Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

友遊亭@大網白里 未知の味への旅にはいろいろあります★

らんちばさんとあっちゃん、3人のラーメンツアーも、四軒麺。

基本的に、らんちばさんとのラーメンツアーでは、「いきあたりばったり」で出会ったお店を最低一つは入れています。前情報が一切ないお店。話題にも口コミにもなっていないお店、そういうお店を発見し、実食することは、最高の楽しみでもあります。情報社会の今、ラーメン店も、そのほとんどが既に情報化されています。その中で、「全く情報化されていないお店」を探すのは至難の業です。

でも、だからこそ、やりがいもあるし、冒険心もくすぐられるのです。

4軒麺に選んだのは、先日偶然こちらを通った時に偶然見つけたお店の「友遊亭」でした。看板に、「名物 手打ちラーメン」とあって、すごい気になったわけです。ですが、かなりリスキーさも感じるお店でした。当たれば大ヒット、外れても文句はいえないかな、といったお店でした。そういうお店にチャレンジするのも、らんちば&keiのコンビだと思いますし、千葉ラーメン女子あっちゃんにも伝えたいと思った次第であります。チャレンジなくして、発見なし、です。

さて、このお店は、女性店主さんとそのお友達の方で切り盛りしていました。田舎の小料理屋さんといった感じ。唄うお店というコンセプトもあり、卓上には「カラオケリクエストカード」も置いてありました。リクエストカード、懐かしいなぁ。

メニューを見ると、純粋なラーメン屋さんではないということが分かります。色々あります。というか、なんでもある、というかなんというか。

まぁ、こういうときは、ひねくれずに、ラーメンを注文しました。

 

出てきたのは、いたって普通のラーメンでした。

店主のおばちゃんも、「普通のラーメンでしょ」とおっしゃっていましたが、確かに、ど真ん中直球のラーメンでした。いやー、ストレートです。はい。

僕のイメージはお店で食べるチキンラーメン。鶏と野菜のみのスープは、さっぱりしていて、さらっとしています。昔ながらのテイストで、食堂で食べるタイプの普通のラーメンでした。

なお、手打ち麺は、現在提供していないそうです。なので、本当に普通のラーメンなんですね。

餃子は、かなり柔らかくて、ウェットなものでした。家庭的な餃子だったと思います。

なんか、どこかの家にお邪魔している気持ちになりました。アットホームです。

あっちゃん、今回はお疲れ様でした。

新しいお店、名店、マニアック店、食堂等、いろんなラーメンに触れられたのでは?と思います。彼女が今後、「千葉ラーメン女子」として輝くことをひそかに願っています☆

了。

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