知らぬ間に、左側に表示される「カテゴリー」のところに、数字が表示されるようになっていた。
この記事を抜いた総投稿数が226。
一番多いのが「色々」なのは仕方無いとして、次に多いのが「バイク」だったのは意外だった(笑
そう、当ブログは私、SCUMがお送りする、「バイク」がメインのブログですんで。
そこんとこ、よろしく。
金曜の夜、仕事で池袋にいたら、ばったりと、もう辞めて6年以上経つ会社の先輩に会った。
さして仲が良かった人ではなかったのだけれど、バンド時代の私の姿しかしらない彼が、私を発見出来たというのは、なんとなく不思議な気がした。
とりとめもない、どうでもいい話をし、話の中で、仲の良かったAの話が出たので、Aの連絡先を教えてもらった。
仕事が終わった後、Aに電話してみたが、留守番電話になってしまったので、私だとわかるようなメッセージを入れてみた。
土日を挟み、連絡が無かったので、仕事やらの辞め方のよろしくなかった私の事だから、向こうでどういう話になっているかも知れないから、仕方が無いかなと、当時の自分を恥じ、諦めようと思った。
しかし、今日の夜、電話をくれた。
男の事、ちょっと照れくさそうだけれど、以前の調子で、話をしてくれた。
当時20歳かそこらの坊主といったイメージの彼だったのだけれど、今は5歳の子供がいて、茨城にマンションを買い、職人見習いとして頑張っているのだそうだ。
嬉しさ、切なさ、恥ずかしさ、照れ臭さ等、様々な感情が入り乱れ、なんとも言えない気分で電話を終え、帰路についた。
会って話せば、当時とはまた違った、楽しい話も出来るだろうとも思うが、彼に会うに恥じない自分であろうかという不安もある。
そんな肩肘張る必要も無いのだろうけれど...
近々会いに行きたいと思う。
会って、そうすれば私を縛り付けている過去やら何やらも、動き変わっているのだと実感出来るのでは無いだろうか。
そうすれば、私も少し変われるのではないだろうか、などというのは、甘えであろうかしら。
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