Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

松戸富田麺業@千葉 「つけ麵」か「つけざる」か、それが問題だ!

6月3日。

夜、お父さんの容体が突然悪化して、昏睡状態になり…

病院にかけつけ、医師からの説明を受け、、、

お母さんと弟は病院に残り、僕は明日に備えて帰宅することに…。

夜ご飯を食べる時間もなく、千葉駅構内の「ラーメン店」へ。

そう、千葉駅構内唯一にして、無敵の人気を誇る、

松戸富田麺業

であります!!

全国で最も人気・知名度を誇る「とみ田」のグループ店ですね。

僕が前回来たのは、2018年、ニュージーランドに行く直前でした

なので、約半年ぶりの「再訪」となります\(^o^)/

***

これから、夏本番です!!

ここ、富田麺業には、二つのタイプの「つけめん」があるんです。

今回は、その二つのつけめんを「対決風」に描いてみたいと思います!

みなさんは、暑い夏、どちらのつけ麺が食べたいですか!?

では、いってみましょう!!

まずは、こちら!

つけ麵(880円)か!?

「とみ田」と言えば、このつけ麺であります!!

「濃厚豚骨魚介」を極めた「とみ田」のつけ麺。

圧倒的な人気を誇る濃厚な豚骨魚介つけ麺です!

それに対して、あっさり+さっぱりで攻めてくる、、、

こちらの

つけざる(850円)か!?

つけ麵よりも30円ばかりお安くなっております。

さて、みなさん!!

つけ麵VSつけざる

この夏、どちらを食べますか!?

更に!!!

ペリエ千葉限定の「幻霜ポークの焼豚ご飯」(380円)なるものも出ていました!

幻霜ポーク??

千葉県柏市のブランド豚のようであります。

詳しくはこちら

また、+50円で、「辛味」なるものも頂けるようになっていました。

さて。。。

富田麺業のイチオシの「濃厚つけ麺」。

それに対して、手揉み縮れ麺が売りの「つけざる」。

今回は、この両者の対決の模様をお伝えいたします\(^o^)/

まずは、こちらの大人気メニューの「濃厚つけ麺」から!!

ジャジャーン!!!

来ました来ました!!

日本を代表するラーメン店「とみ田」の代表作「濃厚つけ麺」!

駅の構内でこんな豪華なつけ麵が食べられる時代が来るとは、、、(;´・ω・)

凄いことですよ、これは、、、。

昔の千葉駅の構内を思い出すと、本当に信じられない、、、

(でも、昔の千葉駅の構内の立ち食い蕎麦屋とかも素敵だったけど♪)

(あと、たしか、ラーメンも食べられたよなー、、、、と…)

こちらのつけ麺は、超王道の「濃厚豚骨魚介系」のつけ麺。

00年代のシンボルとも言える味で、今や「お馴染みの味わい」。

驚きや衝撃はないけれど、「やっぱりこれ、美味しいよなぁ~」っていう感じ。

柚子や黒胡椒も入っていて、より分かりやすく、キャッチーになっています。

とみ田グループのお店って、ホント、分かりやすくて、王道なんだよなぁ。

なんというか、「ビジネス」としてちゃんと成立しているというか、、、

麺の方に、二枚のチャーシューがどーんっと入っています。

これも、やっぱり「幻霜ポーク」なのかな??(違うか、、、(;´・ω・))

しっかり火が通っていて、かつ、柔らかいチャーシューです。

微妙に味が違うんですよね。。。(;´・ω・)

これも、ある意味で、「完成されたチャーシュー」って感じがします。

計算し尽されているというか、、、

でも、ここのつけ麺はなんといっても、この麺ですよー!!

見てください!!!

この官能的な麺を!

とっても麺の盛り付けも綺麗で、ドキドキするほど、、、。

麺へのこだわりは、かなり強い感じがします。

そして、この独特の色合い、、、。

いったいどんな小麦粉を使っているんでしょうかね???

「もちもち」というよりは「わしわし」って感じなんだよなぁ。

気分的には、夏というよりは、冬に合う麺かなぁ、、、!?

スープも、超ドロドロで、やっぱり冬向けかなぁ、、、

でも、つけ麺で、麺は冷たいので、夏場にもいけるよなぁ、、、と。

続きまして、、、

ジャジャーン!!!

こちらが、「つけざる」であります!!

上の「濃厚つけ麺」とは全く異なるアプローチのつけざる(つけ麺)であります。

スープも全く別物であり、また麺も完璧に違うタイプの麺になっているんです!

濃厚つけ麺の麺が「東京らしい麺」だとすれば、、、

こちらのつけざるの麺は、「東北スタイルの麺」と言えるかな??

東北の麺って、世界最強だと僕は思っています。

その東北の麺に近いタイプというか、、、

見てください!!!

この魅惑のヴィジュアルを!!

チャーシューはさすがに一緒かな?? 

枚数も同じですね。

プルプルっとしていて、もっちもちで、弾力性のある麺です。

食感は東北クオリティーだと思いますが、コシという点でちょっと弱いかも…

ただ、この麺、暑い夏場に元気がでるタイプの麺になっているかなと思います。

スープも、オーソドックスなあっさり醤油スープで、めっちゃ「ベタ」です。

濃厚さのカケラもないすっきり・さっぱりの中華スープ風。

ヘタしたら、昭和の食堂のチャーハンに付いてくる中華スープのような味わい。

濃厚ドロドロ系のスープが嫌いな人には、とても嬉しい「つけざる」かも。

スープに入っている海苔のおかげで、「ざる」って感じになっています。

うん、結論から言えば、、、

「つけざる」の方が勝ち

かも!!

清涼感、さっぱり感、後味の良さ、麺の食べやすさ、、、

どれをとっても、こちらの「つけざる」の方が上かと思いました。

まぁ、こればかりは、「好き嫌い」もあるでしょうし、、、

けど、暑い夏に千葉駅構内で美味しいつけ麺が食べたくなったら、

迷わずに、こちらのお店のこの「つけざる」を食べて頂きたいですね!!

***

そして、最後に、、、

ラーメンです\(^o^)/

こちら、松戸富田麺業のラーメンは、あっさり・さっぱりのすっきりタイプ。

たしか、ここ千葉店だけのオリジナルラーメンだったと思います…

「とみ田」ブランドだと知らなければ、わりと普通のラーメン…ですね。

ある意味、いい意味で、「駅ナカのラーメン」って感じ!?

これもまた、「ビジネス」として成立しているラーメンかな。。。

(原価率が知りたいところ、、、(;´・ω・))

抑えるところは抑えつつ、でも、それなりに満足できる一杯。

ただ、これで800円というのは、ちと高いかな、、、(;´・ω・)…

これで、600円とかだったら、「素晴らしい駅ナカラーメン」って書けるところだけど…

ま、それでも、売れているのだから、これはこれでいいんだろうな、と。

チャーシューは、上のつけ麺&つけざると同じものかな??

(低温調理チャーシューは、もう作ってない???!!!)

メンマも、極太からやや太に変わってる??

麺は、つけ麺の麺とも、つけざるの麺とも違うタイプの麺。

平打ちの中太麺ですね。

量も結構そこそこありますね。

やっぱり、どこか「東北のラーメン」って感じがします。

(でも、本場東北の名店は、更にもっともっと強烈ですけど、、、)

あと、或いは、東北系のチェーン店の味わい、かな??

更に言えば、東京のレトロなあっさり醤油スープ的??

わざわざ食べに行くタイプのラーメンではないかもしれませんが、、、

でも、千葉駅構内でラーメンが食べたくなったら、ここが唯一の選択肢かな、と。

欲を言えば、もう少し「とみ田」っぽさがあるといいんだけど、、、

そして、お待たせいたしました!!

こちらが、ペリエ千葉限定の「幻霜ポークの焼豚ご飯」です\(^o^)/

まるで「牛肉」のような見た目の「幻霜ポーク焼豚」!!

牛丼好きの僕としては、テンションがかなり上がりました。

このお肉、とにかく柔らかくて、脂身もいっぱい!!

お値段は少し高めですが、食べる価値ありますよ。

言ってみれば、「豚丼」ですが、なかなかプレミアムなミニ丼でした。

なお、KITTE丸の内の「松戸富田麺絆」だと400円なので、ちょいお得??

***

というわけで、、、

松戸富田麺業の「つけ麺VSつけざる」対決!!

結果は、、、

つけざるの勝利\(^o^)/

でした!!

暑さの厳しい夏場には、やっぱりさっぱりとしたつけざるが最適!!

ま、でも、こればかりは、「趣味」の問題でもありますし、、、

是非、どちらも食べてみてくださいね!!

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