SCUM’S BLOG
満たされている時は
満たされている事に気付かない
むしろ枯渇すら感じる
 



仕事で原宿辺りを走っていて、木々が黄色く色づいているのを見て、ぼちぼち紅葉良いんじゃねーの?と思い、山に行こうとバイクを出しました。
風邪ひきだってのに。
今年初のライダース羽織って、チャップス履いて出動。


途中、フロントの左ウィンカーが死んでいる事に気付き、ガックリ。
予定変更。
ウィンカーの球を買いに、横浜へ。


私のバイクのウィンカーは、横浜ライニング・アメリカンドラッガーズという店の物で、その辺のバイク屋さんでは、ウィンカーの球が売っていないのよ...

ウィンカーそのものはわりと気に入っているのだけれど、球交換ぐらいでわざわざ横浜まで行かなくてはいけないのは面倒くさいなぁ…


ともかく、R17から後楽園の横を抜け、R1へと南へ走る。




アメリカンドラッガーズ到着。




コッテリしたバイクが並んでおります。


わりと店員さんが気さくに話しかけてくれ、またカスタム考えても良いかなぁ...ってな気にはさせてくれましたが、今時の流行のカスタムがあまり好きでは無いので、そうなると、今時の流行のカスタムパーツを作ってるところには、結局縁が無くなってしまうのかなと。

なんかさ、アメリカンをビカビカに光らしたり、流線型にしてみたり、ビッグスクーターにチョッパーハンドルつけたり、そういうのが、ちょっと。
アメリカンなんて、微妙にオッサンくさい感じで良いんだよって、思う。




店の前に停まっていたDS4。
この手のシートは良いなぁと思うのだけれど、ロングツーリングを基準に考えたい私的には、ノーマルシートは捨てがたい。




店員さんのDS11。
こうした流れの形が流行ってるのでしょうかね?
私は、ゴツゴツしたカンジでいいや。
フェンダーを深くはしたいかなってのはあるけど、それも鉄っぽいカンジのフェンダーならってカンジかな。





せっかく横浜まで来たので、昔働いていた会社の前でも通ってやろうと思ったら、無くなって、道が作られていた。
なんだかさみしい。




そうそう、サイドバッグを変えたのよ。
本当は、もっとフリンジびらびらのが良かったのだけれど、まぁ、それもあんまりかなと。
このぐらいにしておきました。



帰る前に、昔よく食ってたラーメン屋で食おうかと行ってみたら、潰れるのか改装なのかわからないけれど休業中。
ガックリ。
六角屋に行こうかと思ったけれど、こんな時は、適当なラーメン屋で、うーんとか思うのがちょうど良いかなって、適当なラーメン屋に入ってみる。




豚骨ラーメン だるまのめ

店に入るなり、券売機が壊れてたりと、ダメダメ感が充分期待に沿ってくれた。
「だるまラーメン」を注文。



意外に、ラーメンそのものはわりと悪く無かった。
わりと好み。
いかにもチェーン店のやり方で、しかも一蘭を意識しているの丸出しのラーメンだったのだけれど、スープは豚骨なのに非常にあっさり。
でも、水っぽいわけでは無い。
チャーシューも、真空パックのを添えましたってカンジなのだけれど、トロっとしていて、でも、しつこくなくて、案外美味い。
麺は細いながらも、長島のものよりは若干太めで、このあっさりスープにはあっているし、関東人の口には合いやすいと思う。
なんだろう。
福岡姪浜の一蘭よりは美味くないけど、上野の一蘭よりは美味いってカンジかな。
ともかく、またあったら入っても良いなぐらいには思わせてくれました。



帰りは、気分を少し変えて、R15で北へ。


何にせよ、街は走ってても楽しくないね。
糸島を走りたい。
阿蘇を走りたい。
…なんて、すげーさみしい気分で走りながら帰ってきました。

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10/26、サキシマヒラタがサナギになりました。

「オオクワ幼虫、また菌糸瓶交換」記事に書いたように、10/9の段階で10g程度しかなかったので、成虫になっても、とても大型個体と言えるものにはならないのでしょうが、それでもコクワ以外で初のサナギなので嬉しいです。

やっぱり、コクワのサナギとは貫禄が違うカンジだし。





これがそのサキシマヒラタクワガタ Durcus sakishimanus のサナギ。





これがコクワガタ Durcus rectus のサナギ。



この時期にサナギになったって事は、成虫になってから越冬するつもりなのでしょうか。
沖縄のクワガタなのに。

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はーい、愛煙家のSCUMです。
神田で、喫茶店に自慢げに「喫煙できます!」という看板を発見し、普通吸えないの?サテンで?って、衝撃を覚えたSCUMです。
「禁煙」が理由で、あまり「幸楽苑」を利用しないSCUMです。
そんなSCUMがお送りするタバコネタ。


DEATHタバコを、久々にタバコ屋で発見したので、思わず購入。
しかも、4種類もあったし。





DEATHと、BLACK DEATHは知っていたけれど、DEATH LIGHTと、DEATHメンソールなんて知らなかったです。



まずはDEATH



死ぬぞ、みたいな雰囲気のタバコでありながら、タール13mg、ニコチン1.0mgと、重くはない。
辛いタバコかな。
どっちかというと、親父タバコ的辛さ。



続いて、DEATH LIGHT



はじめて吸ったのだけれど、DEATHに負けず劣らず辛い。
タール6mg、0.6mgで、この辛さは珍しいかな。
でも、スカスカなのは、スカスカ。
あと、なんだか火が消えやすい。
ほっといたら消えちゃう。



DEATH メンソール



これは一番イマイチ。
タバコもスカスカ、メンソールも弱い。
何がDEATHだ、名前負けだなってカンジ。
タール、ニコチンはDEATHと一緒なのにな。



BLACK DEATH



パッケージ的には一番しょぼいカンジだけれど、せっかく変なタバコを買うなら、これが一番損した気分にはならないかな。
微妙にだけれど、葉巻くさいカンジで、まぁ、楽しめるのかなってカンジで。
せっかく変なタバコ買って、親父クサイだけなんて、すげーさみしいもんね。
だったら、ショッポとかホープとか吸うってのってカンジ。
タバコが変わると体臭が変わるらしいから、あんまり親父くさいタバコは吸いたくないなってのもあり(^^;
そんなブラックデスは、タール10mg、ニコチン1.0mg。



まぁ、面白がって買ってみたけど、結果、美味かないね(笑
ジョーカーとかも、格好良いのか微妙な上に美味くないし。
結局、いつも吸ってるタバコが一番。
そんな私が吸ってるのは、マイルドセブンのスーパーライト。
超普通。


しかし、この国内販売のタバコに、JTがわざわざつけているメッセージは、あまりにも邪魔だね。

「喫煙は、あなたにとって心筋梗塞の危険性を高めます。」だの、
「喫煙は、あなたにとって脳卒中の危険性を高めます。」だの、余計なお世話だっての。
だったら、売るなっての。
収入源として大きいのに、世論的に嫌煙ムードだから、俺達悪くないよって言いたいのか?って。
こんなメッセージ見て、ヒエーと思うぐらいだったら吸ってないし、これ見て吸わなくなるヤツなんていないでしょ。
くだらね。
むしろ、どうせなら、喫煙マナーについて、なんか電車の吊広告みたいなのを載せておいたほうがマシなんじゃねーのかな。
喫煙マナーに関しては、喫煙者は、大なり小なり気にしているものなのだから。

せっかくのタバコのパッケージも、こんなくだらない「売ったのに責める」文句で台無しだ。

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今朝、通勤の途中、隣を走っていたゴミ収集車を見て、愕然とした。





エロポリス板橋って...なんだ?


しばし考えるも、私の無学な脳髄は、なんの答えも吐き出してはくれない。


私なんぞにはもう、エロはエロにしか直結しない。

ポリスから攻めようではないか。

ポリスと言っても、警察の事のわけがない。

プロポリスがプロフェッショナルな警察では無い様に。
メガロポリスが、メガロな警官では無い様に。


【police】 警察、警官隊、警官、巡査

【polis】 (ギリシア)古代ギリシアの都市国家。前九世紀ごろ、氏族社会から貴族制への移行の過程に成立。ヘレニズム時代に消滅。



うむ。
対してエロに、何がありえるか?

【エロ】 eroticisum (文学・絵画などの)性的描写. (人の)色情傾向, 好色, 異常な性的亢進


うーむ...しかし、eloで検索しても、ピンと来るもの無し。


しかし、「異常な性的亢進の古代西洋風な都市国家、板橋」ではあんまりではないか。


何か、何か他にあるはずだ。


しかし「エロポリス板橋」で検索しても、ひっかかる物は皆無、エロポリスで検索しても、「エロエロポリスがうんぬんかんぬん~」だの、「ミニスカポリス~~板橋~~」と、とても関係のありそうなものは発見出来ず。


ぬー、清掃車にまでバシっと書いてあるものの意味すらわからぬとは、いかなる事か!


謎の解明もままならぬまま、帰宅。

家族に写真を見せてみて、母がポロっと、「エコポリスなのでは?」と言い出した。

うむ。
エコポリスならば、いかにもありそうだ。

しかしみよ、この写真を!




これが子供の稚拙な落書きによって作られたものか?
あまりにも綺麗にペイントされているではないか!
これは、板橋区が、何かしらのメッセージを発しているとしか思え無い!と、妹と断固否定。


見よ!この「ロ」が、「コ」を落書きした事によって生み出されたように見えるのか!?





……ん…?微妙か?


はっと、「エコポリス板橋」で検索。

そしたら、板橋区エコポリスセンターなるサイトを発見。


むぅぅぅ...やられた...

私をここまで困惑させるとは。
ナイスジョブ。
名も無き悪戯者よ。

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pon2さんのお宅で、ニジイロクワガタの幼虫を飼育されているとの話を聞き、前々からニジイロクワガタに興味のあった私は、ムラムラと飼育欲が高まってしまい、ついつい手に入れてしまいました。

いいのよ、私はそんな道楽者。



ニジイロクワガタ Phalacrognatus muelleri

クワガタの中では世界一美しいと称される程、色彩的に派手なクワガタ。
オーストラリア北東部~ニューギニア島に生息。
形はパプアキンイロクワガタに似るが、それよりも大型で、パプアキンイロクワガタ程では無いが、色彩変化も楽しめる。

なのだそうな。




これがオス。




んで、これがメス。


とりあえず、飼育セットは、お店の人の言いなりに(^^;

柔らかめの産卵木を半日程水につけ..



水からあげたら、半日程乾し、プラケの底に、微細なクヌギ床を硬く詰め、産卵木を置き、周りにもクヌギ床を詰める。



あとは、雌雄を一緒に入れるだけ。


結構、傷の入ったようなオスだったけれど、元気そうなので、まぁいいかと。
無事に繁殖までこぎつけられればね。





まだ室温が大丈夫だけれど、ぼちぼち保温も考えなくてはなぁ。

こいつらに限らず、クモも、多肉達も(^^;

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10/09記事「オオクワ幼虫、また菌糸瓶交換」に続き、4匹のうちの2匹目が菌糸瓶を食い尽くしたので、10/21、新しい菌糸瓶に移す事に。


本来、菌糸瓶ってのは、菌糸が1/3ぐらいになったら交換するのだそうで、新品の菌糸瓶ってのは..



..こんなカンジなのだが、



食いも食ったり、こんなんなっちまってました。
ごめんよ。
時間が無いばかりに..


掘り出してみたオオクワの幼虫はこんなカンジ。




先に出したオオクワの幼虫はこんなカンジだったから..



今回の子の方が、若干大きい気がする。

実際、重さも、先の子の菌糸瓶交換の際の体重は16gだったものの、この子は19g。

とはいえ、先の子は、10/9に瓶交換をしているわけで、タイムラグが2週間ばかりあるのだから、先の子は新しい菌糸瓶で餌を食っているわけだから、こちらより小さいというわけではないだろう。


この菌糸瓶入れ替えの際、風邪がゆえにか、幼虫が菌糸瓶に潜り込み、蓋をする前に寝てしまい(^^;
ふと目覚めたら、菌糸瓶の口の辺りに幼虫がいなくなっており、すわ、潜り込み損なって、そこらに転がってやしまいかと心配したが、一時したら、瓶の底に幼虫の姿を確認できたので、一安心。





よかった、幼虫のミイラを発見するハメにならなくて...

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14日の記事「風邪ひきました。」以降、SCUMは改善したのかというと、全然改善されず、どちらかというと悪化の一途をたどってしまいました。

今週末ぐらいからどんどんグロッキーになっていき、電話に出る人に必ず「風邪すごそうだね」と言われ、咳が止まらず、人間の鼻の中って広いんだなぁって関心するぐらい、鼻水がたまるようになりました。
仕事が終わったら、さっさと帰らせてもらい、睡眠をかなりとったのだけれど、全然ダメで、土曜の今日、半休をいただいて、病院へ行ってきました。


あのSCUMが





風邪ごときで病院へ!





風邪で病院へ行ったのなんて、たぶん学生の頃以来。
10年以上ぶりだ。

ごく直近で、病院へ行ったのは、歯医者だ。


ともかく、病院へ。


全然調子が悪くなさそうな年寄り達の集う中、受付を済ませ、待つ。


一時して、医者に呼ばれ、喉やら鼻の中やら、ぽんぽんやらを見られたり触れたりして、医者が言う事は、「風邪ですね~」


んな事、わかってるっつーの。


医者の、こうした部分があまり好きではない。

素人診断を念頭に行くと、怒る人が多いくせに、症状を、当たり前のように、さらっと言ってお終いにするから。


風邪なのはわかるのだが、どうした風邪で、どうしたら良いかとか、なーんも言わんで、「薬出しときますねー」だもん。

ケッ。


ただ、私の今回の場合は、季節の変わり目にいつも出る、アレルギー性鼻炎と併発して、ひどくなっているのだ、とは教えてくれた。

状況を説明し、点滴を1本うってもらった。


これですら、こっちからうったえてだもんね。

医者からは、なかなか動いてくれない。

そりゃさ、色々見まくっている医者から見たら、たいした症状では無いのかもしれないけれど、こっちはもう、死にそうなのよ、イメージ的には。

もうちょっとなんかあるんじゃねーの?とか思ってしまう。


医者は嫌いだ。


もらった薬はこんなの。




左のが、ブルフェン錠 熱と痛みと炎症をとる薬。

右の上のが、ゼスラン錠 気管支喘息、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患に伴う痒みの薬...って万能型ですね(^^;

右下のが、アストモリジンD錠 喘息治療剤、咳止め。


咳さえなんとかなれば良いってカンジなのでしょうか?


ともかく、結局この土曜は、そのまま休みをいただいてしまい、明日も休み。
この連休で、少しは回復すれば良いのですが..

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山積みにされた洗濯物と、紙袋。

こんな素敵なセッションを見逃すわけが無い。






…ってなカンジでご満悦。

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気付けば、ハートカズラ Ceropegia linearis ssp.woodii が開花しておりました。

ワサワサと鉢から垂れ下がっている株が安価に売られている中、うちのはムカゴ1個、蔓1本という、なんとも切ない状態だったのですが、こんな時期に咲くとは。

ハートカズラの花ってものは、salsa嬢のブログの記事【ハートカズラの花が咲くナリ】で初めて見て、はー、一般的な園芸種でありながら、さすがにガガイモ、ヘンテコな花を咲かせるのだなぁと関心したものでしたが、うちの弱小株で花がもう見られたので、すごくラッキーな気分です。


ハートカズラを含むガガイモってのは、生物分類上、ガガイモ科に属する植物の総称で、このハートカズラや、マダガスカルジャスミンなどという、園芸種としてメジャーな植物などもありつつ、かなりグロテスクな容姿の多肉植物なんかもいるという、なかなかどうして、面白い科です。
マキチョップさんがガガイモ専門ブログを作ったりするように、コアなファンも多いです。

ガガイモの花には、大変な悪臭を放つものがある事でも知られており、その臭いは、腐臭や排泄物の臭いに近い臭いだと言われております。
実際、私は以前プセウドリトス スファエリクムを栽培していた事がありましたが、開花時は、温室内が小動物の死骸がどこかにあるような臭いに満たされた事があったものでした。

これは、一般的な花が、甘い蜜の香りと、その蜜で昆虫を媒介として繁殖をするように、ある種のガガイモは、その臭いで蝿を呼び、その蝿を媒介とし、花粉を運び、繁殖をするという手段を取っているからなのだそうです。

もっとも、確認もしましたが、ハートカズラの花は、そのような臭いはしませんでした。
そんな臭いがしたら、園芸種として普及しないかな(^^;


salsa嬢のブログによると、

>「株が大きくなると花が咲く」

との事なので、うちのハートカズラも、芋が1個だってだけで、決して育っていないわけでは無く、大丈夫だよって事なんでしょうか。


どうでもいいけれど、私、「ハートカヅラ」だと思っていたんですけど、「ハートカズラ」なんですね。
ハートはheart、カズラは葛。
葛は蔓とも書かれるように、蔓植物を指す言葉なんですね。
知りませんでした。


さらにどうでもいいけれど、ハートカズラを、「恋の~」みたいな、なんとも言えない名前で売ったりするのはやめて欲しい。
すげー買いづらいから。
そんな札つけるなっての。

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いやー、風邪ひきました。

会社の先輩の友達が会社に来る → 飲みに行く → もう一軒飲みに行く → はしゃぎすぎ → おじさんだから無理がたたる → ラーメン食べに行く → ラーメン屋についたころには寝てる → 起こされても起きない → 車の中に放置される → 明け方、寒くて目が覚めるけど、眠いので頑張って寝る → 目覚めて、ヤベー! → 現場を目指す途中、ようやく意識が繋がってきて、ん?俺、なんかおかしくねー? → っていうか、やばくねー?なんか → っていうか、風邪だろ、普通に、具合悪いよ~リンパ腫れてるよ~節々イタイよ~(T□T

…という、なんともわかりやすい、かつ、自爆的風邪のひきかたなので、文句も言えません。

風邪でガランガランの声になっても、普通に仕事はあり、こなさなくてはならず、会社を出たのは、ギリギリ日付変更するちょっと前。

んー、日曜は自分回復のために費やすようかなぁ…悲しい。


さて、風邪をひいた時、基本的に、私は熱を測らず、薬を飲みません。

熱は、測ったら、私自身が、私がこれぐらい具合が悪いのだと、数字でわかってしまうから。
わかったところで、休めないし。
何にも変わらないし。

薬は、風邪薬が、風邪を治す薬では無く、風邪の症状を抑える薬だと知った時から、飲まなくなりました。

だってさ、風邪の症状、たとえば発熱や、発汗や、咳、痰etcってのはさ、その症状を改善するために、自らの体がわざわざ出しているわけじゃない。
発熱する事で、ウィルスを殺そうとか、咳痰を利用して、体外に出そうとしたりしているわけじゃない。
なのに、その症状を抑えるってのは、矛盾してない?
体が過剰対応して、危機的状況にでもならない限り、普通の風邪の症状なんて、普通に出しておくのが、結果、早い回復に繋がるんじゃないの?とか勝手に思っているんだけれど。
違うのかな。

でも、仕事があるわけで、そんな事言って、薬も飲まずにボワーともしていられないので、今日の夜は、薬飲みました。

そしたら、もう、ちょっと風邪気味ぐらいまで、症状が軽減されちゃうんだもん。
症状はここまで軽減できるのに、治せないんだもんなぁ。
難しいものですね。


そんなカンジで、自分を曲げてまで、なんとか日曜まで乗り切るわけです。
たぶん。


今、風邪が流行っているそうなので、皆さんもお気をつけ下さい。


こうした時、必ず、ちょっとした風邪ぐらいで休んでた学生の頃は良かったなぁ...なんて思うのは、私はまだ子供で、私はだらしなくて自分に甘い子供だったのだなぁ...と思わされます。


以上、風邪は、自分から調子が悪いと訴えるのでは無く、まわりからストップがかかって、ようやく休んで良い病気だという教育を職場で受け続けてきたSCUMでした。

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