新新☆もこほじゃほろみ日記

煩悩と私事のサイト

福岡紀行 1

2007-04-04 | 雑感
のち 一時 なんだこの寒さは!?真冬の寒さに桜も冷凍保存??

 え~先日の福岡・北九州旅行について書いて見たいと思います。長くなりそうなので何回かに分けて書きます。今夜はその第1回目。

3月30日(金)
 朝5時に起き始発の次の電車に乗り羽田を目指す。こんな早朝なのに電車が混んでいて座れないのに驚く。

 羽田のターミナルもけっこうな混雑。座席は窓際はすでに埋まっていた。搭乗手続き前に朝食。春休みのせいか家族連れが多い(ウチもそうだ^^)

 飛行機に乗り込むと、客室乗務員がみな大ベテラン(オバサンともいう)なのにちょっとびっくり(笑)。別に変な期待をしたわけじゃないが(笑)こんなの初めて。財務大臣曰く、「国際線は体力的にキツイし、家庭のある人なんかは国内線の方が都合が良いんじゃないの?」そうかもね(^^)。愚息は全然興味なくてもう寝ている。東京上空は天候が悪いと云うことで離陸は少し遅れた。いつも離陸の瞬間はちょっと緊張する(^^;)。

 イヤホンで音楽を聴こうとチャンネルを選んでいると、落語のチャンネルがあり小生の好きな「薮入り」をやっている。しばし聴き入っているうちに福岡空港が近づく。全く危うげない操縦でtake on!初めての九州上陸である。

 今日はまず門司港に移動する。地下鉄で博多駅に。それからJR九州鹿児島本線(快速)に乗り換える。一眠りして気がつくと八幡の近く。しかし製鉄所が無い!?代わりにスペースワールドなどというテーマパークが??昔社会科の時間に習った知識は遠い過去のものになったのね(泣)。

 かつての東洋一の大吊橋若戸大橋も見えるぞ。東洋一なんて今は誰も使わない表現だよね~(笑)。昔見た写真では林立する煙突や高炉の間から橋が見えていたのにね。辛うじて一箇所高炉らしきものは見えたが、あまりの変貌ぶり(って初めて来たんだけどね!)に驚くことしきりなのだった。「北九州工業地帯」って言い方はもう死語なのかね。

 小倉を過ぎると海(関門海峡)が見えはじめ、間もなく門司港駅に着いた。
(続く)