著者は有名な放送作家。なんとなく軽く見えるが(失礼!)、さすが高校時代から放送作家として活躍している方である。本書を読んで、どれも「納得!」ということばかりであった。
以下が目次
第1章 自分にとって楽しいことを見つけよう
第2章 勇気を出し、選択して行動してみよう
第3章 相手に望むより自分が変わればいい
第4章 近道ばかりでなく遠回りする勇気がほしい
第5章 人の目を気にするのはやめよう
第6章 自分だけの自信を持ってほしい
ここからは非常に個人的な話になるのだが、近頃自分の中である変化が生じた。それはプラスのいい変化だった。どうしてそのような変化が生じたのかといえば、ひとつにはブログを「書く」→「読む」→「コミュニケーション」するという一連の行為を通じて「自分」というものを見つめる作業を知らず知らずのうちにしていたこと。これが一番の大きな要素だと感じている。
人との考え方の違いや、似ていると思った人と自分との相違を考えているうちに(といってもかなり無意識)、自分というものがおぼろげに見えてきたのである。そうすることにより、自分の限界や可能性がこれまたおぼろげながら見えてきた。そしてその気づきが自分にとってプラスになったのである。そうして自分なりに出した結論をもってして本書を読んでみると。。。どれも読み解けるのである。
……今頃気がついたのかと思うが事実なのだから仕方がない(汗)。
そして本書の解説が漫画家の一条ゆかり氏。これまた、表現方法はちがうが著者と同じことを言っているということが記されている。
ではいったいその気づきとはなにか?
……ここでそれを書いてもあまり意味がないと思う。
それを探し続けることが大切だと思うから。。。
いや。もしかしたらそれについてなんの疑問ももたない人もいるかもしれないが。
その問いをもち考え続けること。それを自分の力で解くこと。それが大事。
本書を読んでそんなことを思った。
(非常にわかりにくい表現で申し訳ありません。笑)
「自分の考え」というのも、いったん外付け
(ブログに書き出す、文章にする、映像に出す)
にすると、
「他人のもの」に、近い感じに見えてくる、、、
そこで、、、「自分」という輪郭が だんだん
観えてくる、、、
なかなか面白いですよ。
ちなみに、とある人物から、こういうものを
勧めらたので、やってみました
ブクログ という サービスです。
自分の本棚を公開する、というコンセプトなのですが
これがなかなかに面白い!
私の本棚は、現在、こうなっております
http://booklog.jp/users/nsi444/spine/dm=&jm=&cate=&page=0
(随時 追加します)
なんという脈絡のなさ、、、我ながら、
ビックリします、、
日常で自分を客観的に見る場面って意外と少ないですよね。ブログは私にとって貴重な経験でした。いろいろなことを学びました。
また、ブブログのご紹介どうもありがとうございます。
ああ。。。1日が27時間あったなら!
自分の次なる「山」はどうも異次元にあるようです(笑)