SCUM’S BLOG
満たされている時は
満たされている事に気付かない
むしろ枯渇すら感じる
 



仕事で相模大塚へ行った時の事。



道が空いており、良いペースで走っていたら、前に信号の無い踏切がある事に気付いた。
前走車は、まったく減速する気配が無かったので、気付くのが遅れてしまった。
私は強めのブレーキで、きっちり停止。
結局前走車は、ノンストップで踏み切りを渡って行った。

私は点数が無いので、真似出来ないなと思った矢先、後ろの車が、クラクションを鳴らしてきた。

なんで止まるんだ、さっさと行けという雰囲気満点だった。

ばっきゃろー、踏み切りで止まって何が悪いと、プンスカ怒りながら、現場近くの、線路沿いのコインパーキングに駐車。
車を降りて、道具を用意しようと、ふと前を見たら、



線路の真ん中で、車が止まっているのを発見。

しばし見ていても、動く気配が無い。

何かあったのかな?と、マジマジと見てみたら、車内に人の気配が無い。

そう、止まっているのでは無く、停めている訳だ。

線路の上に駐車するなんて有得なくない?と思い、少し考えてみた。

つまり、この線路は廃線になっているのであろう、だから、あの踏切で私が停車した事に対して、地元車両が、なんで電車も通らない廃線の踏み切りで一旦停止してるんだよムキー!と、クラクションを鳴らしたのであろう。
それならば合点がいく。


しかし、止まらなくて良い踏み切りならば、それなりの処置をすれば良いのに。
常に青の信号をつけるとか、なんらかの標識をつけるとか、そもそもの、踏み切りと線路を撤去するとか。
予算の問題なのだろうか?
っていうか、ここでおまわりさんが張っていて、一時停止無視をあげたりはしないのだろうか?


帰って、検索してみたら、こんなのを見つけた。

【タウンレポート 桜森引き込み線踏切/タウンニュース】


なるほどね。
私の対応は正しかったけれど、危険を伴うってわけだ。

しかし、止まらないという気持ちも分からなくは無い。
だって、非常時の予備ルートとしてだけ存在するような、実質的には廃線となっている線路のために、皆がいちいち止まり、それで渋滞やらを引き起こすというのは、あまりにも馬鹿げている。
遮断機も無いような、踏み切りだもの。
実際に稼動した時は、むしろ危険ではないか。

紹介した記事には、

>ほとんどの車が止まる必要を感じていないという“事実”を放置していることが問題ではないだろうか。

と、まるで止まるべきで、止まらない事を取り締まるべきだみたいな書き方をしているが、私としては、自己判断で止まらないのは、たしかに悪い事だけれど、それでも問題無い様、機関で対応すべきでは無いかと思う。
こんな、半端な罠みたいなのは、勘弁してもらいたいものだ。

とはいえ、線路上に、電車どーせ来ねーから良いだろーぐらいの感覚で停めたであろう、車両のオーナーの神経は疑ってしまうが。

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過去記事、「誠意ある対応と大人気無い思考回路」で書いたように、飯食ってる最中に車をコスられたのですが、その傷の修理に、車をようやく出す事が出来ました。

モメて、とかでは無く、私の都合でね(^^;
保険屋とかには、早く修理に出してくれって、せかされたんだけどさ。

いやさ、うちの車はスライドアップシートを装備しているのですが(参考記事:キュービック納車と大仏そば)、年の瀬に修理になんか出しちゃってさ、年内に帰ってこなかったら、意味が無いわけよ。

だって、正月にじーちゃんやらを墓参りに連れて行きたいわけよ。
保険屋の方で、同等の代車を用意してくれるとは言ったものの、介護車両は難しいと言われたので、「だったら年内は無理、来年まで待て」と冷たく言い放つしかできませんって。

介護車両じゃない段階で、同等じゃ無いのだから。
うちとしては。

幸い、傷はそんな悲惨なわけでも無いので、気になる事も無く無事墓参りにも連れて行く事が出来、満足。
(関連記事:かもてきぶろぐ「お墓参りと年末の書き忘れ」

正月休みが空け、少しして、修理を頼んでいる車屋さんが、会社まで代車を届けてくれ、マイカーを引き上げてくれました。

週明けに来てくれたので、忙しいまま、代車には一度も乗る事無く(^^;
3~4日経って、修理が終わったとの連絡が入り、その車を取りに行く時にだけしか乗りませんでした(笑

まるで、単なる試乗。
代車、まったく必要無かった。



来ていた代車は、日産のマーチ

キューブの代車がマーチ..
たしかに、間違えなく、「同等の車」だね(笑


新型マーチって、長さが無いけれど、幅があるので、何気に慣れないと乗りづらいんじゃないかな?と想像していたのですが、全然そんな事無く、なぜなのかはわからないけれど、今まで乗った車の中でも、トップクラスの車幅感覚の掴みやすさ、そして運転のしやすさでした。
キューブよりも軽いのでしょう、走りはキューブよりもより軽快だし、車内も広く感じられるし、良い車だなぁとすごく思いました。
女性ばかりでは無く、何気に男性の年配者が乗られている事が多いのも納得。

ただ、普段ハイエースだとかに乗っている私にはやはり、若干天井が低いのが気になるかな(^^;
それは仕方が無いのだろうけれど。

ポジションも、キューブよりも低いですね。
どっちかというと、キューブが高いのかもしれないけれど。

見た目のわりに、エンジンの音が派手だなと少し感じたけれど、日産車だしね。
あと、私が踏みすぎなのでしょう(笑


いやはや、予想外に楽しめたので、良かったな。


我がキュービックは、バンパー交換され、ピカピカになって帰ってきました。

自分でやってたら、まずバンパー交換なんてしないで、ちょいと塗って終わらせてしまうであろう傷だったのですけれどね(^^;

ちなみに、バンパー交換で、5万円ぐらいだそうです。
案外安い。

しかし、この程度の事で、保険を使うなんて、良い保険に入っていたのかなぁ。
どうでもいいけど。


マーチも良いなと思いつつ、マイカーで帰路につけば、やっぱり慣れもあるのでしょう、やっぱこいつの方が良いなと思ってしまう、現金な私。

先日、私の車を見た事が無かった、知り合いの女性に、「え!こんな可愛い車に乗ってたの!超意外!」と驚かれたのだから、似合ってないのでしょうけれどね(笑
ほっとけ w;

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いやー、激寒ですね。
今年初、部屋で暖房をつけております。



ここのところ、ずっとずっとずーっと、仕事仕事、寝ても覚めても仕事、夜見る夢までも仕事みたいな生活だったのですが、この週末はちょっと嬉しいお誘いがあり、土曜に早めにあがらせてもらい、楽しい休日を満喫させてもらいました。
いやー、なんていうか、毒が抜けたっていうか、そんな感じのする気分です。
忙しい事は本当にありがたい事なのですが、うん、自分自身のスイッチの切り換えっていうか、ガス抜きっていうか、リフレッシュするための要素ってのは、絶対必要で、それがある事は、当たり前の事では無く、有難い事なのだなぁと痛感させられました。
何度も書いているような気がするけれど、大切なものを、なるべく失わないように、生きていこう、急には無理でも、少しずつでも、変わっていかなくては。



そんな休日の最後の方で、買い物に行った帰り道、小腹が減ったのでラーメン屋に寄りました。

愛車キュービックをラーメン屋の店先に停め、メニューを見ていたら、店員に「車をもう少し前に停めてもらえないか?」と言われ、面倒くさいなぁと思いつつ、店を出る際、扉を閉める力加減を誤り、ドガーンと音を立て、横滑りの扉はいったん閉まり、反動で全開に開いた状態で止まった。
うわー!と、自分がビックリ。
店内の人々に、「うわーなんだよあいつ、車動かしてって言われただけでキレすぎだろー」と思われている事間違え無し。
いや、そんなつもりは無かったんだよ、あんなに扉が滑りが良いとは思わなかったんだよ、と、皆々に聞こえるように言い訳するなんて出来るわけも無し。
振り返りもせずに、車を移動。

店内に戻ると、なんともギコチ無い空気。
同行者に、「どうしたの?」と、心配そうな顔で聞かれたので、「いやー、予想外に扉が軽くて…」と、なんともバツの悪い私。


それでもとりあえずラーメンを頼み、ラーメンを、8割方食べ終えた頃、さっき会計を済ませ、店を出て行った中年の男が、店に戻ってきて、私に「車を出すので、見に来てくれないか」と声をかけてきた。

ここのラーメン屋の前には、車は2台しか停められない。
私が車を停めた時、すでに一台入っていたので、その車が彼の車で、私に、その車を出す際に、私の車に当たらないよう、見てくれと言う意味なのだろうと、私は捉えた。

あと少しで食べ終わると言うのに、なんて図々しい奴なのだと、ムっとしたのだけれど、しかし、車をぶつけられたらつまらないと、渋々外に出る。

すると、先に停まっていたはずの車が無かった。

どういう事?と思う私に、彼が私のキュービックの左リアタイヤのフェンダー辺りを指差し、「これ、前からあった傷?」と聞いてきた。
見ると、たしかにこすり傷が入っていた。
「無かったけど」と答えると、彼は、「あー、じゃあ、やっぱり私だ」と、困りだした。

つまり、車を出すから見てくれ、じゃなく、車を出す時に引っかけたっぽいから、見てくれ、だったのだ。





水色の丸部分が、今回つけられた傷。

たいした傷では無い。
しかし、別に良いよと許せる傷でも無い。

ムーと、傷を見ていたら、彼が、「車を先に停めているので、車を取って、戻ってくる」と言った。

私が怪訝な顔をしたら、「大丈夫、逃げないから」と言って、去っていった。

後を追おうかとも思ったが、同行者もいるし、なにより、わざわざ声をかけてきたのだから、逃げはすまいと、待つ事に。

戻ってきた彼は、ようやく私に「いやーすみません」と言ってきた。

普通、一番最初に言う台詞であろうにと、呆れた。


彼は、困惑混乱しているのを丸出しで、私達をそっちのけで、保険屋に電話しまくっていた。
その言葉には、そこの保険屋が、いまいち優秀では無いのだろうなという事が伝わって来、また、彼もいまいち回転が悪いのだろうなぁと感じざるを得ない会話であった。

一応、私に気を使っているつもりで話しているという空気は感じるのだけれど、どうにも、彼の罪悪感がひどく希薄だよなぁ…と思わされる言葉が、出すぎなのだ。

しばらく観察して思ったのは、彼は、彼の中で被害者になっているのだ。

犯すつもりも無かった事で、自分が加害者となり、彼は、ひどく困っているわけだ。
困っているのだから、彼は被害者気分になってしまっているわけだ。

なんの話をしているのか知らないが、ひどく待たされた。
1時間弱は待たされたのだから、たかがこれしきの事で。

いいかげん面倒臭くなってしまい、この後、仕事に行かなくてはならないので、連絡先だけくれと言ったら、「寒いから、とりあえず店で連絡先の交換をしましょう」と、ラーメン屋を指差した。

呆れた。
お前の店じゃねーんだっての。
なんでこんな事で、店に迷惑かけて、場所借りなくちゃいけねーんだっての。

もう食い終わって出てきてるんだから、さっさと書いてくれと言い、連絡先をもらい、私はその場を離れた。


帰り道、なんとも間の抜けた声の保険屋が、何度も「申し訳ありませんでした」「ご迷惑をかけました」と言いながら、「今電話で話をしても、大丈夫か?」の確認もせずに、勝手に言いたい事を話し出した。

私は車屋に任せるから、そっちと話してくれと言った。

保険屋は、「今からその車屋に持っていくのか?それとも明日持っていくのか?」といった事を聞いてきたので、年の瀬で忙しいのに、いつ持っていけるかなんてわかるか、持って行くっていう労力もかかるんだってのに、そんなもん、こっちが車屋と相談して、こっちの都合で持っていく、連絡を待てと伝えた。



彼も保険屋も、誠意ある、そして正直な対応だと思う。
私なら、ヤベ!って、たぶん逃げてしまうと思う。

しかし、せっかくの誠意ある、正直な対応も、ピントがずれただけで、これだけ相手に不快感を与えてしまうのだなと、痛感させられた。

まぁ、でも、ね。

馬鹿なんだろうな、で、自分を納得させて、変に怒ったりはしない事にします。

直してくれるんだしね。


…ついでに、縁石でちょっと削っちまってるアルミホイールも直してもらうとしようかな w

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風がもう、断然冬のものになってきた昨今、いかがお過ごしでしょうか。



仕事でお得意さんを助手席に乗せて移動中、検問に引っかかった。
何?と思ったら、警察官に、シートベルトをしていないと言われた。

してますけど?と思ったら、警察官、助手席の人を指差した。

あー、してないじゃん。

1点いただき、罰金無し。

しかしこの人、車に乗る人なのに、詫びの言葉も無し。

金がかからなければ良いのか?っての。


まぁ、仕方が無いと思った時、後ろで停められた車を先に出すために、私が乗っていた車を前に動かすように言った若い警察官の言葉。

お客さんすみません。車を前に動かしてもらえますか?」





おいでおいでで呼ばれて彼らの点数になるんだから、そりゃ、私はお客さんなんだろう。

単純に、ただ間違ったのだろう。
元々、接客業的仕事に縁があったのだろう。

でもさ、こんちくしょう。
言うに事欠いて。


いや、私も仕事中だし、先日も危うく公務執行妨害扱いされそうだったしで、我慢したけれどさ、人を裁こうとする側の人間が、そんなマンガみたいな事では、される側はたまらないよ。
いくら私が悪いとしてもさ。
丁寧口調なら良いってもんじゃねーっつーの。

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都内某所で見かけたタクシー。





ボッコボッコでした。


この辺。






どこか引っ掛けた風だし..




引っ掛けるっていうより、何か巻き込んだっぽいし..




後ろも何かに突っ込んだっぽいし。


いやぁ、個人タクシーの事、色々大変なのかもしれないよなとは思うけれど、ぶっちゃけ乗りたくないですよね、こんなタクシー(^^;
単純にコワイもん。

頻繁に洗車しているタクシーを見て、そんなもん、どうでもいいよぐらいに思っていたのですが、そういう姿勢みたいなものって、相手に伝わり、影響するものなのだなぁと痛感いたしました。

駅なんかでタクシー待ってると、タクシーを選べないけれど、こんなのにあたったら、ちょっとねぇ..

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そういえば、日曜にキュービックを一ヶ月点検に持って行ったのでした。
ちょっと遠いのだけれど、買ったお店まで。

走行距離1800kmちょいと、わりと乗ってしまっているので、オイル交換をする気まんまんだったのですが、店に、まだ必要無いと言われて、驚いた。
私のイメージでは、新車は100kmでオイル交換、その後は、3000kmごとにってカンジだったのだけれど、店いわく、今はオイルも良くなっているので、メーカーの指定では、15000kmに一度で良いと言われているほどなのだそうだ。
ほんと?(^^;
とりあえず、その店で、年に2度、1000円でオイル交換をしてくれるキャンペーンがあるのだそうなので、その時だけで良いのでは?と言われた。
これってバイクと車の違いなのかしら?
車ってそんなもんなの??
なんとなく不安な気持ちは残るものの、まぁ、メーカーの言う事だし、半年で15000kmは乗りはしないだろうと、言いなりにする事に。

点検で、問題点は無かったとの事。
実際、乗っていても、まるで問題無いしね。
すこぶる快調。

ただ、一ヶ月点検してくれたのは良いけれど、何をどう点検してくれたかみたいなのは、特に言われなかった。
無料点検だから、そんなもんなんだろうか?
つっこんで聞きもしなかったんだけれど。

洗車してくれていたので、少し嬉しかったのだけれど、雑な洗車だったのが、ちょっと気になったかな(^^;


私は、車屋って、車が売れる時に、大きな利益が発生して、その後のメンテとかは、全然もうからないのかと思っていたら、逆で、車を売ってももうからず、その後のメンテとかで、利益を得るのだそうだ。
だったら、洗車ぐらいもうちょっとちゃんとしろって話もあるけれど(笑
まぁ、私が営業の子を気に入っているので、その子に飽きるか、店にムカつくかするまでは、面倒くさがってオートバックスやら持って行かないで、ちゃんと車屋に行ってあげようかな、と思ったのでした。

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というわけで、中編の続き、後編です。


>栃木CCでキュービックに乗り込み、今度は宇都宮へGO!

と思ったのは良いのだけれど、同行者希望の餃子屋が開いているかどうかが怪しかったので、電話確認。

栃木から辿り着く頃には、終わってるかもしれないとの事だったので、予定変更。
別の餃子屋を目指す事に。


来た道を戻り、栃木ICから東北自動車道を北へ進み、栃木都賀Jctから北関東自動車道へとスイッチ。


ジャンクションを越えた辺りで、パラパラという音がし出し、フロントウィンドウが汚れだした。
翌日雨との予報だったので、雨が早まったのかな?と思ったら、どうも様子が違う。
なんと、虫が大量にぶつかり、それが死に、ウィンドウを汚していたのだ(^^;

文章にすると大した事無さそうだけれど、本当に雨のようだったのよ。
私も初体験だったし、同行者も初めて見たとの事。
ウォッシャー液を出しながらワイパーを動かしても取れやしない。

虫、オソルベシ。
バイクでなくて良かった(^^;


虫ゾーンを無事通過して、終点宇都宮上三川ICで降りる。





同行者に地図を渡し、ナビを頼んでいたのだが…

…車を買うにあたって、ナビを付けるかどうかで悩んだのだが、地図を見ないと道を覚えないし、場所や距離感を理解出来ないし、迷う楽しみも味わえないので、あえて付けなかったのです。…

…どうにもわかりにくい場所のようなので、結局適当に走る。
地元車っぽい車についていきながら、なんだか地図的にあっていそうな場所に出るたびに、「お!いいんじゃない?」とか言いながら、変なテンションで突き進む。

そうこうしながらようやく辿り着いたのが、「みんみん 江曽島店







赤丸で囲った辺りが、道に迷った辺りです(笑


みんみん」ってのは、餃子で有名な宇都宮において、一二を争う有名なチェーン店。

とりあえず、二人で焼き餃子二人前、水餃子と上げ餃子を一人前ずつ頼む。
同行者は並ゴハンを、私は大盛りゴハンを注文。




左が揚げ餃子、右が焼き餃子。




そんでこれが水餃子。


一人前6ケ。

感想は、今まで外で食った餃子の中では一番美味かった。
なるほどねってぐらいは美味かった。

…でも、うちの母の餃子の方が美味い(^^;
うちの母の餃子は、自他共に認めるぐらい美味い餃子なので、それに負けちゃうなんて、どうなの?宇都宮。

まぁ、おふくろの味になれちゃってる私だから、母への評価が高すぎるのかもしれないけれど...

いや、でも美味いのよ、母餃子。
失敗した時ですら、この「みんみん」の餃子とタイになるか、ならないかぐらい。


まぁ、比較する事自体がナンセンス。
美味い物は美味いのだ。

だいたい、値段が安い。
1人前、220円だもの。

ライスは大200円、中100円、小50円。

私は調子に乗って大を頼んでしまったのだが、失敗だった。

多すぎ(^^;
若い頃ならともかく、せっかくなのだから、もっと餃子を楽しめるぐらい、胃に余裕を持たせるべきでした...

…腹減ってたのよ(笑


ともかく満腹して店を出る。

地図を一度確認してから出発したのだが、かなり適当に進んで行ったので、鹿沼ICに辿り着くのに、かなり時間がかかってしまった(^^;
途中、ずっとハイビームにしないと走れないぐらいの道に入ってしまい、なんか田舎のばーちゃんちみたいな家に行き止まってしまったり、暗闇の中から、やたらとコウモリが飛んできたり。

とりあえずもう、方向すらわからなくなってしまったので、ひたすら明るい方向に進んでみたりして(笑

いやー、楽しかったです。
かなり迷ったので、連れがいなかったらつらかったかもだけど(^^;


以上、SCUMの2005年のお花見の記録でした~

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というわけで、前編の続きです。



栃木CCから、いざ歩き始めたら、何気に車が流れている。
たしかに混んではいるが、進まない風ではなかった。
しばし歩くも、これは車の方が良かったのでは?
少なくとも、歩くスピードと、車が動くスピードが一緒だったら、車の方が良いじゃんってな話だ。
だもんだから、なぜだか変に早足になってしまう(^^;

結局、でかい観光バスが支えたりして、車よりも我々の方が早く進めていけたのだが、わりと歩いたよねって思った時に、「大平山神社まで2km」の看板を見て、愕然となる。
全部で2kmぐらいだろうと思っていたのに...
しかも桜は、栃木CCを越えた辺りから、全然生えていないから、景色も寂しいし...

しかし、いまさらそれがなんだというのだ。
もちろん進んでいく。
2kmなんざ、へでもねーぜ。


ようやく太平山神社の下の駐車場にたどり着いた頃、同行者がかなりバテていた(^^;
とりあえず、太平山神社に入れば、桜もあるだろうから、そこまで行こうと、神社の階段を見上げる。





山にありがちな、妙に段差の大きさが細かくてまばらで、かつ、急な階段だ。
ヒーヒー言う同行者をひっぱりながら、なんとか上がっていく。

ふと後ろを振り返ったら、かなり景色が良かった。
さすが、山。





階段を登りきったところの、お店とかのある休憩所風のところで、小休止。
同行者の顔が真っ赤になっていたので、ウケたりした。
体力ねーなぁって。


お店の休憩所を、何も注文しないで使っている事に気兼ねしてしまい、まだ休憩していたそうな同行者を煽って、神社へと行ってみる。




太平山神社


お参りして、とりあえずミッションを1つ達成...


…って、桜が無いではないか。




枝垂れ桜が3本ぐらいは生えていたけれど。


どうも、太平山で、桜で有名なのは、謙信平という、この大平山神社よりもうちょっと行ったところのようだった。

そりゃ行きますよ、ええ、桜見に来たんだから!と、さらに歩く。


謙信平までは、それほど遠いとは感じなかったかな。

でも正直、これで桜の名所なの?ってぐらいしか生えていませんでした(^^;
これなら、そこらの桜並木の方が、桜は多いんじゃないの?ぐらいな…




たしかに桜が無いわけでは無いのだけれど...




うーん...(w;




まぁ、満開といったカンジではあります。


でも良いのさ。
とりあえず見れたし。景色は良かったし。
いっぱい歩けたし(笑


栃木CCに戻る途中、行きに見かけた車が、まだ駐車場にたどり着いていないのを発見して、同行者と大はしゃぎ。
自分たちが歩いた事が正解だと思いたかったからさ(w;

戻る頃には、それでもだいぶ、車の流れはスムーズになっていた。
それなのに途中、前に車が無いのに、変なところで止まっている車があり、それの後ろがずっと渋滞していた。
何事?と見てみたら、その止まっている車の前に、何かがいた。
それが、動いて道の端に移ったので、ようやく渋滞が解消されていた。




赤丸の中のが、その車の前にいたの。
マジマジと見てみたら、なんとウサギではないか。

近くで見たいし、写真が撮りたい。
どうせ逃げるだろうと思いつつも、そーっと近寄っていく。




これぐらいまで近づけて、案外逃げないものだなぁと思いつつ、そっと近づき続けてみる。




結局、ものすごく近くまで近づいても、逃げやしないでやんの(^^;




間違えなく、野生のウサギでは無いのでしょうね。
逃げ出したのか、捨てられたのか...

近くに民家のある気配が無いので、捨てかな?とも思ったけれど、これだけ人を警戒しないのだから、大切には育てられてきたのだろうから、逃げてきただけかなぁ…とも思うし。

いい大人二人が、ウサギの写真を携帯電話で一生懸命撮っているのところを、通り過ぎる車に笑われたりしつつ、ともかく、達者に暮らせよと、ウサギとお別れ。


あとで、同行者に「動画で撮れば良かったのに」と言われ、それを思いつきもしなかった自分を、情けなく思ったりして。
使いこなせてないよなぁ...




栃木CCが近づいたら、また桜並木。
結局、この太平山では、ここの桜が一番良かったねなんて、ちょっぴり寂しい感想に(^^;

まぁでも、なかなかこんなにのんびりと散策したりできる事も無いので、良かったです。
私は山登りは苦では無かったし(w





栃木CCでキュービックに乗り込み、今度は宇都宮へGO!

…というわけで、後編に続きます。

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4/10(日)

お花見をした人は本当に多いのでは無いでしょうか?
一番良い時に日曜であれだけ暖かくて。

翌月曜、火曜の寒さと雨。
少しずれててもダメだったでしょうからねぇ。
実際、もう花は散り進み、葉桜の感ですものね。


私も、お花見に行ってきました。
前日仕事で、家にたどり着いたのはam3時過ぎ、寝たのはそれから少し飲んでから。
それでも昼前には起き出しましたから。
こんな年に一度のチャンスを逃す手も無いというものです。


社長に、「若い頃は、花見とか興味無かった。歳取って来てから、そうしたものをしたくなるようになった。」と言われ、すごく共感した。
私もそう。
四季の変化だとか、綺麗な景色だとか、若い頃はそんなのまるで興味がありませんでした。
もっとストレートなものばかりにしか、興味が無かったものでした。
それなのに、今では眠くても起き出して、桜見に行っちゃうんですからねぇ。
これが丸くなるっていうヤツの1つなのかしら。


閑話休題。

キュービックで出動。
東京外環状自動車道で東へ行き、東北自動車道で北へ。


昼頃出発したので、途中で腹が減り、蓮田のSAで休憩。




蓮田のSA




わざわざ遠くまで行かなくても、近所にももちろん桜は咲いているし、それこそこうして、SAにだって咲いているんだけどね(^^;
まぁ、遠くにちょっと行きたかったのよ。
うん。




岩海苔ラーメンだったかな?
そんなのを食べました。
600円ぐらいだったかな。
もちろんさして美味い訳ではないんだけど、なんだかこうしたものを食べたくなる時ありますよね。
美味くないのが美味い、みたいな。

ちなみにこれは、海苔がわりと香って、でも塩味だしで食べやすかったです。
チャーシューぐらいは乗せて欲しかったけど(笑
普通のラーメンにはチャーシューが乗るのになぁ(^^;

この日一緒に行った人は、沖縄そばだったかを食べていました。
ソーキソバってヤツなのかなぁ?
すげーコッテリしているのかと思ったけれど、味見させてもらったら、わりとサッパリしていて良いカンジでした。
こっちにすれば良かったかなぁぐらいは(笑
もっとも、私は本場の沖縄そばを知らないので、どれぐらい近くて、どれぐらい違うかがさっぱりわからないけれど。
あと、なぜ蓮田で沖縄そばが売りなのかもわからないけれど(笑


飯食って、あとはさっさと出発。
栃木ICで降りる。





32号、309号で南下して、太平山行きの看板のあった交差点で右折して、太平山を目指す。
この、右折してから、栃木CC辺りまでの道が、桜に囲まれて非常に綺麗だった。
渋滞していたのだが、車内から楽しめる程。




どう?
いかんせん携帯から、しかもガラス越しに撮ってるからイマイチなんだけれど(^^;




菜の花もありました。
九州にいた頃は、春になるとあちこちで黄色い花畑を見かけたものですが、東京では全然見かけませんねぇ...
ちょっと寂しい。
桜より先に、菜の花で春を感じられたものだったのに。








…と、最初は渋滞も桜を眺めながら楽しめたものの、途中、太平山まで「渋滞時2時間」との看板を見て、ちょっとビビる(^^;
この時点で15:30を過ぎていたのだ。
何気に夕飯に宇都宮で餃子を食べるという野望を持っていた我々は、餃子が売り切れてしまう事を恐れた。
少し迷ったのだけれど、太平山まで、地図上だと2kmぐらいだという同乗者の目算に押され、車を栃木CCの駐車場に勝手に置き(笑
歩いて登ってみる事に...






長くなったし、眠いので、中編に続く(^^ヾ

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こんなの見つけました(w

「ビッグなミニ/yahoo!ニュース」

アメ車で作るならともかく、ヨーロッパの車でまったくもう、アホですな(w

ちょっと見てみたかったけれど、でもせっかくなら、現行のミニではなくて、昔ながらのあのミニで作って欲しかったかなぁ。

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