SCUM’S BLOG
満たされている時は
満たされている事に気付かない
むしろ枯渇すら感じる
 



「電車男」50万部突破!二次的使用料は被災者に寄付 (サンケイスポーツ) - goo ニュース


なんかもう、いまさら感もあるけれども…


>既に漫画誌3誌での連載が決定した。

って、すごいね。
マンガでねぇ…
3誌でって事は、3人の漫画家が書くって事なんでしょうかね?

それより、

>人気声優を起用した朗読劇化(サンケイスポーツ主催)も決定しており

これすごいね!
なんだろう。
すげー素敵な声で、「萌えー!」だとか、「キター!」だとか連呼するつもりなのだろうか?
すっげー気になる。

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お次は「エイリアン2 完全版」。

ちなみに、エイリアンの洋題は「ALIEN」
エイリアン2の洋題は「ALIENS」





--- 大雑把なストーリー ---

前作で唯一生き残る事のできた、リプリー。
脱出ポット内で、冷凍睡眠をし、地球を目指すが、回収されたのは、57年の後であった。
逃れられないエイリアンに対する恐怖心、エイリアンというものの存在の証拠が無い為、ノストロモ号爆破の責任を問われたり、57年という歳月により、リプリーの娘が老衰死しているという事実を知ったりと、様々な事に悩まされ、また苦しめられるリプリー。
そんなリプリーにとって、もっとも衝撃的だったニュース。
それは、前作でエイリアンの卵の存在した、あの惑星LV426に、移住し、生活している人々がいるという事実であった。
エイリアンの存在を必死に説明するも、まったく聞く耳を持ってもらえない。
そんな矢先、LV426の入植者達との交信が途絶えた。
状況を確認するために、エイリアンに対する恐怖心と戦いながらも、軍事用輸送船スラコ号によって海兵隊と共に、惑星LV426へとむかうリプリー。
スラコ号から、着陸船によってLV426に上陸。
ニュートと名乗る少女を1人救出したものの、他に人の気配が無い。
探索を進めるうち、入植者達は全て、エイリアンの繭にされている事がわかる。
そして、湧いてくるように現れる大量のエイリアン達に、海兵隊員達を、次々と殺されてしまう。
絶望的な状況の中、なんとか脱出したリプリー達は、上空から核攻撃する事を決める。
しかし、エイリアンによって着陸船を破壊され、核攻撃どころか、スラコ号に戻る事すらできなくなるリプリー達。
エイリアンの巣の中で、孤立する事になってしまう。
容赦なく、次々とせまってくるエイリアン達。
リプリー達に、生き残る術はあるのだろうか…?


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いやー、正直、エイリアンは面白いんだけど、エイリアン2は、もうちょっとなぁ…と思っていたのですが、久々に見たら、すごく面白かったです。
前に見たのは、たぶん劇場版で、今回見たのは、「完全版」という、カットされた映像も含むものだったのですが、この、「完全版」というのが、すごく重要。
興味の無い人は、ダラダラと長く感じてしまうかもしれないけれど、私的には、より様々な要素を掘り下げて見る事ができたので、すごく得した気分でした。
今作は、前作のような、沈黙による恐怖みたいなのは薄れてしまっていますが、でも、圧倒的な数による恐怖と絶望感というもので、充分引き込んでくれます。
まぁ、エイリアン好きとしては、前作よりも、よりそのエイリアンというものの生態を知る事ができるので、外せない作品ですよね。

そんなエイリアンの、エイリアン2における、生態の一部をご紹介。(またか w

基本設定はさして変わらないのですが、今回は、フェイスハガーがよく見られるのが嬉しい。




標本にされてたり




標本なのに、生きてたり
裏側はなんかちょっとエロかったり(そうか? 笑




狭い標本ケースから出て、自由を満喫してみたり(笑


大活躍のフェイスハガーに対して、今回、あのキュートなチェストバスターは、あまり活躍出来ず…



せっかく出てきたのに




いきなり燃されて




ガックリです。


そして、エイリアン。



前作では、ビッグチャップと呼ばれていましたが、今作では、ウォーリアーと呼ばれています。
個人的には、ワーカーの方がピンと来る気がするのですが…
まぁ、いいけど。



あと、ビッグチャップにはあった、透明っぽいツルツルの頭のカバーがなくなっています。
なぜか?


そんでもって…



卵を産む…




こんな産卵管を持つ…




エイリアンクイーン!
エイリアン達のママンです。

さすがに女王、存在感が違います。

後半は、クイーンとリプリーの死闘が繰り広げられるのですが、クイーン側から見ると、人間、ひどいもんです。

勝手に人んちに土足で上がりこんできた人間達。
エイリアンだって生きなければならないわけですから、食料などに使える人間を、収穫するわけです。
逆ギレした人間達に、ボシボシ殺されるエイリアン達。
あげくに、クイーンの巣まで来たリプリーは、卵は燃やすは、クイーンの産卵管にグレネードランチャー撃ち込むは、やりたい放題。
クイーンだって、そりゃムキー!と怒るに決まってます。
素手で頑張って戦うクイーンに、リプリーは卑怯にも、パワーローダーというロボットみたいなので応戦。
顔を挟まれたりしても、頑張ってリプリーに戦いを挑みます。
だのに前作でビッグチャップがされたように、やっぱり宇宙空間に捨てられてしまうクイーン。
頑張る母の敗北。

しかし案じられるな。
リプリー達がのんきにコールドスリープに入り、エンドロールが流れ、最後、フェイスハガーの蠢く音を聞いたか?
全滅させられてたまるか!(by.エイリアン w

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米人気バンド、ライブ中に射殺される (日刊スポーツ) - goo ニュース

なりさんのサイトの日記を見て知った。
衝撃的なニュースだった。

あの、パンテラのメンバーだ。

あの、と言われても、どの?と思われる方が、このブログを見て下さっている方は、ほとんどだと思う。
それこそ、なりさん以外、わからないかもしれないぐらいだ。

しかしパンテラは、すごいバンドだった。
当時、スラッシュやら、デスやら、グラインドやらが、混沌と存在していたアンダーグラウンドロックシーン。
ガレージの雰囲気を丸出しにしたニルバーナなんかには、まるで興味が無かった。

そんな時、突然台頭してきた、パンテラ。

激しく叩きつけるようなリズムに、うねるような曲調。
これがグルーブ感ってヤツか!と、ただ立てに跳ねれば良い、頭をガクガク振れば良いと思っていた私には、衝撃的だった。

1stの「COWBOY FROM HELL」が主に名盤とされるが、私は断然、2ndの「VULGER DISPLAY OF POWER」だ。
なぜこれほど攻撃的に、なのにキャッチーな音楽が作れるのだろうか?

かのジューダスプリーストに在籍していた、メタルゴッド「ロブハルフォード」が、ジューダスプリーストを脱退するきっかけの1つに、パンテラの音楽があったと、私は思っている。
だって、あのロブハルフォードが、脱退後結成したファイトで見せたスタイルはどうか?
影響されすぎだぞじーさん!だったもん。

人に聞かせたら、たぶんどれもこれもうるせー音楽。
ノイズ以外の何物でもない、音楽と言うな!と言われてしまう、音。

バンドを辞めてから、ほとんど音というものから遠ざかっていた私。
音を聞く事が、辛かったのだ。

しかし、ニュースを知って、どうしても聞きたくなって、実家の押入れをあさって、私のCDのダンボールを出してきた。
出てくるCDは、どれもこれも、騒音の詰まった円盤だ。
よくもこれだけ、そんなのばかりと、自分で失笑してしまうぐらい、うるせーのしかない。

でも、すごく懐かしい。
どれもこれも、私の思い出とリンクする。

バタバタCDをほじくって、ようやく見つけたアルバム。

うるせー
うるせー
本当にうるせー
よく、こんな音楽を聴いていたもんだと、自分の事ながらおかしいのだけれど、体は動く。


犯人はその場で射殺されたらしい。
真相は、もう永遠にわからないわけだ。


何か、私の過去を1つ殺された気分だ。
情けないけど、涙がとまらない。


ダレル。
悔やみの言葉なんて、出ないけど、良いギタリストだったよ。
俺は好きだった。
さよなら。
こんなうるせー音楽聴きながら、泣くはめになるとは思わなかったよ。

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というわけで、お次はエイリアン。
これはちょっと、好きなので、苦手な人は見ない方が良いかも…(笑





--- 大雑把なストーリー ---

宇宙貨物船ノストロモ号が地球への帰還の途中、惑星LV426から、知的生命体のものと思われる信号を傍受する。
規定により、惑星LV426へと進路を変える、ノストロモ号。
コールドスリープから覚まされた船員達は、惑星を調査する事に。
信号の発信源には、巨大な宇宙船があり、船内には、化石化した巨大な異星人の遺体があった。
異星人の胸部は、破裂していた。
さらに探索を続ける船員達は、無数に並ぶ卵を発見。
船員の一人ケインがその卵を覗き込んだ時、卵の頂部が開き、中から虫のような生物が飛び出してきて、顔に張り付かれてしまう。
貨物船に戻り、剥がそうとするが、強力な力で張り付いているので、無理矢理剥がす事も出来ず、しがみつく脚を切断しようにも、強酸で出来た体液が飛び出し、どうする事も出来ない。
しかし、しばらく経つと、その生物は自然に顔から離れ、死んでしまう。
ケインも、何事も無かったように、意識を取り戻す。
再び地球を目指す貨物船内に、安堵の空気が流れ、ケインが食欲も取り戻したので、船員達は、皆で食事を始める。
しかし、その食事の最中、ケインの様子が変わる。
急に苦しみ暴れるケイン。
ケインを押さえ込む船員達の目の前で、突然、ケインの胸を突き破り、蛇状の生物が顔を出す。
凍りつく船員達の視線の中、蛇状の生物は、一声あげ、どこかへ逃げ消えてしまう。
蛇状の生物を探す船員達。
その中の1人が蛇状の生物の脱皮殻を発見。
そして、その近くの闇の中から現れたのは、巨大な人型の怪物。
1人、また1人と殺されていく船員達。
船員達は、生き残れるのか?
無事、地球に帰還できるのか?…



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と、いったカンジでしょうか。

久しぶりに見たのですが、いや~、やっぱり良いですねぇ、エイリアン。
何度見ても楽しめるってのが、素敵。

まずは、1979年だなんて、そんなに昔に作られた映画とは思えない映像。
うそくささや、チャチさをまったく感じないと言い切っちゃいたいぐらいです。
いや、言い切っちゃいます(笑
そうして、違和感無くエイリアンの世界に入れてしまった後は、突然出てくるクリーチャーに驚いたり、不気味な空気に怯えたり、絶望的な船員達の様子にハラハラしたりと、もう痒いところに手が届きまくりです。

そして、何度か見ているうちに、その恐怖のシーンにしっかりと、エイリアンという生物の説明がなされている事に気がつかされます。
説明過多にならず、かといって、訳が分からなすぎる事も無い、絶妙なバランスだと思います。
訳が分からなすぎると、その分からない事が気になりすぎて、没頭できないんですよねぇ。

私のような、一般的に人が嫌うような生き物が好きな人間は、何度も見ているうちに、エイリアンという生物の美しさ、生態の完成度の高さ等々が魅力的で、時に可愛くすら見えてしまったりします。
H・R・ギーガーさんありがとう!ってカンジ。


そんなエイリアンの、エイリアン1における、生態の一部をご紹介。


まずは、エイリアンの卵。
そのまんま、「エイリアンエッグ」と呼ばれています。

卵型で、皮のような皮膚感。
中身が少し透けて見えるカンジで、チューブ状の根のようなもので固定されています。

これの頂点…



…が、パカーっと開いて…



…中から、虫のような生物が出てくるわけです。

虫のような生物、フェイスハガーと呼ばれています。
こんなの。



これがなかなか良く出来ている。
顔に張り付いたフェイスハガーは、長い尾を首に数巻きさせ、尾の先を張り付いた人間の口から、喉に差し入れる。
両脇についた袋状の物が、呼吸するように動いている。
昏睡状態になっている人間に、呼吸をさせているっぽい。
ガッチリはりついて、無理に剥がそうとすると、顔が剥がれてしまいそうなカンジになり、また、その時、巻きつけた尾に力を入れて、あたかも、何かしたらこいつを絞め殺すぞと言わんばかり。
体液は強酸で、今回この映画で、傷つけられた脚から飛び出した体液で、貨物船の3フロアーに渡って穴を開けてしまう程。

それが人間の体内に、本体を移し終わると、フェイスハガーは剥がれ、単なる死体のような姿になってしまう。

しかしこの時、着実に、その人間の体内で、別の形で、エイリアンは成長をする。

形が出来ると、その人間の胸を、蛇状の生物の形で飛び出すわけだけれど、こいつがチェストバスターっていう



こいつなんだけど、すげー可愛い!
出てきたときの、いかにも幼い雰囲気。
ミャー!みたいに叫んだ後、逃げる時の走り方。
エイリアンといえども、やはり子供は可愛い作りになるのだろうか。
ともかくプリティー。

そんでもって、脱皮して、ようやく大人のエイリアンに。



腕が太くて長いもんで、足が短く見えるプレデターに比べて、エイリアンは手足が長くて、非常にスマート。
長い頭、口の中から飛び出すもう1つの口、有機と無機の混合体のような皮膚感。
どれもこれも、のちの映画や、マンガなんかに多大な影響を与えた、斬新で飽きの来ないフォルム。
素敵。

ちなみに、エイリアン1の成体エイリアンは、「ビッグチャップ」と呼ばれています。
この画像は、AVPのエイリアンだったと思うから、ビッグチャップとはちょっとデザイン違うだろうけど。


私の買ったエイリアンのDVDは、「20th Anniversary Edition」とかいうヤツで、未公開シーンや、削除されたシーンなんかも入っているんだけれど、その中にある1つに、エイリアンが人間を使ってエイリアンエッグを作っているというシーンが、以後の作品の定番、エイリアンクイーンが卵を産むという繁殖法と違う!と、マニアの間に物議を醸し出させたらしいけれど、個人的には、削除されたシーンとして収められている、「ランバートを襲うエイリアン」ってのが気になった。
「ランバートが脱出用シャトルで逃げるため、補給品を取りに行った時にエイリアンに襲われるが、カットされた。これは、リドリー・スコットがエイリアンを人間に近いイメージに見せたくないと判断したため。」との事だけど、このシーンで、なぜかエイリアンさん、体育座りみたいにしてるの。
横から見るシーンが、あまりにも小ちゃくなっちゃってるエイリアンが、もう、あまりにも可愛いすぎて、爆笑でした。
これはダメだよ、たしかに。

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続いて、プレデター2を見てみました。





うーん…(^^;


ロサンゼルスで、麻薬ギャング達の抗争と、警察とのバトルに、わーいまぜて~と乱入してくるプレデター。
人間の思惑や駆け引きや、敵も味方も無く、バッシバッシ殺していきます。
そんな中、仲間を殺された黒人刑事さんが、プレデターの存在を知り、上からの弾圧にも負けず、プレデター顔負けの元気丸出しで頑張ります。
上から弾圧をかけていた上層部、実はプレデターの存在を知っており、生け捕りしてーと張り切っていたのですが、無理。
バチバチにやられちまいます。
22分入っていたら凍死してしまう冷凍庫での死闘に、かんけーねーって、防寒服も着ずに飛び込む黒人刑事。
寒そうな雰囲気ゼロで、頑張って戦い、ついにプレデターをノックアウト!
でも、どっこい生きてるプレデターと、もみ合い。
ビルから落ちそうになって、黒人刑事に片手でしがみつき、もう無理、自爆しちゃおうと諦めちゃったプレデターを、エイヤ!とプレデターの武器で、腕をちょんぎって、叩き落しちゃう。
なぜか爆発しないプレデター。
ビルから降りていくうち、転がり落ちる黒人刑事。
転がり落ちた先は、プレデターの宇宙船。
そこで、またしてもプレデターとのバトル。
プレデター、自分の土俵で元気イッパイかと思いきや、あっさり自分の武器を腹に刺されて敗北。
自爆すらならず。
宇宙船の奥からワラワラと、別のプレデター達が現れる。
あわや!と思いきや、お前強くてえらいねーって、黒人刑事、古い拳銃をプレゼントされる。
負けたプレデターなんざ、見向きもせずに、宇宙船を発進させるプレデター達。
褒められたのにその発進時の噴射に吹き飛ばされる黒人刑事。
でも、もちろん生きてる。


END


うーん…(^^;


結局、プレデターの目的が解らず終いでした。
前回に比べれば、かなり情報は出されていたのですが、とはいえ…

なんだろう?
もう、本当に、単純に戦い(狩り?)を楽しみに来たのかしら。
とりあえず、侵略とか、そうした意識が無いことだけはたしか。

頭蓋骨コレクションに来ただけなら、1個で良いだろうし。

わからん。
ヒマなのかな。

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ついに来週から「エイリアン VS プレデター」が上映される。
エイリアンとプレデター、どちらが勝つかという人気投票を見ると、もう、断然プレデター。
今見たところで、プ50262票に対して、エ30178。

なんだとー!くっそー
断然エイリアンだろう!

っていうか、そんなにプレデターって人気が高いの?

プレデター、思えば、テレビで、途中から見始めて、途中で見るのやめちゃったぐらいの記憶しかない。

プレデターを見て、プレデター萌えとなっていれば、エイリアンvsプレデターは、二度美味しいではないか。
やーんどっちもがんばれ~
と見られるモンスター映画なんて、そうはないのでは。

とうわけで、見てみました、プレデター。





うーん…


捕虜になった偉い人を助けるべく、シュワちゃん率いるコマンドー部隊がジャングルにヘリで突入。
ヘリの中では、アメリカンジョークとロックンロールはむろん、欠かさない。
ゲリラ部隊を無事惨殺し、しかし、捕虜になったはずの人はおらず、実は機密書類を取り返すのが目的だったと知らされ、シュワちゃん騙されたぜ、こんちくしょー!とご立腹。

なぜ騙さなくてはいけないのか、よくわかりませんでしたが…
偉い人取り返すのなら働くけど、紙のためなんざに働けないよ!プン!ってカンジ?

ともかく、ちぇーとなっていたら、ゲリラの大部隊が迫っているとわかり、ヒエーと退散。

助けてーとヘリを呼ぶも、危ないからいけません!と断られ、しぶしぶジャングルを進む。

突然仲間が殺される。
誰?敵誰?とビビる一同。

1人ずつ殺されていく仲間。

ようやく見つけた敵は、正体不明のカメレオンマンことプレデター。
いたよいたよ~と、びっくりするぐらいの火器で攻撃するも、ジャングルがそれで一部空洞になるぐらい攻撃しても、ウッホウッホとゴリラのような動きのプレデターには、かすり傷しか与えられません。

当たらなすぎです。

夜になって、再びプレデターの攻撃再開。
真っ暗すぎて、何がなんだかわかりません。

みなみな殺される中、それでもシュワちゃん、どうしてもプレデターを倒したいらしく、残って頑張ります。

川に落ちたり色々大変そうですが、暗いのでよくわかりません。

結局、あれだけの火器にもウッホウッホ余裕ぶっこいていた…

…いや、実はわりと痛くて、この傷を治療する(銃弾を取る?)時、イターイと大叫びのプレデターだったのですが…

…丸太がグイーンとスイングしてくるという、ものすごく原始的なトラップにひっかかって、あえなく撃沈。
血まみれの瀕死です。

なぜかトドメをさす事を躊躇するシュワちゃんに、お構い無しに自爆装置を作動させ、大笑いするプレデター。

さっきまで、グヒョームヒョーとかしか言っていなかったのに、笑う時は「ふははははは」でした。

自爆装置、もちろん、なぜかすぐには爆発しません。
自爆装置なのに、時限爆弾です。

猛ダッシュでバックレるシュワちゃん。

ジャングルにのぼる、キノコ雲。

あたり一面、吹っ飛びます。

でも、もちろんシュワちゃんは無事。
ボロボロになっても仁王立ちです。

無事、ヘリに乗り、帰路につくシュワちゃん。

END


…えー(^^;

結局何しにきた、どこのどなただったんですか?プレデターさんは。
さっぱりプレデターの目的がわかりませんでした。
そんなプレデターとも、ちゃんとお付き合いするシュワちゃん。

えらいですな。

うーん、一応、2も見てみるけど、平気?
コエー

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色々な世界から、微妙に外れた生き方をしてきてしまった私。
知らない事だらけで、わからない事だらけです。

そっちの世界(笑)にも疎くて、先日も、ゴスロリと、ロリータと、ピンクハウスの違いを、妹に教わった次第です。
結局よくわからなかったけれど。
どうでもいいし(笑

「萌え」という言葉があるというのを知ったのも、妹情報。

もうマンガ雑誌なんて買わなくなっていた私に、妹が、「ジャンプにすげーの載ってるよ」と、見せてくれたのでした。
当時のジャンプといえば、悟空やその他大勢が、あちこちからビームを出しまくっていた時代。
そのマンガは、題名も忘れてしまったけれど、オタッキーの少年の周りに、なんか可愛い女の子が2人いて、なんかそんな2人がその彼にチラチラとパンチラぐらいは見せてくれる、ちょっと酸っぱい、あちこちがカユくなるような、んな事ねーよな恋愛ストーリーだった、と思う。
そんな細かい設定はどうでもよかったのだが、まず、オタッキーな少年が、主人公で、オタッキーな世界で、物語が進行するという事。

オラ孫悟空、北斗神拳の一子相伝の継承者ケンシロウ、超人キン肉マン、魁ちゃう男塾な平八郎etc...歴戦の勇者達が名を連ねるジャンプに、オタクが主人公だと!
宅八郎ぐらいしかメジャーなオタクを知らなかった私には、あまりにも衝撃的でした。

オタクが知らぬ間に、そんなにメジャーになれる存在になってしまっていたのか!?

いや、実際は(たぶん)それほどの話ではなくて、漫☆画太郎がジャンプに連載を持つぐらい、異端でどうでもいい(失礼)話なのだったのだろうけれど。

そのマンガの主人公は、(たしか)アイドルのおっかけで、それも(たしか)はっぴにハチマキ、手にメガホンみたいな、コアなおっかけだったと思う。

その彼と、彼らは、やたらと「萌え萌え~」と、連発していた。

マンガ内に、「萌え萌え~」とは、の、解説はなかった。

妹と、「萌え萌え~」とはナンゾや?と、考察した。

萌えると言えば、新緑などに使われる言葉では?

三省堂大辞林によると、

芽が出る。芽ぐむ。きざす。
「草が―・える」「春は―・え夏は緑に/万葉 2177」


うん、だいたいあってる。

うーん…なんとなく、わかるような、わからないような。
でも、実際の「萌える」と繋がるとも思えない。

ようするに、「メロメロ~」みたいなカンジ?


そんな事も忘れ去ったある日、電車男の話を、妹に(またか 笑)教わった。
良い話ではあったが、ふと気になった事があった。

「電車はエルメスもえだなぁ」みたいな文章。

もえ?

もえ?

閉ざされていた記憶の引き出しが開く。

もえ?あの萌え?

萌え萌え~の、もえ?

まだこんな言葉があるのか!と、ビックリさせられた。

っていうか、私は、「萌え萌え」というのは、あのマンガのオリジナルの造語だと思っていたのだ。
それがいまだ、2chで普通に使われえいるとは、恐るべし!あの名も知らぬマンガ!

先日、人との会話の中でも、「なんとなくはわかるんだけど、で、結局、萌えるって何?」というような話が出た。

調べて見てビックリ。

なんと、三省堂デイリー新語辞典に、「萌え」という言葉が入っていたのだ!

うおおおぉぉぉ!
知らぬ間にそんなにビッグに!(笑


もえ 【萌え】

ある人物やものに対して,深い思い込みを抱くようす。その対象は実在するものだけでなく,アニメーションのキャラクターなど空想上のものにもおよぶ。
〔アニメ愛好家の一部が,NHK のアニメーション「恐竜惑星」のヒロイン「鷺沢萌」に対して抱く,ロリータ-コンプレックスの感情に始まるといわれるが,その語源にも諸説ある〕



へぇぇ
NHKが由来だったとは…

しかし、恐竜惑星なんて、聞いた事もないなぁ…


検索してみたら、「ようこそ恐竜惑星へ」というサイトを発見。

NHKのオフィシャルサイトではないらしい。

へぇぇ。

んで、気になる「鷺沢萌」


こんなの。




ップ

萌えね~

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友人に、子供が出来た。

出来て、油断していたら、1年以上経っていた。

自分のドタバタに翻弄されるうちに、初めての誕生日も過ぎていた。

誕生祝も贈る事が出来なかった。

その、子供に初めて会いに行った。

何かお土産でもと思ったのだが、常識も世間も理解できていない私に、何も思いつくものも無く、そのまま何も持たずに行ってしまった。

初めて見る我が友人達の子供に、私はちょっぴり腰がひけたが、子供は迷わず、私に抱かれてくれた。

子供を抱きながら、友人達と会話したり、食事したりした。

子供の父と、母である、我が友人達。

なんだか、すげー大人になっている気がした。

確実に、変わっていた。

ダメSCUMは、取り残された感すら感じるぐらい、変わっていた。

ダメSCUMは相変わらず、飲んで、クダまいて、泣いて、寝て。

相変わらずダメだなぁと、思ってくれただろうか。

ダメだ、こいつは、と思っていないだろうか。

こわい。

こわいなら、ダメでなくなればいいじゃんなのだが、そんなに簡単にダメでなくなれるなら、苦労は無い。

でも、子供はすげーね。

なんだこれってカンジ。

なんか可愛くて、別に言われも無いのに、守らなくちゃいけねーみたいに思わせるのだから、動物ってのは、うまくできている。

別れ際、さみしくて泣いちゃいそうなぐらい、可愛い。

すげーな、俺、生物の存在する能力に、まんまと簡単に騙されてるよ(笑

あの子が大きくなるまでに、俺はダメSCUMじゃなくて、変わったオッサンSCUMぐらいにはなっていたいなぁ。

はぁ、自分が恥ずかしい。

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東京23区を越えた東京にて。

胃が不調だった私は、液キャべのようなものを求めて、コンビニに入った。

購入し、店を出ようかとした時、自転車に乗った、小学校低学年といった感じの少年が、店の前に自転車を投げ出すようにして、店内に入ってきた。

彼は店員に、トイレを貸してくれと、所望した。

店員は、いかにも子供を相手にするような猫なで声で、「ごめんね~、うちは、トイレ貸してないのよ~」

その瞬間、ゾワリと冷や汗が出ているのが、あきらかにわかるような風体の、少年。

足をモジモジと絡ませ、ヨロヨロと私の横を抜け、店を出て、再び自転車に乗ろうとするも、すでに、自転車に乗る事すら、ままならぬ様子。

ちょっぴり頭にきた。

私はコンビニでバイトをしていた事があるから、意味はわかるのだ。
トイレを貸す事が、認められていないコンビニ。
マニュアルで定められているコンビニ。
そうしたコンビニのトイレってのは、店の奥にあり、そこには事務所があったり、店に並べられていない商品があったりする。
そこは、店関係者以外が立ち入る事に問題があるのも解るし、マニュアルで、そこに客を出入りさせてはいけない事も、解る。

しかし、相手は、子供ではないか。

トイレ関係の、子供の頃の、ちょっとした悲しい思い出、無いか?
私は、ある。
わりと少なくなく、ある。

トイレって、大人にしてみたら、なんてない事で、私なんて、ウンコしてくるとか、今は普通に誰にでも言えるけれど、でも、子供の頃、それってデリケートな事で、小学校でウンコできなかったなんて、ものすごく多くの人たちが経験しているのでは無いだろうか?

軽いトラウマになるような要素満点の、トイレという事。

これでガマンできなくて、おもらしでもしてしまったら、その恥ずかしさたるや、子供だから良いじゃんなわけもない。
オシッコだから良いとか、ウンコだからどうとか、そういう問題では無い。

ちょっぴり大きくなっている子供が、見知らぬ店という大人の空間に入り、見知らぬ店員という大人に、トイレを貸してくれと懇願する事、それがどれほど勇気のいる事であろうか。

その時の私は、髪をアップにして、薄茶色のメガネをし、ボアのついたハーフコートを着て、ジージャン、ジーパン、エンジニアブーツに酒臭い体。
どうみても、良い側の大人では無い。
こんな私が、ニヤリと笑いながらトイレを貸してくれと言ったら、それは断るべきであると思う。
私がどれだけ、漏れちゃうぐらいでも、断るべきだ。
しかし、相手は、少し自我が芽生えてきたぐらいの、子供だ。

私は、その子供に、トイレ大丈夫か?と声をかけた。
彼は大丈夫とは言わず、うつむいた。

これは、これは確実に、リーチだ。

おい坊主、ちょっと来いと引き寄せ、そのコンビニの隣の、なんだかセコい総菜屋に入った。
その惣菜屋は、弁当も売っていて、店内で食べる事もできるような店だった。
店の奥に、「TOILET」の看板を見つけた。
ラッキーだ。
レジのおばちゃんに、「ちょっとこの子供に、便所貸してもらっていい?」と、問うと、おばちゃんは、「いいよいいよ」と、気さくに答えてくれた。
ほれ、早く行けと子供に言うと、子供は小走りで、トイレに駆け込んだ。

私のおかしな風体を、おばちゃんは少し不思議そうに見て、「あんたの子?」と問うてきたので、「んなわけねーだろ」と答える。
「知ってる子?」と問われたので、「知らねー。隣のコンビニでトイレ借りようとしてたんだけど、断られていたから、かわいそうだから連れてきた。ゴメンね。」と言ったら、「いいよいいよ」と返してくれた。
じゃ、オレ行くわと言い、店を立ち去った。


マニュアルってなんだろう。
マニュアルって、ルールだよね。

でもさ、ルールって、完全に簡単に作れるものではないよね。
人間も動物だから、無秩序で、それを無法的なまま放置しておけないから、国家がルールをつくるわけじゃない。
そのルールを基準に、人の是非を裁いたりするわけじゃない。
俺みたいなのが、悪い事して裁かれるのは、理解できるんだけど、その、ルールって何?
ガキにションベン漏らさせるのがルール?

くそったれ。
マニュアルなんざ、くそくらえだ。

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「毎日考BLOG」の、salsaさんにお会いしてきました。
いや~、正直、ちょっとビックリするぐらい、素敵なおねーさんで、腰引けまくり。
私のような、ボロ雑巾のようなSCUMBAG野郎が、同じ空気を吸ってはいけないようなカンジでした。
カッチョイー、頭なでられてーってカンジでした。
東京では浦島太郎状態、かつ、知ってる店連れてってと言われたら、即、牛丼屋に連れて行きかねない、そんな私を連れてって下さった店は、かつて入った事の無いような、大人な雰囲気マンテンのお店で、そこの売りの豆腐より、フニャフニャブルブルしてしまう、SCUMでした。

オレ、すげーガキなんだなぁ…と痛感させられ、意味も無く、あちこちの人にすみません、すみません、こんなSCUMですみませんって、謝って歩きたいぐらいだったのですが、このsalsaさんの、私に対する、最初の反応も、なんだかすごかったです。

時間が少し早かった事もあって、飲む前に、喫茶店に行ったのですが、salsaさん、私の見栄えのあまりのヘンチクリンさ加減に、ウケまくりでした。
「そうきたか~」と言われても、どう来たかわかりません(^^;

salsaさん曰く、ブラウン管の向こうでは、こうした女性的要素を持ったルックスを見る事はあるが、道端のそこらの人間で、こうしたものを見るのは初めてだと。
えーうそでしょー。
そんな、ちょっぴり中性的呼ばわりされるヤツなんぞ、ゴロゴロしてるでしょ~ってのが、私の正直な意見だし、もう中年に分類される年代になって、それもどうよという気もしたのですが、比較に出された名前が、ガクトだったり、ハイドだったりしたので、それはまんざらでもなかったりして(笑
まぁ、なんでしょう。
総合すると、女性っぽさを狙っていない、オカマっぽさとでも言うのでしょうか(笑

たとえの1つに、宝塚の男役という、これまた微妙な表現が出たぐらいですから(^^;
うーん、微妙。

幸せな時間を過ごさせて頂き、お別れした後、階段で、足を挫いて、転げ落ちそうになるSCUM。

うーん、これでは、宝塚に入れるはずもないね(笑

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