友人に教えてもらい、今さらながらブログに写真をのせてみた。
これは、私のお気に入りのとある丘からとったS市の遠景だ。
後ろにO半島の、雪をかぶった山々。その手前にS市のビル郡が林立している。
そしてさらにその手前には湖が見える。横にくねっと長い形をしている。
以前友人がこのヒルトップに住んでいたことがあり、訪れた際に窓からこの景色を見たときは、心底うらやましく思ったものだ。
彼女いわく、西日が強くてね。。。と贅沢な悩みをもらしていたが。
このところの地価の上昇で、このヒルトップの住宅価格もかなり高騰したらしい。投資目的で購入する人もおり、本当に住みたいと思う人が落札できないという話をきいたことがある。
しかし、このヒルトップに小学校があり、登下校の際にこの景色をながめている児童たち。
思春期の頃、私も高い山脈が連なる所に住んでいたことがあるが、「山」を見るとその頃の自分を思い出す。無意識のうちに「景色」に自分の言葉にならないもろもろの思いを語りかけていたのではないかと今になって思う。いつでもそこにあり、自分をうけとめてくれる「自然」もしくは「景色」。その存在は、その子やその人のこころを育むのに案外、大きな役割を果たしているのかもしれない。
これは、私のお気に入りのとある丘からとったS市の遠景だ。
後ろにO半島の、雪をかぶった山々。その手前にS市のビル郡が林立している。
そしてさらにその手前には湖が見える。横にくねっと長い形をしている。
以前友人がこのヒルトップに住んでいたことがあり、訪れた際に窓からこの景色を見たときは、心底うらやましく思ったものだ。
彼女いわく、西日が強くてね。。。と贅沢な悩みをもらしていたが。
このところの地価の上昇で、このヒルトップの住宅価格もかなり高騰したらしい。投資目的で購入する人もおり、本当に住みたいと思う人が落札できないという話をきいたことがある。
しかし、このヒルトップに小学校があり、登下校の際にこの景色をながめている児童たち。
思春期の頃、私も高い山脈が連なる所に住んでいたことがあるが、「山」を見るとその頃の自分を思い出す。無意識のうちに「景色」に自分の言葉にならないもろもろの思いを語りかけていたのではないかと今になって思う。いつでもそこにあり、自分をうけとめてくれる「自然」もしくは「景色」。その存在は、その子やその人のこころを育むのに案外、大きな役割を果たしているのかもしれない。
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