SCUM’S BLOG
満たされている時は
満たされている事に気付かない
むしろ枯渇すら感じる
 



先輩と飲んだ後、先輩の家に泊めてもらった際、「これ、ダイソーで売ってたんだけど、美味しいんだよ」と教えてくれたインスタントラーメンに、「棒ラーメン」との表記が。

わ!棒ラーメンじゃん!
本物?マルタイの??と、パッケージを見たら、やはりマルタイの商品でした。

福岡に住んでいた頃、よく食べた、棒ラーメン。
工場が、私が九州に住んでいた頃、近所にある事を通りがかりに見つけ、こんな近くで作ってるのかと驚いた事などを思い出します。
ビックリするほどでは無いのだけれど、美味しいので好きでした。
今時流行りの、ドギツイ味ではなくて、また、変にインスタント然としていたりしないし、逆に無理やり本物っぽくしていないし。
なんか優しいし。

福岡で、インスタントラーメンと言えば、棒ラーメンというぐらいメジャーな商品ですが、私は九州に住むまで、存在を知りませんでした。


懐かしくて、ダイソーに行って買ってまいりました。





九州にいた頃食べた物とは違いますが、3種類あったので買ってきて、とりあえず早速「屋台九州味棒ラーメン」を食べてみました。

うん。
一番オーソドックスな棒ラーメンとは違うけれど、これも美味しい。
残り2種を食べるのも楽しみ。

元々が安い物なので、ダイソーで105円ではお得感は無いけれど、ダイソーに行けば売ってるってわかった事で十分です ^^

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ラジオで聞いて、え!そうなの?と、わりと驚かされた話題。


生産過剰で生乳10万t減産 北海道の農協、06年度


去年の10万トンも減らすなんてさせて、酪農家にどうしろっていうのだろうか?


これらが原因で、デモまで起こっているらしい。


加工して、海外の発展途上国へ送るなど、色々な対策を考えているらしいが、難しいだろうと思う。


ラジオに出演していた中央酪農会議の方の話によると、牛乳の需要が減少しているのだそうだ。

お茶などをペットボトルだので飲むのが普通になったりして、そうした煽りもあるらしい。

言われてみれば、たしかに私も、牛乳を飲む機会が激減している。

私は子供の頃から牛乳大好きで、平気で1リットルパックを飲み干すような子だった。

酒を飲むようになってからも、二日酔いの朝、甘みの弱い飲み物であり、かつ、胃に負担無くたまってくれる牛乳を重宝し、脱水症状も手伝って、やっぱり1リットルぐらい一気飲みしたりしていた。

しかし、社会人となり、朝早く、夜遅い生活になると、いつしか自然に、牛乳を飲む機会が減っていってしまっていた。

朝食を家で取らず、会社から現場に向かう車の中で、食べるか食べないか。

面倒だもんで、どうしても自販機を利用し、そうなるとやはり、牛乳をチョイスするという機会は激減する。


うーん。
牛乳好きなのに、牛乳を飲まず、酪農家に迷惑をかけていたのか。


また、牛乳は太るというイメージが強いのが、ダイエットダイエットと騒がれる昨今、やはり牛乳の需要を下げているという。

これは馬鹿げている。

牛乳は、高栄養食品であるが、高カロリー食品では無い。

牛乳1リットルのカロリーは、660kcalぐらい。
マクドナルドのあのシンプルなハンバーガーで、251kcalだ。
約2.3個で、牛乳1リットルと同等だ。

牛乳は高栄養食品だから、古いイメージで太るという風に思われているだけで、牛乳の持つカルシウムは、脂肪をためにくくする効果があるという研究結果があるなんていう話もある。

だいたい、私は牛乳大好きな人で、極度な肥満体の人ってのを見た事が無い。


カロリーだけの話をするならば、「j-milk」の「ダイエットとは」という記事が面白かった。


人間の体脂肪1kgは、約7000kcalのエネルギーを持っている。

つまり、体重を1kg減らすためには、単純に考えると、(摂取カロリー)-(消費カロリー)=-7000kcalとなった時に、1kg痩せるというわけだ。

ちなみに、日本人の平均的な1日の摂取カロリーは、2000kcal。
人間が一万歩歩いて消費できるカロリーは、200~300kcalなのだそうな。


なるほどこれは、ダイエットが難しいというのは、よくわかるというものだ。

効率の良い栄養摂取と、効率の良いカロリー消費をしないと、無理だってなもんだ。



ここは1つ、最近腹回りの気になる私が、身を持って実験してみようかと。

牛乳飲んだら、何か変わるか実験。
体重、体脂肪、体調など含めてね。


というわけで、これから1日3回、牛乳を最低で、計1リットルは飲んでみようと思います。

さっき風呂上りに測定したところ、体重58.5kg、体脂肪7.3%でした。

一月ぐらい続けてみて、何か変わるかしら...?



ちなみに、「牛乳.com」で、牛乳必要度チェックってのをしてみたら、私は45%でした。
このサイト、軽いので私にはイマイチだけれど、若い子に受け入れてもらいたいという姿勢はものすごくわかるので、まぁ、頑張って欲しいかなってカンジです。

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仕事で付き合いのある外注さんから聞いて、思わず笑ってしまったけれど、ものすごいなと思った話。



その外注さんが仕事で付き合いのある人が、ものすごく変わった人らしいのだが、その人がある日、「俺、犬食ったよ」という話をしだしたそうな。

大久保だかその辺りで、赤犬を食わせる店があるのだそうで、それは、香辛料がきつく、犬の肉の旨みなのか、香辛料の旨みなのか、好きな人は好き、みたいな料理なのだそうだ。

その外注さんは、その赤犬でしょ?と問うたら、その人は、「違う違う、真っ白だ。名前もシロって言うんだ」と反してきたという。

シロという犬、つまり、その人の飼い犬だったわけだ。

それを食っちまったわけだ。

自分の飼い犬を、自分で捌いて。



うーん...



否定するつもりはありません。
飼ってるものを食うという感覚が薄れているのは、むしろごく近代の感覚なのだろうとも思うし。

しかし、犬だしなぁ...

餓死寸前だったわけでもあるまいし。


帰宅し、愛猫の寝姿を見て、これをいきなり捌いて食うなんて出来ないよなぁと。

アナーキスト気取りだったけれど、私は凡人だなと思った、年末のとある日でした。

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お昼休み、現場の近くのセブンイレブンで、こんなものを発見。





ぶっかけいくら丼


うひゃー、絶対に美味いわけが無い!
650円もするし!


…というわけで、買ってみました。

ゴハンに乗せるとこんなカンジ。



中皿に乗ったイクラに、薄口醤油をかけ混ぜ、好みでワサビを入れ、イクラをゴハンにかけ、海苔をまぶす。

見た目はなんとも、案外美味そう。
ゴハンの量は、圧倒的に少ないけれど。

味は案外悪くない。

味付けが美味いのか?
よもや本物のいくらという事もあるまいと、一緒に買ったカップラーメンの汁に、いくらを一粒入れてみたものの、判別出来ず。
コンビニで入れた、カップラーメンのお湯なんて、微妙な温度でわからないや。


いかんせん値段が高いが、悪くは無いのかも。

が、しかし、失敗したのが、ゴハンを暖めてもらわなかった事。

中皿を避けて、ゴハンのみを暖めるようにという注意書きがあったにもかかわらず、暖めてもらわなかったのだ。
店員も何も言わないしさ。

このゴハンの不味さが、どうにも耐え難いものだった。

クソー、暖めてもらうべきだった…と後悔したものの、コンビニ弁当の、普通の弁当と同じ米なのだろうから、それはやはり、温めたところで美味いのか?と考えると微妙。

あのビニール臭い米で食っても、やっぱりウーンと思ってしまいそうな予感がチラホラ。


酔狂な気持ちがわいたら、もう一度ぐらい再挑戦して、今度はゴハンを暖めてみようかしら、ってカンジかな。

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こんにちは。
納豆大好きSCUMです。

朝食を家でとったりするような、ゆとりのある生活が出来ないと、何気に納豆を食べるという機会に恵まれないなと思わされる昨今。

しかし、コンビニの納豆巻やらを食べても、居酒屋でイカ納豆やら食っても、なんか違うよな...と思わされ、かといって、朝10時までに、吉野家に入り、のんきに納豆定食なんぞ食う時間があったら、家で食ってるつーのと思ったり。

体内納豆度の枯渇を感じる毎日。


ある日、我が祖母が、とんでもないものを食っているとの情報をゲットした。

パンに、納豆を挟んで食っているというのだ。

うわー!超合わなそう!


というわけで、試してみたのでした。




納豆。




混ぜる。




パンに乗せる。




出来上がり。



いやね、これが、案外悪くないのよ(^^;

そりゃね、ホカホカごはんの上に納豆乗せて、味噌汁すすりながら食べる、あの贅沢感は無いけれど、なんつーのかな、手軽で、すぐ出来て、意外と美味くて、わりと腹にもたまる。

納豆食いてーけど、ゴハン無いし、炊くのはめんどくせーしなぁ…と、ちょちょっと納豆混ぜて、ズゾゾとすすりこんで、なんとなく感じる物足りなさ。
あれよりは、腹にたまるだけに、はるかに満足感は高い。
一人暮らしの人とか、小腹が減った時とかにはオススメなのでは。

祖母も、そうなのだと思うのよ。
本当はゴハンの方が良いのだろうけれど、食の細い年寄りの二人暮しで、祖母だけ腹減って、それでわざわざ米炊くのも面倒だからなぁ...ってカンジからのスタートなのだと思う。

だいたい、パンなんて小麦粉なのだから、たとえばお好み焼きなんかにも納豆が入ったりするのだから、そこまでグワーと感じる程、違和感があるわけもないよな、と。


調べてみれば、様々な食材に納豆を起用しているサイトなんてのあったし、納豆をパンに載せたりして食っているというブログの記事も少なくないです。
お試しあれ w



※参照

【*納豆料理*recipe】 (*1日1納豆*
納豆倶楽部ブログ
【納豆パン詳細】 (Squeeze us?ブログ
【納豆トースト】 (ゆるネジ

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「クワガタとキノコ」記事の続き。



ともかく私SCUMは、そのキノコを食ってみる事に w




ちょいとグロい。


色々迷ったが、とりあえずフライパンで、バターと醤油で炒めてみた。




うーん、微妙な見た目。
せめて切るぐらいすれば良かったか。


食べてみる。
醤油が強すぎたのが悔やまれるが、わりとジューシーで美味かった。
さすがは採れたてってところだろうか。

うん。キノコだ。ってカンジ。


食べたのが、14日の23時頃。
今が16日の0時半頃なので、食っても平気なものだったのだろうという結論に達しました。

そして、次生えても、やはり食ってしまいそうな気がする。
捨てるのはもったいないしね。



さて、今回のキノコ記事を書いていて、案外知らなかった事を書いておこうかと。
有名な話なのかもしれないけれど。



一般的にスーパー等で売られているシメジや、ブナシメジというのは実は偽者で、ヒラタケやシロモギタケ等をそうした名称で売っているのだそうな。
ヒラタケはヒラタケ科、シメジはキシメジ科に属するので、科レベルで違うものだという...
シロモギタケは、シメジと同じキシメジ科の属違いのキノコなので、ヒラタケよりは近縁ではあるけれど。

培養が比較的簡単な腐生菌キノコとは違い、本物のシメジはマツタケ同様、共生菌キノコなので、培養が非常に難しく、流通できる状態では無いのだそうな。
だけれど、「ヒラタケ」で売り出すのは、名前がマイナーなので、「香りマツタケ、味シメジ」などと有名なシメジの名前を拝借したという流れのようだ。
そして、それが一般化されてしまったという事らしい。

関係無いけれど、私は、まともにマツタケという物を食べた事が無い。
私はわりとキノコ好きで、マツタケそのものに興味はあって、食べてみたいとも思う。
1本、まるっと焼いて食べてみたいと思う。
大人になって、お金を稼ぐようになって、さて、マツタケ1本買って、焼いて食ってみる、それぐらいは出来るなと、そしてそんな贅沢もありかなと、毎秋考えるのだけれど、その「香りマツタケ、味シメジ」という言葉に、「しかし、それでそれだけのお金を払って、香りが良くたって、味がシメジ以下じゃ悲しいよなぁ...」と、やめてみていたのでした。
しかし、私の知っているシメジが、シメジでは無いのならば、「香りマツタケ、味ヒラタケ」で無い以上、マツタケはやっぱり美味いのでは、とも思わされるが、しかしこうなると、その本物のシメジというものを食べてみたい。
せっかくならば、マツタケよりも。

あと、中国マツタケは、国産マツタケよりイマイチというのが一般的であるが、私はてっきり近縁別種だからかな?とか思っていたのですが、国産も中国産も、DNAレベルから同種だとされているのだそうで、ではなぜ中国のマツタケは日本産より劣るとされているのかと言うと、マツタケは採取されてから、香りが弱くなるのがかなり早いらしく、中国産は輸入の時間で香りがほとんどなくなってしまうから、なのだそうだ。
って事は、たとえ国産でも、数日店頭におかれているのではダメって事ね。
難しいものだ。

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仕事で、木更津まで行ってきました。
私の会社は東京都、板橋駅のすぐそこ。

おいおいセニョリータ、そりゃちょっとした小旅行じゃないですか~、ってぐらい、遠い。

まぁ、だから行かないのかと言われれば、そりゃ行くわけで、会社の後輩に当たる人に運転してもらい、グーグー寝ているうちに、木更津に辿り着いたわけです。

木更津で2つばかり仕事を終えた頃、昼を過ぎていたので、ぼちぼち昼にするかという事になった。

せっかくこんなところまで来たのだから、海の幸でも食おうと、探すうち、木更津港に辿り着く。

いかにも海の幸置いてますぜ!といった雰囲気の店をチョイス。
その名も「活き活き亭」。



焼き物がメインのお店のようで、焼き物好きのSCUMとしては、ついつい焼き物に手を出してしまいそうだったのですが、当然飲めないし、焼き物が安くない。
サザエが1個、525円とかなんだもん。
行楽ならばともかく、仕事ッスからねぇ...
焼き物以外にも、ランチや、定食物なんかもあって、迷った末に、海鮮丼を注文。
945円也。



うお!と思う程、美味いわけではない。
しかし、何か、すごく満ち足りた気分になった。
多少イクラが塩辛すぎようが、店のおばちゃんがぶっきらぼうだろうが、そんな事関係無いってぐらい、満ち足りた。

なんだろうと推測するに、この、普段とはまるで違う昼食によって、仕事という環境から、一瞬でも切り離された事が大切だったのかなぁと思った。

人によるだろうとは思うが、私は食事に関しては、特に仕事中の食事に関しては無頓着だ。
人と一緒に食べるのならばまだしも、1人だったら、まず食事は、二の次になってしまう。
そうでなくても、ラーメンだ牛丼だと、1人で入れるゴハン屋なんて限られるのに、それすらも億劫がって、コンビニのちょっとした物を、車の移動中に食べたり、食べなかったりで済ませてしまう。

しかし、たかが食事でも、もちろん栄養ウンヌンも大切だけれども、心の切り替えには、すごく大切な要素なのかもしれないなぁと思わされました。

食事をして、店を出て、海風って違うよなぁ…なんて思う余裕があったりして、また仕事に迎い、それは悪くなかったです。

当たり前の事なのだろうけれど、食事を取るぐらいの精神的ゆとりは取ろうと、思わされたいい食事でした。

乗った事の無いうみほたるでも経由して、今度バイクで焼き物でも食べに来ようかな。

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板橋駅東口を出て、徒歩1分といったところにある、「中華居酒屋 全家福」で、職場の人たちとお昼を食べました。



ここ、私の職場のすぐ近くで、値段が安く、味もまあまあで、ランチもやっているので、たまに行くのです。


検索してみたら、数は少ないものの、この店についての記事を書かれているブログも、いくつかありました。
だいたい、私の感想と同じような事が書かれているようです。


全家福(板橋)そういう事もあるさ
板橋自然体で行こー


ランチメニューはわりと豊富。
私は今回、「ラーメン5種のうちのどれか+半チャーハンか麻婆丼」で、650円というのにする事にしました。

ラーメン5種は、ラーメン、味噌ラーメン、ねぎそば、ワンタン麺、麻婆麺の中から選べます。
それを見て、一緒に行った部長が、「これだと、麻婆麻婆のセットが組めるね。」と言い出したので、ちょっぴり迷ったのですが、トライしてみる事に。



~ 麻婆麺と麻婆丼セット ~



いやー、それぞれわりとイケるのですが、どっちも同じ味ですね、当たり前だけれど(笑
舌の休めどころが無いです。
普通の白飯くれってカンジでした。

いやほんと、普通にオススメしません(^^;


マーボーマーボー
マーボーマーボー

これが連呼されたのが、面白かったぐらいです。
うん。


あと、私はこの店名、「全家福」の読み方がわかりません(笑
ぜんかふく?



中華居酒屋 全家福
東京都北区滝野川7-2-7
03-3576-7089
年中無休 11:00~24:00


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仕事で、さいたま市の、旧与野市の辺りに行った。

私は中学ぐらいの頃、この辺りに住んでいた事がある。

新都心とか銘打ち、建物やら道やら作られ、ずいぶんと雰囲気が変わってしまった、与野。
今から20年弱も前の話なのだから、そりゃ変わりもするだろうという話ではあるが、やはり少し寂しさを感じる。

ちょうどお昼時だったので、その頃、たまに行っていたラーメン屋にでも行ってみようと、まずは私の卒業した中学のそばの店に行ってみたら、無くなっていた。
潰れたのか、移転したのかはわからないけれど。

しかたないので、別の店へ行ってみた。

与野駅と北与野駅、与野本町駅のちょうど中間地点ぐらいにある、「娘娘」という店。
この辺り




以前は、看板ぐらいはあったような気がするけれど、今は何にも店名とかが書かれていなかったので、最初、無くなったかと思いました(^^;

たしか、「娘娘」だったと思う。
「娘々」だったかなぁ?
ちょっと記憶が曖昧。
なにせ、書かれていないから、もうわからない(笑
何はともあれ、読み方は「ニャンニャン」。

今はどうだかわからないけれど、与野、浦和辺りでは、当時有名な店であった。
たしか浦和にも店があって、でも、与野の方が美味しいみたいに、我々の地元では言われていたような気がする。

当時から何か古っぽくて、アブラっぽくて汚くて、でも、すごく美味しかった。
ガリガリのおっちゃんと、太ったおばちゃんがやっていて、おばちゃんでダシとってるんじゃないの?なんて、子供っぽい戯言を言ったりしたものだった。

当時中学生の私には、ここの人気メニュー、「ジャージャーメン」と、「スタミナカレー」を両方頼むというのが、ものすごく贅沢な事だった。

そこで今回も、当時を偲んで、両メニューを頼んでみる。
以前より、若干綺麗になったように思える店内を眺めながら待つ。
おっちゃんもおばちゃんもご健在で何より。




これがジャージャーメン。
私はこのジャージャーメンしか知らなかったので、普通のジャージャーメンに汁が無いという事を知ったときは、ものすごく驚いたものだった。
太麺のラーメンそのものが当時珍しかったように思う。




これがスタミナカレー。
カレーとは名ばかりの(笑)カレーでは無い一品。
ひき肉やらニラやらが、とろみと一緒にかけられていて、辛いから、なんとなく「カレー」って名前付けたでしょ?ってカンジです。


んで、感想。
ぶっちゃけ、美味くもなんともない(^^;
珍しさは多少あるものの、なんだろう。
味が変わったのか、私が変わったのか??
何にも知らないで来たら、「んだよ」ぐらい思っちゃってたかもしれない。

一見さんお断り的な空気と、おばちゃんの態度の悪さは、パワーアップしていたので(笑
知らなかったら尚更「んだよ!」かもしれません(^^;
さらに、当時はわりと温厚な雰囲気だったおっちゃんまで、微妙に態度が悪くなっていたのが気になった。
人気で頭に乗ったのかなぁ...


ちょっぴり切ない気持ちで店を出て、妹に、「娘娘」に来てみた、こんなだったってメールを送ってみたら、
「初恋と同じで、大人になってから会いに行っちゃいけないのよ」なんて返事が。

うん、そうかもね。

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>まぁでも、2週間が経って、生活パターンにも少し慣れてきたので、これからはもうちょっと更新していけると思うのですが...

…なんて書いたのに、舌の根も乾かぬうちに、昨日も更新しなかったSCUMです。
どもども。

だってさぁ、昨日も今日も、帰ったら日付が変わってるんだもーん。
シクシク。

というわけで、軽めのネタでお茶を濁そうかと…(^^;


昨日、仕事で春日部方面へ行き、途中、岩槻市東町の吉野家に、昼食のために立ち寄りました。
そうしたら、店舗限定の「炙りチャーシュー丼」なるメニューがあったので、頼んでみました。


こんなの。




並盛り380円。

大盛りには出来ないのだそうだ。
店舗限定だから?


んで、感想。

わりとチャーシューもたくさん乗っているし、高菜も良いカンジだったのだけれど、いかんせん甘すぎる。
最初の数口は良いのだけれど、途中から甘さばかりが気になってしまう程、甘い。
お茶無しでは厳しいぐらい、甘い。
この高菜は、その甘さを緩和させるためについているのか?ってなぐらい、甘い。
何はともあれ、甘いのだ。

今、ネットでちょろっと調べてみたところ、やはり試作メニューのようで、そして、吉野家の試作メニューには、甘いものが多いらしい。


実は今日もお昼に吉野家に行き、定番メニューとなっている「牛焼肉丼」にも初挑戦してみたのだけれど、これまた最初の数口は良かったものの、甘かった。
★TAKさんにも、評判はイマイチだったっぽいし(笑
(参照:吉野家「牛焼肉丼」/だから何が言いたい!

しかしこの「炙りチャーシュー丼」は、この「牛焼肉丼」を上回る甘さだったのだ。

普通に豚丼食っておけば良かったなぁ…安いし、みたいな。


とはいえ、まぁ、こうした食い物は好みがありますからねぇ。
この「炙りチャーシュー丼」、この岩槻の店以外にも、数店舗で出しているそうなので、興味のある方はどうぞっちゅー事で。

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