Hauptbahnhof Tokio
東京駅♪
東京駅って、やっぱり素敵。
何度見ても、どこから見ても、やっぱり素敵。
この日は、遠方より、学兄が都内に出てきたので、再会♪
院生時代に、尊敬していた学兄で、学問的な話をいっぱいしました。
その場所は、Kitteにあるお店、
魚匠 銀平
であります。
和歌山のお店みたいです。いいですね~。
僕の故郷の隣の県\(^o^)/
…
最近、和食が食べたいという欲求が強くなってきています。
もちろんラーメンは「研究」として食べ続けたいですが、
気持ち的には、和食や洋食に向いています。
脂っぽいものやしょっぱいものがだんだん辛くなってきました。
さっぱりしたものやダシがほんのり効いたものがよくなってきたかな。
これもまた、「発達段階の途上」ってことかもしれないな。
この銀平の名物は、なんといっても、
鯛めし
です!!
なんと、注文してから炊き始めるんだとか!!
40分~1時間かかるという、、、
素晴らしいですね~~。
その間に、肴を味わい、酒を飲みます。
そして、語ります\(^o^)/
まずは、お通しと、その他もろもろ、、、(;^ω^)
細かいことは覚えてません、、、苦笑
和歌山っぽさも少し感じるよーな、、、
とにかく、ほっとする味で、日本酒が進みます。
あ、最初はウィスキーだったかな、、、
鮭ハラス燻製(だったと思います…)
これ、めっちゃ美味しくて、泣けてきました。
鮭のしょっぱさと燻製の香ばしさがぴったり合って、、、
酒がますます進み、そして、話に花が咲きます。
手づくり豆腐です。
これ、自社製?自家製?なんですって。
しっとりとした食感で、高級感のあるお豆腐でした☆彡
豆腐をお塩で食べるっていうのも、新しい経験でした。
ちょっと、画像があれですけど、、、(;^ω^)
これ、なんだっけかなぁ、、、汗汗汗
なんかの煮付けですよね、、、
1か月くらい前に食べたので、覚えてません。。。
うーん、、、ブロガー失格、、、
けど、これがめっちゃ美味しかった。(見た目はグロいけど)
脂身が多くて、ファットで、パンチがありました。
学兄がこういうのを崩すのが得意で、全部やってもらいました(DANKE!)
そして、お待ちかねのメイン料理、
鯛めし
です!!
一人前1500円×2名なので、3000円の鯛めしです!!\(^o^)/
いや~、よいヴィジュアルですね~~~。
うっとりさせられますわ。。。
いつまでも眺めていたい、、、
けど、この土鍋はいったん厨房に戻ります。
こうやって見ると、僕らは「いのち」を食べて生きているんだなって思います。
お魚さんも「生きとし生けるもの」です。
僕たちは、「いのち」を食べていきているんです。
何らかの生物や植物の「いのち」を食べて、生きながらえているんです。
だからこそ、その「いのち」の分もしっかり生きなければと思うんです。
そして、こんな感じで出されます♪
お味噌汁もダシが効いていて、本当に美味しい。
鯛めしもいい塩梅で、お米だけで感動します。
残った鯛めしは、包んでお持ちかえりさせてくれます。
至れり尽くせり、、、
感動でした。
鯛のダシのご飯。
これが美味しくないわけがないんです。
至福の瞬間を感じました。
この至福が永遠に続けばよいけれど、それはないからな。
本当に感動でした。
…
でも、感動してるだけじゃダメだな。。。
「いのち」を頂かないで、生きていくことはできない。
とすれば、その「いのち」に感謝して、しっかり生きないとな。
食べられた魚に申し訳ない。。。
もちろん、ラーメンのスープとなる豚さんにも鶏さんにも…
また、乾物になった鰹さんにも鯖さんにも鰯さんにも…
突き詰めれば、野菜さんだって、生きものなんだよな。。。
結局、問うべきは、「どう生きるか」ではなくて、「どう生かされているか」なんだな。
僕らは、「産まれて」きて、「生かされて」いるだけ。
色んな人たちの力を借りて、食べ物を頂いて、生かされている。
動植物を育てる人がいて、それを加工する人がいて、それを売る人がいて…
こういうことって、ホント、普段考えないから、、、
そういう意味で、今回は貴重な経験となりました。