新新☆もこほじゃほろみ日記

煩悩と私事のサイト

回復

2009-04-30 | 雑感
やっと風邪から抜け出した。

今日は仕事は休みだったが、「病気から回復した者の神に対する聖なる感謝の歌」を歌いながら、買い物に出かけたのである(どうも大げさだね)。

心配したウ○コの方も、水分(ビールともいう)を大量に摂取したおかげで、固くなる前に、巨大化する前に、無事脱○できたのである。おお、神に感謝!しーちゃんの神様(てなんだ?)ありがとう(^O^)/

さあ、これからGW本番である。おいらの予定は決まっている。あさってから越後方面へ。帰ってきてから、「ラ・フォル・ジュルネ」が待っている。また、5月上旬にかねてから手配中のあるものが届く予定である。それはなにか、来たらお教えしやう。PIW(新横浜)に行けないのが残念だが、東伏見ではやらないのかな~・・・


風邪薬

2009-04-29 | 荒川静香
この3日ほど市販の風邪薬を飲んでいる。

わたすが飲むのは「パ○ロン」という薬で、これが自分にはよく効くような気がするのである。

ところで薬を飲むと、眠くなるのはしょうがないとして、困るのはウ○コが出なくなるのでござる。これは薬に含まれる「リン酸ジヒドロコデイン」という成分が、ウ○コを固くする性質があるらしい。

その代わりに?やたらに屁が出る。しかし屁はいくらこいてもウ○コの代わりにはならないのである。それどころが人前で屁をこきたくなっても、やたらにこくわけにはいかない(私にもそれくらいの人間としての尊厳はある)。そういう時は周りに人がいないのを見計らって、歩きながらブーッと出すのである。(嗚呼なんといふ下品なはなしでせう)

覚えておいででせうか。私は昨夏、巨大化してどうしても出ないウ○コに苦しみ、とうとうイチヂクの世話になったことがある。あんな苦しみは二度と味わいたくないぞ。


などと駄文を書けるくらいに回復したのである(笑)。これは匿名?のある方(薬剤師?)から特効薬をいただいたおかげである。処方されたある方のおかげであるとともに、薬の主成分であるしーちゃんのおかげでもある。「病は気から」というが「気」を力づけるのにしーちゃんを観ること以上のことがあろうばさ。

やはりしーちゃんという「お薬」に勝るものはない。

え?「パ○ロン」はどうしたかったって?・・・うぅ~ん、お腹が・・・・


相変わらず風邪

2009-04-28 | 雑感
だけど出勤したさ。
風邪薬のせいで眠くてしょうがない。
明日からGW本番だけど明日も出勤(トホホ)

今日も調子悪いので、またも「他人のふんどし」シリーズ。(てんやモノのつもりか)
私の弱い母恋ものであります。


「おにぎり」

おととしの、秋の話しです。
私が小学校5年の時に家をでて、居場所のわからなかった母に、
祖母の葬式の時、23年振りで、顔をあわせました。
その時、母の家に遊びに行く約束をしました。

その日は、私が料理を作りました。
ハンバーグと肉じゃがと、簡単なサラダです。
2人で食事をして、お酒を飲んで、
はじめはあたりさわりのない話しをしてましたが、
だんだん、「何故いなくなったのか?」という話しになりました。
母はたんたんと話します。
私も、母がつらくならないように、途中、冗談を入れながら、聞きました。

帰る時、「今日はおかあちゃん、なんもできひんかってごめんな。」と、
言ったので、私は
「ほな、残ったごはんで、おにぎり作って」と言いました。
母は、「そんなんで、ええんか」と笑いながら作ってくれました。

帰り、駅からタクシーに乗りました。
今日のことを思い出しているうちに、不覚にも涙がててきました。
運転手さんがびっくりして、「気分悪いんか?」と聞かはりました。
私は、「いえ、なんか、嬉しくって、泣けてきちゃったんです」と、
泣き笑いしながら、運転手さんに、今日の事を短く話しました。
すると、運転手さんも一緒に泣き出してしまいました。
「よかったな、よかったな」と鼻水まですすってました。

家に持って帰ってきたおにぎりは、冷凍庫にいれて、
元気のない日に、1コづつ、大事に大事に、食べました。



この人は、お母さんがいなくなってから、どれだけ淋しい思いをしてきたのだろう。
たとえおにぎりだって23年ぶりのお母さんの味。
最後の一行に号泣寸前。


今日も風邪

2009-04-27 | 雑感
今日も出勤はしたものの、咽喉の痛み鼻水が続いた。
なんと手足と頼む同僚も風邪をひいてしまい、先に休んでしまった(苦笑)。
仕方なく?明日も出勤するのである。まあ、そんなに重くはないんだけど・・・

だからというわけでもないが、「泣ける話」を一つ。
これは本当に悲しい話です。


「継母」

私には、お母さんが二人いた。
一人は、私に生きるチャンスを与えてくれた。
もう一人は……

私の17歳の誕生日に母が継母であったことを聞かされた。
私を生んでくれたお母さんは、産後すぐに亡くなったそうだ。
生みの親より育ての親…なんていうが、そのときの私は今まで騙されてきたという怒りと、馴れ親しんだ母が急に他人に思え、両親の話もきかず部屋でふてくされて泣いていた。

翌日から母を「おばさん」と呼ぶようになった。
そう呼ぶと母はたまらなく悲しそうな顔をした。
その後、なにかと私に気をつかいだし、必死になる母をよけいに煩わしく感じ、口もきかなくなってしまった。なんとなく家に居ずらくなったので、夜は出かけるようになった。

それから一ヶ月がたとうとする頃、シカトし続ける私に母が「部屋で読んでね」と手紙を差し出してきた。が、私はその場でぐしゃぐしゃに丸め、ゴミ箱に捨ててしまった。
それを見ていた父が私をはり倒し、震える声で「母さんはなあ…」と言ったが、私はろくすっぽ聞かずに泣きながら自分の部屋に逃げた。

・・・翌日、母は帰らぬ人となった。
居眠り運転をしていたトラックが赤信号を無視し、母に突っ込んだそうだ。
即死だった。
あまりに急な出来事のため、泣くこともできず、通夜が終わった後も母のそばでぼう然としていた私に、父がボロボロの紙きれを渡し、一言「読め」といった。
昨日の手紙であった。
そこには母らしい温かい字でこう書いてあった。

「千夏ちゃんへ
17年間騙していてごめんなさい。お父さんはもっと早くに言おうとしてたんですが、あなたに嫌われるんじゃないかと思い、あんなに遅くなってしまいました。あなたの気持ち、とてもよくわかる。だってお母さん、偽者だったんだもんね…。でもね、お母さん、あなたのことを本当のお母さんに負けないぐらい愛してるんだよ。千夏が成人しても、旦那さんができてもずーっと…」

泣きながら書いたのか、字のところどころがにじんでいる。
そして最後に震える字でこうあった。
「…だから、、、また「お母さん」って呼んでね。」

私が感じた寂しさを、母は17年も耐えていたのだ。
人の気持ちを考えられなかった私は、一ヶ月もの間、母を苦しめたのだ。
「お母さん…」
一ヶ月ぶりに発したその言葉は、冷たくなった母の耳には届かない。






風邪ひいた?

2009-04-26 | 雑感
豚インフルエンザのニュースが世界を駆け回っている今日この頃、私は咽喉が痛くて鼻水が止まらない。どうやら花粉症ではなく風邪をひいたようである。そういえばここ数日豚肉を使った料理が続いた(笑)。まさかね。昨夜冷え込んで寝冷えしたのであろう。

今日はそんな中、テレビ台を買いに「二鳥」という家具屋へ。「お値段以上」かどうか知らないが、まあまあ希望通りのものが手に入った。四半世紀以上使った古いテレビ台とおさらばして、新しいのと交換したのである。いままでの感謝と供養の気持ちをこめて、「なむあみだぶなむあみだぶ・・・」と十念(念仏を十回唱えること)したのであった。さようならぁ~

というわけで、今日はこれくらいとする。


古本の値段

2009-04-25 | 雑感
昨日から天気が悪く急に冷え込んだ。

さて、このところ休日は部屋の片付けに追われている。その一環として先日不要本を売りに行った。50~60冊はあっただろうか。

本を売りに行ったのは初めてではない。以前行った「ブッ○○フ」という店では買値がいやに安いうえに、意外な本が「値段がつきません」と言って引き取ってくれなかったのである。それらのなかには吉本ばななの単行本も数冊含まれていた。かつての(現役の?)流行作家でこれである。いらない本を返されるのが一番困るのである。で、今回は「ブッ○○フ」ではなく、偶然近所に見つけた「いと○や」というチェーン店に行った。

カウンターにどさっと本を預け、かれこれ20分は待っただろうか。50~60冊の本に対してついた査定額は総額で1100円であった。一冊当たり20円ほどである。これを安いと見るか高いと見るか、あるいは妥当と見るか、私には古本市場の相場が分からないので何とも言えないが、思ったより安かったとだけ言っておこう。だって売値を見ると、その20倍くらいの値段で売っているもん(笑)。まあ処分したのはそんなに売れるものではないと思う。いらないものを処分して処分料を取られず、逆にわずかでも金が貰えたと思えば得したといえる。もっともそんな客が多いから商売が成り立つのであろう。

ところで、今回も数冊「値段がつきません」が出てしまった。その中に、浅田彰『逃走論』があった。かつてスキゾキッズとかポストモダンなんていう言葉が流行った?頃買ったものである。この今読んでもさっぱり訳がわからない(笑)本が売れなかったのは、まあしょうがないとして、不思議なのは同じ浅田彰の『構造と力』は売れたのである。どっちも難解な点では同じだがねえ(笑)。まあ売れたといっても『構造と力』を今20円出して買いたい人がどれくらいいるのかな。あんな難しいとしか言いようのない本がベストセラーになるとは、まことに不思議な時代ではあった。そういえば『ソフィーの世界』も売っちゃった。だって分かんないんだもん。


泣き笑いの話

2009-04-24 | 雑感
今日も「他人のふんどし」シリーズである。
どうした、シフ!(^^;)

ところでこの話、ほろりとさせられ、最後に笑わせてもらいました。

今日はカーチャンの誕生日。
事前に打ち合わせしてネーチャンはケーキ、
オレは花を買うことにしてた。

花屋に行って、
「母の誕生日に予算3千~4千円でお願いします」って
旨を伝えて暫くすると、花なんか興味ないオレにも伝わるほど、
本当に綺麗な花束が出来上がっていく。

そんなオレの視線に気付いたのか、店長さん
「3千円で造ってます」とにっこり。

ウソだろ?
その花さっきそこで値札見たら1本400円だったぞ? 
それなんかは500円だ?

すかさず店長
「親孝行ということでサービスしときました」+眩しい笑顔。
「それと…ハイ、メッセージカードとペン。お母さん喜びますよ」
有無を言わさず渡されてしまった。

へったくそな字で書いたさ「タンジョウビオメデトウ」ってな
今夜カーチャン喜んでくれるといいな・・・

んで持って帰って気付いたんだけど、
オレ「誕正日おめでとう」って書いちゃってる・・・
スゴイよ!ジョンイルだよ!将軍様生まれちゃったよ!

花束だけ渡します・・・


大丈夫!
きっとお母さんは泣き笑いしながら喜んでくれると思うよ・・・

泣ける話

2009-04-23 | 雑感
またまた「他人のふんどしで相撲を取る」シリーズであります。
ネタに困るとこの手を使う??いやいや・・・

  夢

結婚して3年目で奥さん御懐妊嬉しかったナー

何事もなく3ヶ月たち、出張先のホテルから
ウチに電話、
俺「体大丈夫か~」
奥さん「う~ん」
俺「どした?」
俺「なんかあった?」
奥さん「お腹ちょっと痛い・・」
俺「スグ病院に行って!」
奥さん「うん」

とりあえず仕事はキャンセル、家に帰ったら留守電ランプが点滅中、再生したら
「もしもし、私今病院に着いたから」と奥さんの声、俺も即病院へ直行、
「すいません!○○の病室はどこですか?」
「○号室ですよ、慰めてあげてね」
「?」
何だよ~どういう意味だよ!

病室に入ると奥さんは点滴中、
俺に向かって一言
「ダメだったよ」
側にいた医者から流産の説明を聞き、点滴が終わったら奥さんも帰ってイイとの事、

「何かねぇ私が足の不自由な男の子と遊んでるのよ、楽しくてさぁ、その子可愛いのよ」
「ナニ?」
「病院で見た夢」
「それで?」
「多分私達の子供だと想う・・ゴメンねバイバイって消えちゃった」
「・・・」
前がみえないだけ泣いたさ。



わけあってこの世に生まれることのできなかった子供と母親のひとときの逢瀬。

もう一つ。

 胎内記憶

不妊に悩む女性がいて、やっと子宝に恵まれた。
子どもが二歳になり、いろんな言葉も覚えた頃に
「お母さんのお腹の中のこと、覚えてる?」と聞いてみた。

「おかあさんのとこだけだれもならんでなかったから、ぼくがならんであげたんだよ。」



生まれてくる子供は親を選べないというが、実はちゃんと選んでいるのかもしれない・・・


まだあった!

2009-04-22 | 荒川静香
まだあったのね、この記事。
嬉しいっす!

まだ今みたいに垢ぬけていないしーちゃん(ゴメン!><)
でもおいらはこの顔に弱いのであります。

少し上目使いの、一目瞼かと思うような、ちょっとワイルドな感じ。
色白で肌理の細かい肌。
この中に巨大な運命が潜んでいたんだな~と。

ずっと、この街で暮らしたい。
ちょっとそれは難しかったようで・・・
世界は貴女を求めている。

「世界選手権での優勝はすごくうれしかった。ふっと肩の力が抜けて、とても気持ちよく滑ることが出来たんです」。と、丁寧な語り口と穏やかな笑顔で話す理知的な雰囲気の荒川さん。
いいね~いいね~!!


ところで・・・・
仙台は「青葉城」の城下町なんである。
静香の静は「青」が「争う」、つまり「青」なんである。
トリノのフリー、金メダルの衣装ももちろん「青」。

この記事でしーちゃんの着てるものもやはり「青」なんである。
これは偶然か?

http://www.city.sendai.jp/soumu/kouhou/s-new5/interview.html


大きなものから

2009-04-21 | 雑感
今夜も「他人のふんどしで相撲を取る」シリーズだよ。
とても良いお話なので皆で読みませう。

ある大学での講義での話。
教授は大きな壺を教壇に置き、その壺に一つ一つ岩を詰め始めた。
壺が一杯になるまで岩を詰めてから、彼は学生に聞いた。
「この壺は満杯か?」

教室中の学生が「はい」と答えた。
「本当に?」そう言いながら教授は、教壇の下からバケツ一杯の砂利をとり出した。
そして砂利を壺の中に流し込み、壺を振りながら、岩と岩の間を砂利で埋めていく。そしてもう一度聞いた。
「この壺は満杯か?」

学生は答えられない。一人の生徒が「多分違うだろう」と答えた。
教授は「そうだ」と笑い、今度は教壇の陰から砂の入ったバケツを取り出した。
それを岩と砂利の隙間に流し込んだ後、三度目の質問を投げかけた。
「この壺はこれでいっぱいになったか?」

学生は声を揃えて、「いや」と答えた。
教授は水差しを取り出し、壺の縁までなみなみと注いだ。
彼は学生に最後の質問を投げかける。
「僕が何を言いたいのか分かるだろうか」

一人の学生が手を挙げた。
「どんなにスケジュールが厳しい時でも、最大限の努力をすれば、 いつでも予定を詰め込む事は可能だということです」
「それは違う」と教授は言った。「重要なポイントはそこにはないんだよ。
この例が私達に示してくれる真実は、 大きな岩を先に入れないかぎり、それが入る余地は、その後二度とないという事なんだ」

君たちの人生にとって”大きな岩”とは何だろう、と教授は話し始める。
それは、仕事であったり、志であったり、愛する人であったり、家庭であったり・自分の夢であったり…。

ここで言う”大きな岩”とは、君たちにとって一番大事なものだ。
それを最初に壺の中に入れなさい。さもないと、君達はそれを永遠に失う事になる。

もし君達が小さな砂利や砂や、つまり自分にとって重要性の低いものから自分の壺を満たしていけば、君達の人生は重要でない「何か」に満たされたものになるだろう。
そして大きな岩、つまり自分にとって一番大事なものに割く時間を失い、その結果それ自体失うだろう。


皆さん、どうです。教授の言いたかったことがわかりましたか。

大きな岩から入れていこうじゃないの!