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エイリアン4
映画
/
2004年12月27日
「エイリアン4」です。
原題は、「ALIEN RESURRECTION」
resurrectionってのは、復活って意味です。
エイリアン4
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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さて、では…
--- 大雑把なストーリー ---
前作から200年後、軍の指定軌道からわずかに離れた場所に停泊する宇宙軍用船オーリガ号内で、前作でクイーンの幼生を宿したまま自決したリプリーの、残された血液を使ってのクローン作成研究がなされていた。
科学者達は、ついにクローンを作り上げ、クローン作成されたリプリーの体内から、クイーンエイリアンの幼生を取り出す事にも成功。
軍は主産物である「エイリアンクイーン」を手に入れた以上、不要となるどころか、エイリアンに害を与える可能性すらある、「副産物」であるリプリーの処分を提案。
しかし、驚異的な回復能力、運動能力を持つリプリーの、エイリアンからの遺伝による影響力に興味を持った科学者達によって、そのまま維持される事になる。
手術からの回復後、目覚めたリプリーを、科学者達は「8号」と呼んだ。
自分がクローンである事も、クイーンが取り出された後も生存している事も、動揺する事もなく受け入れ、理解するリプリー。
そんな中、一台の民間船がオーリガ号に到着。
いかにも怪しい、ならず者ばかりの船員の乗る密輸船ベティ号だ。
ベティ号がオーリガ号に運び入れた物は、冷凍睡眠状態の人間達だった。
オーリガ号に運び込まれたその人間達は、固定され、目前にエイリアンの卵をセットされ、そして、逃れられるわけもなく、エイリアンに寄生されていく。
こうしてオーリガ号内で、エイリアンの繁殖が、着々と進められていく。
ベティ号の船員達がそれぞれの時間を過ごす中、こっそり皆から離れる、ベティ号の船員の1人コール。
コールは軍によるエイリアン養殖の事を知っており、それを阻止すべく、リプリー殺害を計画していたのだ。
リプリーの元にたどり着いたコールは、すでに遅かった事を知り、落胆。
さらに、立ち入り禁止区域内で兵隊に見つかってしまい、ベティ号船員全員に、スパイ、テロの容疑をかけられてしまい、全員の処刑を宣告されてしまう。
ベティ号の船員達が、兵士達と争う中、事件が起こる。
数匹ずつ1つのケージで管理されていたエイリアン達が、内の1匹を殺害。
殺されたエイリアンの流す強酸性の血液によって開いた穴から脱走。
エイリアン達が、次々と艦内に逃げ出す。
事を知った兵達はあわてて船外へと脱出しようとするが、次々と襲われていく。
ベティ号の船員達も脱出しようとするが、リーダーがエイリアンに殺され、さらに船員たちにも襲いかかろうとした時、リプリーに助けられる。
リプリーと合流した船員達。
再び始まったリプリーとエイリアンとの戦い。
無事、生き残る事ができるか…?
-------------------------------
えーと、また、前3作とはだいぶ雰囲気の違う作品です。
怖さの観点が、全然違うと言いましょうか…
個人的には、怖いっていうより、気持ち悪いといった印象が強かったです。
あるサイトで見た、感想…
>この映画を一言で説明すると「ゲル状」である。なんか、ベチャベチャ、ネチョネチョと言う擬音が良く似合う。まるで生物をミキサーにかけてグチャグチャに融合させた感じがする。
…を見て、すごくよくわかると思ったりしたほどです。
こうした映画が好きな人でも、わりと好みが分かれるところなんじゃないかなぁ…
私は、大好きなエイリアンが見られたから良かったけれど、ちょっとイヤだった、という感想にさせておいてもらいます。
さてさて、それでも一応、本作のエイリアン像をば、ご紹介…
まず、オープニングからして、ネッチョネッチョグッチョグッチョしています。
この映画のイメージを表すという意味では抜群でしょうけれど、苦手な人はもう、この段階でギブアップかもです(^^;
冒頭でいきなり出てくる…っていうか、リプリーの腹から出されるクイーンのチェストバスター。
おぉ、犬ではないな(笑 と、一安心。
自力で出てきたのではなくて、人間に出されちゃったのだからでしょうか。
まだ未完成の、未熟児といった雰囲気。
とてもちっちゃい。
それがこんな巨大なクイーンに育つってんだから、生命ってのはすごい。
…って、まぁ、映画なんだけど(^^;
んで、このクイーンが産んだ卵を…
こんなカンジに並べた人間の前に、その卵を並べて、寄生させて、エイリアンを殖やすわけですね。
エイリアン的には、手間がはぶけて、至れり尽くせりってカンジでしょうか?
んで、育ったエイリアンは…
右側に並んでいる、こんなケージに…
収容されています。
わりと狭そう。
エイリアンでも破れないガラス越しに観察できるので、人間も楽勝。
…ってコレ、いいなぁ。
今作ではエイリアン、泳ぎも見せちゃいます。
かなり上手です。
…それに対して、人間達はどうだ?
すげー気になったんだけど、ナゼかみんな平泳ぎ。
エイリアンが追いかけてきたって、平泳ぎ。
クロール知らないのか?
この水を抜けた先が、エイリアンの巣になっていて、ズラリと並んだ卵から飛び出したフェイスハガーが張りついた相手が…
よりによって、リプリー(笑
リプリーも、またかってカンジでしょうか。
慣れたものなのか、問題なく剥がして捨てていました。
さて、キュート&プリティーなチェストバスター君。
今回も出番は少なかったものの、なかなかどうして、見せてくれました。
冷凍睡眠のまま連れて来られて、生贄にされたものの、まだエイリアンを生んでいなかった1人の男が、土壇場で裏切った軍の男に突進。
軍の男を羽交い絞めにして、今にも出てきそうなチェストバスターで巻き添えにしてやる!といったシーン。
えー!
あんな弱々しいチェスト君を、そんな荒業に使おうなんて、あんた鬼か!
大丈夫か!?チェスト君!!
苦痛と恐怖に叫び声をあげる男の口から、体内に映像が移った先に映し出されたチェスト君。
心配をよそに、体内でめっちゃいい笑顔のチェスト君!
がんがれ!
そして見事!
なんと冷凍睡眠だった男の胸を突き出し、軍の男の頭を突き破って、見事登場!
胸二枚ぐらいならいけるかも…とは思ったけれど、頭まで突き破るとは、逞しくなって…(ノдT)
前作では、リプリーに掴まれただけで、脱出できなかったというのに…
…まぁ、この後、バカスカ撃たれて殺されてしまうのですが orz
…と、ここまではいいのです。
いつもどおりの、エイリアンさん達を、ほほえましく見ていれば良いのですから。
今回の恐怖の肝は、リプリーです。
クローンになる時に、エイリアンの遺伝子が一部混ざってしまったのが原因らしいのですが…
ひどく感情が薄い。
人が死んだりしても、淡々としています。
バーベルで顔面どつかれても平気。
その時出た鼻血が、ジューと床を溶かします。
エイリアンが脱走に成功した時にあげた雄叫びを聞いて、良い笑顔を見せてみたり…
どうしたの?リプリー?ってカンジです。
まぁ、どうしたもこうしたも、クローンにされちゃった、エイリアンと混じっちゃったって話なんですが。
さて、このリプリー、8号と呼ばれたからには、1~7号がいるわけです。
リプリー8号で、ようやく成功って事は、つまり1~7号は失敗作なわけで、これがちょっと私でも…ってカンジのイヤさだったのです。
こんなのとか
こんなのとか
こんなのとか
こんなのとか
あげくにまだ生きてる
こんなのとか。
いやー…なんでしょう。
科学者さん達も、そうとう苦労されたのでしょうねぇ…
リプリーとエイリアンを、分けられずに、混ざっちゃったんでしょうかね。
実際、リプリー8号も、エイリアンと切り分けられたものの、それぞれ微妙に混ざっちゃってますもんね。
リプリー、なにせ血が酸だし。
今まで感情希薄だったリプリー8号でしたが、ここでようやく感情爆発。
泣きながら焼き払っていましたね。
えー!焼くの?ってカンジだったけれど。
だって、1体は生きてたのよ。
殺してくれって言ってたからって、もう少し楽に死なせてあげられただろうに…
さて、
>それぞれ微妙に混ざっちゃってますもんね。
と前記しましたが、リプリーにエイリアンクイーンが混ざっているのだから、エイリアンクイーンにも、リプリーが混ざっているわけです。
クイーン、しばらくは産卵していたのですが、途中で産卵をやめ、なんと、子宮を持ち、直接出産する事に。
卵産むときは、わりと楽々ってカンジだったのに、今回はすげーでかい腹をかかえて、えらい苦しみっぷりのクイーン。
やっぱり生むってーのは、エイリアンでも大変なのか。
そして生まれてきた
ニューボーンと呼ばれるエイリアン。
人間とエイリアンが混ざったカンジで、グチョグチョ感でイッパイです。
ニューボーン、生まれてすぐ、産みの親のクイーンを叩き殺し、なぜかリプリーに子犬のように甘えます。
人間の血の方が強かったのか??
しかしリプリー、この子を、宇宙空間にある宇宙船の窓を、酸の血液でちょっぴり穴を開け、そこから宇宙空間に放り出そうという、とんでもない作戦に出ます。
ニューボーンのでかい体が、そんな小さい穴を通るわけも無く、その穴から、体内の中身を飛び散らせながら吸い出され死ぬという、なんともいえない残酷極まりない死に方をします。
リプリーは、ごめんねと涙しながら詫びますが、だからさぁ、もうちょっと楽に…
こわいのは、エイリアンなのか?
なんとも言えないブルーな気持ちにさせてくれる映画でした。
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エイリアン3/エイリアン4
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