サブタイトルに<手遅れにならないための一〇〇の必須講座>とある。
近頃いろいろな親子(母子)を見てつらつら思うのだが、子どもを叱れない母親が多い気がする。もちろん統計をとったわけではないので、個人的印象なのですが(汗)
とくに、母親がいい人であったりすると余計。。。
頭で理想の育児をイメージし、子どもを一生懸命理解しようとしている。別の言い方をすれば、子どもの人格を大切にしているというのか。。。
……それはとっても大事なことだと思う。
……でも。それだけでいいのだろうか?
人を育てるってもっとドロドロしているものだろうし、理屈じゃどうにもうまくいかないこともあると思う。
わが子を客観的に見るということ自体が非常に難しい。
そこで。。。たまには、理論的に(?)自分の育児を振り返ってみるのもいいかと思います。
そこで多湖 輝氏の著書!
本書は以下のような内容です。
1章 親の言うことを素直に聞かせる10の知恵
2章 我慢することを教える10の知恵
3章 いい生活習慣を身に付けさせる10の知恵
4章 世の中のルールをわきまえさせる10の知恵
5章 依存心・甘えを断ち切る10の知恵
6章 自分の頭で考える習慣をつけさせる10の知恵
7章 子どもに自信をつけさせる10の知恵
8章 子どもの創造性を育てる10の知恵
9章 言われなくても勉強するようになる10の知恵
10章 なまじのことではへこたれない子にする10の知恵
……知恵満載の本です!
かなり古い本で恐縮なのですが、ゴマブックスの『子どもを叱るうまい方法』(ごま書房)もおすすめです!具体的に親が子どもに言ってはいけない言葉などが例示されています。
この記事を書いていたらまた初めから読み直さないといけないかも。。。と思った次第です(汗)。子育ての悩みはつきまじ。。。
そして、自分で「こうしたらいい!」と思った日からスタートすればOKだと思います。
親が本気になれば、子どもも変わる!そう信じてー。
うん、多分読んだんだろう。忘れていたけど知らず知らず意識的にやってたことが結構あった。
ちょっと自分に安心した・・・方向的にはそんなに間違ってなかったかなと・・・
「来客に対して、子供も同席させる」
「重要なことは、親が選んだ選択肢の中から最終決定を子どもにさせる」の帝王教育の項目で、
以前某国に研修に行った時、ヨーロッパの貴族の幼いご子息が、感動するほど立派な立ち振る舞いをしていたのを思い出した。
しつけの賜物だなあと思った。
我が家の野猿はというと・・・ホホホ
次回は「子供を叱るうまい方法」読んでみます。
最近叱りっぱなしだった自分の自戒をこめて・・・
おおっ。ドイルボーディさんも多湖氏の著作は読まれていたのですね♪今さら言語化できずとも無意識におとしこまれ、実行(しつけ)されていたのだと思います!
長い間あることに従事していると(親業など)、知らず知らずのうちにブレが生じることがあるのかもしれませんよね。なのでそんなとき初心に立ちかえるためにも本(理論)に触れるというのはいい刺激となりますよね!(私も自戒をこめて。笑)
日本の親子関係は一種独特のものがありますよね(甘えの構造?)。欧州の躾…というのは具体的にどんなのでしょうね。数々の名著が日本でも紹介されていますが、学ぶことが多々ありそうですよね!
N氏です。
気楽にやるのが一番ですよ。
無理は しない。
長くサボってても いいんですよ。
続けていさえすれば、、、
(明らかに最近の自分に対する言い訳、、笑)
ブクログの内容は どんどん支離滅裂に
なってるし、、、、
http://booklog.jp/users/nsi444
ガーベラダイアリーファン第?号の一人として
今後も楽しみにしておりますです。
>ドイルボーディさん
ご無沙汰しております
「野猿」って、、、そんなことないですよ。
彼は、エライ!
見知らぬおっさん(私のこと。学生ではない?)と
楽しく遊んでくれたし。
K君は元気にしてますか?
夏休みにでも遊びに来れば面白いんですけど。
それでは。
もしかしたら、毎日記事を更新できないよという言い訳がほしかったのかもしれません(苦笑)
人は年月とともに変わりますものね。ブログに対するスタンスが微妙に変化していくのも「あり」ですよね(笑)
私も今は自分にフィットする服(ブログ)をちょっと試着してみようかなあという気分です。春ですし!
N氏さんもどんどんブクログで炸裂(?)してください!