネギと魚粉が入っています。
もちろんタレも器の奥に沈んでいます。
ます嶋の場合、ラーメンのスープが淡麗なのに対して、
こちらは、かなり攻撃的な味わいになっています。
このコントラストが何気にたまりません。。。
あっさりとした好青年が、いきなり暑苦しい日本男児になる?!、みたいな!?
このギャップがまた、とてもたまらないです、、、
美味しいので、バクバクいけます!!
これなら、半麺にしなくてもよかったな、、、(;´・ω・)
…
全体的には、まさに「千葉にして銀座系」。
ターゲットは、駅前で働く男性と「女性」!!
このエリアで、女性が安心してラーメンを食べられるお店って限られています。
一風堂とか一蘭とか??(いわゆる大手チェーン…)
僕が大好きな万龍軒でもちょっと微妙なところ、、、
そういう意味でも、このお店の出現は画期的な気がします。
「ばけスペシャル」というのも、かな~り、気になります。
ばけをそのままメニューにしたものか、そうでないか!?!?
次回は、このばけスペシャルを食べたいと思います\(^o^)/