ガーベラ・ダイアリー

日々の発見&読書記録を気ままにつづっていきます!
本の内容は基本的にネタバレです。気をつけてお読みください。

本当に必要なとき。。。

2008-02-11 | 子育て
子育てをしていて本当に必要なときってよくわからない。

なにがわからないかというと。。。

子どもにとってなにがよくてなにが悪いか。。。ということ。
子どもがなにを欲し、こちらはなにをしたらいいか。。。ということ。

特にひとり目となると、てんやわんやで自分自身がパニックにおちいる。

もちろん、赤ちゃんのお世話の仕方について前もって知識があったり経験がある場合はその限りではないと思うがー。

そして、今思うにそんな渦中のときに学びたかった。
すこし子どもの育て方について。
もうすこし読みたかった育児についての本を。
しかし、まったく余裕がなかったー。

とりあえずというかかなりお世話になったのは『ひとりひとりのお産と育児の本』(毛利子来著)である。

子どもが病気になった時にどう対処するか、子どもの育て方についての親の姿勢について一冊の本にまとめられている。まるで辞書のように大きく重い。たしか0歳から5~6歳ぐらいまでの子育てについて書かれた本だったと記憶している。

現在この本が出版されているか定かではないのだが、先日書店で同著者の育児書をみかけた。小児科医の山田 真氏と対になっているような体裁の本だった(うろ覚えな記憶ですみません)。

興味はあったのだが、さすがに実用として使う予定はないので中身は読まなかったがー。

そして、いまー。

『小学生の心理』(波多野勤子著)を読み返してみようかなあ。。。と思った次第である(これまた古い本なのだが。汗)


記録

2008-02-07 | 子育て
「わたしの1歳から3歳までの身長と体重教えてー」

学校の宿題で出たらしい。プリントと鉛筆をもってやってきたらら。

…じゃ、ボシテチョウね♪

………!!!………

ない、ない、ない。記録がない!

1歳児検診ってしたよね???(汗)

……あ。しまったこの子はアメリカにいたんだこの頃。。。

日本でならば、必ず記入してくれるはずのもの。

しかし。

アメリカでは、予防接種をしたときの記録カード(三つ折りで5cm×7cmくらいのもの)に記入してたっけ……。それはホームドクターの独自のもの。

それを見れば♪

………!!!…………

ない、ない、ない!カードがない!

それ以来2回の引越しでどこかに紛れてしまったのか???

…じゃあ、『わたしの赤ちゃん3年日記』(主婦の友社)ね♪

………!!!………

ない、ない、ない!書いてない!

途中(14ヶ月)から真っ白!(汗)

余計なことは書いてあるというのに。。。

<8ヶ月の記録 お母さんにとって
今いちばん読みたい本 『そうだ村上さんに聞いてみよう』 村上春樹の小説
今いちばん行きたい所 バンクーバー
今いちばんやってみたいこと 一人で喫茶店でボーッとくつろぐ。おいしいcoffeeを飲みながら。思いっきり本を読みたい。集中して。夜中ぐっすりねむりたい>

うわあー。なつかしいーーー。

しかもこの日記の冒頭には、生まれはじめてとった写真がー!

……しかし。肝心の記録がない……(ひやあせ)

ああー。その当時、手間でも母子手帳に数値を写しておけばよかったなー。

…と後悔してもあとのまつり。

2日がかりでどうにか記録カードを見つけホッとした。

さすがに、わが子の成長の記録ネツゾウはできないからね。。。

……しかし。母子手帳ってすぐれものなんですねえ……

 

シッカク。。。

2008-01-18 | 子育て
自分がなにかに気をとられているときに限って、子どもに何かが起る。

……ワタシヲミテ……!!

というサインなのか。。。

……ごめん!ごめんよ!

2日前のキズに気づかなかったなんて。。。

……ハハオヤシッカクだな。。。


年中行事?

2007-12-26 | 子育て
とうとうきたー!(まったくうれしくない叫び)

午前7時   :37.7℃
午前10時半 :39℃
午後3時   :37.7℃
午後8時   :36.8℃

症状はひどい頭痛。
起床したとたん「なんか疲れたー」のひとこと。
のどの痛み、下痢・嘔吐などいっさいなし。
薬は服用せず。

午後1時の時点でどうしようかと悩んだのだが、診察してもらうことに決めた。その際、インフルエンザかどうかが一番の争点だ。

午後3時からの診察時間の前に、診察カードを受付に出しに行く。受付の人に尋ねてみたら、発熱後8時間以上経過していないとインフルエンザかどうかの検査はできないと告げられた。

……だいじょうぶ。ぎりぎり8時間以上経つー。

午後の診察の受付は4番目だったのに、45分以上待たされた。

<小児科医>の電話の声が、待合の廊下まで響いてくる。

……別件でなにかトラブっている様子だ。

また、今受診している子どもは保護者が連れてきたわけではないようなので(すみません聞くともなく聞こえてしまった。汗)、「タミフル服用の同意書」なるものについて、幼児の保護者に電話確認しているもよう。。。

…やっと呼ばれ、受診ー。

症状・経過を説明。さっそく検査。
鼻の奥に、長い綿棒のようなものをぐいっ!と差し込む。

10分後、結果判明ー。

……インフルエンザA型……。

<小児科医>いわく、ワクチンを接種していたので症状が軽いのではないかとのこと。
診察してもらってよかったと、ほっと胸をなでおろす。

……ああ。しかし。

どうしてこう、年末になると病院へと足が向くのか?

本当は今日は、美容院でカットする予定だった<姉妹>なのにー!

一字違いで大違いですね……(苦笑)


プール!

2007-08-12 | 子育て
暑い。暑すぎる毎日。
家にいて、クーラーをガンガンにかけても暑い(汗)。

……というわけで、プールに行ってきました!
地元の市営プール(笑)。のんびり歩いて。。。(暑かったー)

流れるプール、波のプール、小さい子用の浅いプール、競泳用プール。そして、チューブ状のくねくね曲がる滑り台、直線状の滑り台。

市営というのであまり期待していなかったのだが、結構いろいろな種類があり適度に広くて驚いた。

……というのも、市営プールというものに足を運んだのは○十年ぶり!(笑)

入場料もリーズナブル。売店の飲食物もやさしい値段。まー都会の、遊園地といっしょになったような所とちがい派手さはないけれども(笑)。

午後になると人が増え、流れるプールはかなり混みあってきた。スライダーも待ち時間が長くなりそう。。。というので、子どもたちは午後の滑りはあきらめた(笑)。

今回もうひとつ驚いたことは、浮輪!
カブトムシとかクワガタの形をしているのがあるんですね!
ドーナツ状のものもあるし、ムシの形そのものもある。色も茶色、緑色など。遠目から見たのですが、結構よくできている感じがしました。
女性の水着もバリエーションに富んでいるなあと思いました。

あー。しかし毎日暑いですねっ!
いつまで続くのだ?この暑さ……。
暦の上では「立秋」を過ぎましたが、まさしく今が盛夏!ですね。
毎日麦茶作りが欠かせません!
外出時には水筒(保冷用)が手放せない今日この頃です。

…あ。そうそう。氷が入ったボトルを購入したのですがこれは便利ですね!
時間がたっても、冷たい水が飲める!
また、このカップを再利用できる!飲み口から氷が出てこないようになっているので車を運転しながらでも飲みやすいです。
この形の保冷水筒があるともっといいかも!(←もう売られている?)

ああ。そういえばあまり日焼け対策をしていない自分。まずいのかなあ(汗)。


発表会

2007-07-29 | 子育て
発表会が無事終わった。
……といっても、自分のではないのだけれど。

今朝も練習につきあい、最後のダメだしをしている自分…(汗)。
なんだか、本人以上にドキドキしている。
まあ、当事者がどのくらい緊張しているかわからないのでなんとも言えないが(笑)。

そこで、日記にドキドキしていることを書いた。

…すると。不思議なことにドキドキしなくなった。
むしろ、スーッとさめていったのである。

……なんで自分はこんなにドキドキするのだろう?
と考えることにより、自分を客観的に見つめることができたのかもしれない。

そうしたら一つの答えが見つかった。

当事者(こども)と<一体化>しているのではないか?ということである。

ふりかえれば、良くも悪くも<一体化>するには十分の素地がある。いや、ありすぎる。

……はじめての楽器(ヴァイオリン)。しかも先生からはレッスンの時もいっしょにいるように指示されている。

……毎回のように眠い目をこすりながらレッスンに同席。時にメモをとりながらー。時にふねをこぎながらー(汗)。

家では、練習に口出しするのを控えていたのだが、どうしてもガマンがならないことがあった。

……それは「音程」だ。

ピアノと決定的に違うことがあった(汗)。
ピアノは鍵盤を押せば、必ずその音が出る。
しかし。
かの楽器は自分で音程をさぐっていかなければならない。
弦の押さえ方、弓の向きによっても微妙に音程が変わったりもする。

……友人にアドヴァイスをもらっていたにもかかわらずー。
ヴァイオリンの音がずれている練習ほど聞くに堪えないものはないって。。。
わかっていたはずなのに。。。

……とにかくつらかった。はじめのうちはー。

時にはそのことでかなり戦ったりもした(汗)。

そういうのをひとつひとつ乗り越えながら、どうにか発表会までたどりついたのだ。
いちおう楽曲(「かすみか雲か」変奏曲)が演奏できるようにもなった。

……一体化しないわけがない(笑)。

しかし。。。
さいごの発表は「本人」なのだ。
これらすべてのことは本人の経験にせねばならない。
たとえ失敗しようともー。

そう考えたら気が楽になったのかもしれない。

発表会まで。発表会当日。そして発表会後ー。
本人がそれにどう取り組み、どんな結果を出したのか。
すべてをひっくるめての「経験」だ。

当事者たちは、今日どんなことを思っているのか?
聞いたところで、明確に言葉にすることはできないと思う。

しかし、なにかが心の中にしっかり刻まれているのだと思う。

……終わったあとの表情を見てそんなことを思った。


バトル

2007-06-17 | 子育て
溶連菌VSウィルス

のどが赤くはれ発熱するのがいいか。
手足に湿疹&発熱がいいか。

究極の選択だ。

錠剤の薬(抗生物質)がいいか。粉薬(解熱剤)がいいか。

出席停止がいいか。救急診療がいいか。

お互い相手の菌はいやだと思っている姉妹。

……どっちもどっちだと思うよ……と思う母。

というか

……どっちもやだ(苦笑)。

とにかく。

早く菌よ去ってくれー!(ガーベラこころのさけび)


芋ほり

2006-10-08 | 子育て
食欲の秋!お芋がおいしい季節です!

……というわけで、芋ほりに行ってきました(すごい強引な話のもって行きかた!)。

地域の「青少年育成」の方々による主催で希望者のみの参加。現地集合、現地解散。

芋ほりというと、幼稚園や保育園で行くようなのですが、うちの子ども達はその頃日本を脱出していたので、未経験。そして、かくいう私もしたことがない。

なので、一度はやってみたい!という私の強い希望のもと、行くのをしぶる子ども達の愚痴にも耳をかさず、強制連行(?)した。

前日はものすごい暴風雨だったので、翌日の芋ほりも中止になるのか?と心配していたが、当日は快晴。予定通り実施された。

家から車で10分ぐらいのところに、市の公園があり、その一角に畑がある。そしてその一部が「さつまいも」。畑に行くとすでに、さつまいものひそんでいる土の上に、およそ1メートルおきに白線がひいてある。その範囲がひとりあたりの取り分いや、掘り分(?)だ。

土が湿っているせいか、軍手をした手で土を掘ると、おもしろいほど深く掘れる。
あたりをつけてしばらく掘ると、むらさき色の物体を発見!とってもあざやかな色!。一株に3~5個の芋がついている。

両脇にいる子ども達も、なにやら興奮している様子。
「あったー!みつけたー!」と喜びの声をあげている。
あれほど、「行きたくない」だの、「行かなきゃいけないの」を連発していた子たちなのだが、まー、そこを言ってもはじまらないので、いっしょに喜んだ。

店頭ではあまり見かけない、まるまるとした芋、ものすごくぶっとい芋、逆にちいさくてかわいい芋、50cmくらいある細長い芋など、いろんな芋を発見した。戦利品をビニール袋に入れ、それを両手に携えて、無事芋ほりは終わった。1時間弱だった。

軍手をしているので直接ではないが、土をいじるというのは、なんだかとても気がやすまった。さつまいもはともかく「土を手で掘る」というのがとても新鮮で楽しかった。

知人におすそわけをしても、まだ十分にある。「掘ること」にしか頭のなかった私は、現実に引き戻される。
あー芋料理、芋料理!

……とりあえず、今日のところは「おみそ汁」。お次は、スイートポテトに焼きいもに。。。
子ども達も自分たちが掘った芋ということで、よろこんで食べていた。当分「芋」が食卓に登場する日が続きそうである(フトリソウ……汗)。


スイミングレッスン

2006-10-07 | 子育て
まだ引っ越したばかりなので、放課後の予定がなにもない子どもたち。毎日クラスの友だちと遊ぶ約束をしてきては、お互いの家を行き来している。

しかし、仲のいい子の影響と多少ひまをもてあましていることも手伝って、「なにかやりたい」と言い出した。

……ということで、スイミングレッスンの「体験」に行った。近所の子ども達が多く通うスイミングスクールだ。

家から3分ほどの距離の指定された場所に、スイミングスクールのバスが迎えに来る。子どもとともに乗り込むと、補助席を使わなければ乗れないほど子どもが乗っていた。到着するや、玄関で自分の靴をビニール袋に入れ、それを持って更衣室へ。

その更衣室がたてに長くて幅がとても狭い。子どもロッカーの前で着替えている横をすり抜けるのもひと苦労だ。しかし、あんがい子ども達は上手に、しかも手早く着替えている。更衣室からあふれ出て、外で着替えている子も見かけた。ちなみに子ども達の水着、帽子、バッグは全てスクール指定のものだ。

子ども達は、プールサイドへ。親はガラス越しに中の様子を見る。そのためのベンチに腰掛けて。ざっと20数名ほど親御さんがいた。

プールは横15メートル、たて50メートルぐらいだろうか。たてを11本のレールで区切り、全体を12クラスに分けて泳力別にレッスンしているようだ。級は25段階だそうだが。

いや、しかし、なんといっても驚いたのは、レッスンを受ける子どもの多さ。1クラス12名~15名ぐらいいる。細く区切られたコースの中に。そこにコーチが2名つく(小さい子のクラスは少人数だったのでコーチは1名だったが)。

休むひまなく……とはいっても、順番に泳ぐので待っている時間は休んでいるのだが、体操含めて1時間。あっという間だ。コーチもなれているようで、どんどん子どもを泳がせる。

終わりの時間が来るとさっさと、シャワー、着替え。実に子ども達はすばやい。狭い更衣室なので、しゃべっているゆとりもない……というのが実情のような気もするが。支度のできた子から、乗ってきた番号と同じバスに乗り込む。もちろん、バスを利用せず、保護者によるお迎えもOKだ。

出発前に運転手さんが人数を点検。スクール出発は午後6時前。外は真っ暗。ルートに沿って近隣をまわり、次々と子どもが降りていく。外が大雨なのと、暗いのもあり自分の降りる場所がわからない子どもがいた。

また、後ろの座席にすわっている男の子が、後ろを向いておしゃべりしていた際に、後ろのトランクに会員カードを落としてしまい、運転手さんにとってもらうというハプニングがあった。

バスの中でめいめいおしゃべりしたり、男女がなにか言い合ったり。バスの中は騒がしかったが、唯一子どもたちがゆっくりできる場所かもしれない。結局、バスが乗った場所にもどってきたのは、いつものお迎えの時間より20分以上遅れてだった。そこには、親御さんが傘をさして待っており、一緒に家路へと向かっていた。

「体験」の様子を見て、とにかく、時間内でやるべきことをきっちりやるために、さっさといやぱっぱと行動することが求められているなあと感じた。水泳の指導については、心配なことはほとんどないが。


日本語力

2006-09-07 | 子育て
#1
子ども「ママー、給食のボールカレーおいしかった~」
ママ「あらそう、よかったわね。」

……ん。ボールカレーって?……
……ボールの形したカレーのこと?ナニソレ……

ママ「それは、ポークカレーっていうのよ。ほらポーク!ぶ・た・に・く♪」

#2
子どもが日記を見せに来た。
「今日花いちぼんべをやりました。……おもしろかったです。……」
ママ「あら、なかのいいクラスね。」

……ん。花いちぼんべって?……
……ダイビングのときに背負うボンベのこと?ナニソレ……

ママ「それは、花いちもんめっていうのよ」

あー、これからも子どもたちの日本語チェック欠かせないなー(汗)
しかもよく考えてみると「ポーク」は英語ではないかー!?(冷や汗)