新新☆もこほじゃほろみ日記

煩悩と私事のサイト

良いお年を!

2008-12-31 | 雑感
今年もいろいろありました。
来年もいろいろあるでしょう(笑)。

来る年が良い年でありますように、皆様(と自分)の健康をお祈りしつつ、新年を迎えたいと思います。

今年一年ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

※このブログは正月も休まず更新します。

いよいよ年末

2008-12-30 | 雑感
今年も余すところあと1日。年末たけなわ?の今日この頃である。
日頃は家のことなど見向きもしない(ウソ)小生も、掃除大臣から仰せつかって家の掃除を手伝ったり、買い物のお供をしているのである。・・・って、考えてみると普段と同じじゃん!?ただ違うのは時期が年末であることだけである。

そういうわけで、昨日も今日も、レンジフードの油汚れと格闘したり、買い出しの運転手をしたり、小屋裏収納に荷物の上げ下ろしをしたり、何かと忙しい一日でありました。

明日はご馳走食って(たいしたものはないけど)、蕎麦食って、酒飲んで、紅白見て年を越す予定であります。

お誕生日

2008-12-29 | 荒川静香
今日は嬉しいお誕生日!
といってもおいらではない。
そう、我らが氷上の天使、荒川静香さんの満27歳の誕生日である。

“HAPPY BIRTHDAY DEAR SHIZUKA!”なのである。

この日を祝って、「名乗るほどの者では」さんからステキな動画リンクを紹介していただきました。これだ!
http://jp.youtube.com/watch?v=zVIDplJsGrw

まさに“The Angel of the Ice”と呼ぶに相応しい、美しい演技の動画の集大成である。
これを観て、皆で共に祝おうではありませんか。

ところで、しーちゃんカレンダーをお持ちの方はお気づきかと思いまするが、12月29日の日付を見るとマークがうっすらと印刷してあるのだな。
なんとまあ、なかなか奥ゆかしいではありませんか(笑)。
『皆さん、今日は私の誕生日ですよ~』としーちゃんが、ちょっと恥ずかしそうに小さな声で言っているみたいで、胸がキュッとなるぞ。

大きな声で言っちゃおう!

しーちゃん、お誕生日おめでとう!!

これからも元気で活躍してね。来年もショー観に行くよ~~!!!

荒川静香の目

2008-12-28 | 荒川静香
12月28日付読売新聞朝刊「荒川静香の目」より

大見出し“攻めた真央 五輪を意識”

・これがフィギュアスケートの怖さ。守りに入った者と、攻めに徹した者との差が明白に分かれた。
・浅田選手の厳しい緊張した表情は、全日本に勝つというより、難度の高いプログラムに挑戦する緊張だろう。
・3Aを2回入れた上に、3+3にも挑んだ。緊張からジャンプの助走の速度が遅くなり、結果的に回転不足をとられたが、その意識は素晴らしい。
・浅田選手は、最終的にはバンクーバー五輪に向けて、3A×2回、3+3も2回入れたいと言っていた。全日本は五輪へのプログラム積上げの過程と考えているようだ。
・その意味では、3A×2回とも着地できたのが、本人には一番意義のあることだったのだろう。
・アスリートとして、自分から逃げない負けず嫌いな部分を見た。
・フリーで2位と分かった時、すごく悔しそうな顔をした。この採点基準下で、完璧に決めることがカギになるのを改めて実感しただろう。

このように、全日本の浅田真央選手についての分析である。おそらくもっと多くのことを語った中から、記者が真央ちゃんの部分だけをまとめたのではないかと推察する。「守りに入った者」が誰のことか、より「完璧に決めた」のが誰なのか推して知るべし。

私が感心するのは、朝刊に載ったということは、これは昨夜の試合直後のインタビューに答えたものであること(自分で原稿を書いた可能性もあるが)。TV中継の仕事もこなした直後に、これだけの内容を語っているのである。中継中の解説でも感じたが、なんて頭がいいんでしょう!

全てが分かりやすく、的確で、無駄がない。そして選手たちを見る公平な目。選手の心理を思いやる優しさも忘れない。

真央ちゃんについて、これだけ正確にしかも誰にでも分かるように語れる解説者が他にあろうか。思ふに、おそらく出場したどの選手についても、同じように分析や解説ができるんだろうと思う。

こうして最後はしーちゃんを賛美して終わる私であります。

運命の・・・全日本フリー

2008-12-27 | 荒川静香
運命の最終グループくじ引き。
運命の6分間練習。
すぐりん・ミキティと接触転倒。
真央ちゃん転倒。
ミキティも転倒。
大番狂わせの予感??

鈴木明子さん良かった!
あのストレートラインステップは真央ちゃんの次に好き。
素晴らしいリズム感。スタオベの会場。
長久保コーチの肩に顔を埋めて号泣。

すぐりんの演技は、奇跡を観たような・・・
イマイチのSPの後、インタビューでいやに落ち着いているな?と思ったら・・・・
よほどフリーに自信があったのか、それとも、何か悟りを得たのか。
秋の充実と哀しみの滲む演技。ここ数年で一番良かったぞ。

ゆかりん、どうした。前の二人が良すぎたか?
魔物に魅入られたか。
しーちゃん「ショートをトップで折り返すと、フリーの時、意識しているつもりがなくても、どうしても1個失敗する度に、順位がどうなったかが心境としてよぎってしまう。だからあせってくる気持ちが後半はあったと思う。ただその中でも、表現の面では、練習を充分積んだだけのものは発揮できたし、良い表情で滑っていた」
そういうことなんでしょうね。選手の心理が良く分かっているのである。

ナナちゃん。音楽が合ってたよ。とてもステキだったよ。
ああいう子のこみあげる泣き顔におぢさんは弱い。

ミキティも曲との相性はいいと思う。
フィギュアに合う部分を上手に選んで使っている。(第2楽章前半・第1楽章前半・ラスト)
GPファイナルとは大違いのさすがの演技でした。
インタビューで泣くなよ。

そして真央ちゃん。
観るたびに深化する演技について改めてなにも言うことはない。ただただ惹きこまれているだけである。
もはや私は「仮面舞踏会」のワルツと真央ちゃんの演技が一体化して脳内に刷り込まれてしまった。
私にとってそういう曲は、他にはしーちゃんの「トゥーランドット」と「ユーレイズミーアップ」しかない。
しかし真央ちゃんのあんな凄みのある顔は初めて見たぞ。
インタビューの受け答えがすごく大人っぽくしっかりしているのにも驚いた。
タラソワコーチがマオを娘のように愛情のこもった目で見、抱擁するのが感動的である。

それにしても国内競技でこんなにレベルの高い国って他にあるんだろうか?

最後に、中継の男性アナ、台詞がうざい。去ね!

追加
昨夜は興奮していて不覚にも気づかなかったが、フリーだけに限って言えば、真央ちゃん2位、すぐりん1位だったのね。恐るべし村主章枝!!恐るべしフィギュアスケート!!

予告
今朝の読売朝刊に載っていた「荒川静香の目」が非常に素晴らしい内容だったので、今夜はその感想を書きます。

Qちゃんからしーちゃんへ

2008-12-26 | 荒川静香
本日、2008年最後の「笑っていいとも」。
名物コーナー「テレフォンショッキング」のゲストは高橋尚子さん(Qちゃん)であった。

それはそれで楽しく観たのだが、「お友だち紹介」呼んだのが、なんと「では(次回は)新年ですので、おめでたく金から金つながりということで、荒川静香さん!」
(会場&おいら)オオーッ!!

というわけで、来年の1月5日(月)最初のゲストはしーちゃんであります。Qちゃんからしーちゃん(Cちゃん?)へ。

「笑っていいとも」って初めてかなぁ??Qちゃん自身は初めてだったけど。

観るぞ、絶対!!

全日本

2008-12-25 | 荒川静香
クリスマスなのに飯島愛急死のニュースで大騒ぎのTVでした。
中山秀ちゃんの「ラジかるッ」見たぞ。
司会があんなに悲痛な表情で番組になるのかと心配したくらいだった。
「ウチくる!?」で10年一緒にやってたもんな。
昨年の愛ちゃん引退の回での秀ちゃんはよく覚えている。
とりあえず死因がわかるまでこれ以上コメントはなし。

さていよいよ全日本フィギュアスケート選手権が始まった。
織田くんすごいね~。80点越えかよ。
男子だがしーちゃんの声が聞けて良かった。(顔も少し)
明日はいよいよ女子シングルである。
わくわく。

Merry Christmas !

2008-12-24 | 宗教
池袋本校にて「大晩祷」。
正式には「唱詠晩祷 クリスマス・イブ礼拝」という。
小学校から大学まで、関連する付属校の聖歌隊(クワイヤー)が本校に集まり、日暮れとともに盛大にクリスマス・イブ礼拝を行った。

礼拝に先立ち、各校の聖歌隊がキャロルを披露する。
曲目はこんな感じ。
「Adeste fideles」ラテン語聖歌
「ひいらぎかざろう」クリスマス・キャロル
「Mary Had a Baby」黒人霊歌
「The Lord is My Shepherd」ジェームス・マクグラナハン
「Ave Maria」カッチーニ
「This is the Record of John」ギボンズ
「サセックス・キャロル」クリスマス・キャロル

それから晩祷の本番になる。
十字架・十字架の描かれた旗・校旗・ロウソク隊・教授たち・司祭などが美しい行列をなし入場する(写真)。この見事な行列はイギリスのハイチャーチの伝統に則ったものだと思う。

祈祷は聖書の朗読と祈り、その合間に歌われる聖歌が中心である。
聖歌99、82(アデステ)、マニフィカト、72(エッサイの根より)、88(み子がうまれた/フランスのキャロル)、シメオンの賛歌、74(きよしこのよる)、70(ダビデのむらざと)、81(かみにはさかえ/メンデルスゾーン)といった聞けば多くの人が聞き覚えがあるであろう有名曲が多かった。ちなみに番号は聖公会のものである。

昨日も書いたが、私は少々下手でも実際の礼拝で歌われる聖歌が大変好きである。それは私自身が、子どもの頃、教会で迎えるクリスマスの盛儀ミサを楽しみにしていたせいもあろう。好きな聖歌になると嬉しくて大きな声で歌ったものである。♪♪

帰宅後、ちょっと遅くなったが、家族でささやかなイブの食卓を囲んだ。今夜の礼拝の話などしながら、甘口のシャンパンに酔い、食後のクリスマスケーキに舌鼓を打った。そのあと毎年恒例のプレゼントタイム。こんなふうにして家族でクリスマス・イブを過ごせるのもいつまでだろうか。来年は息子も高校生である。

ともあれ、皆さん、Merry Christmas !


キャンドルライトサービス

2008-12-23 | 宗教
クリスマス直前の本日夕方、愚息の学校で恒例のキャンドルライトサービス(サービスとは礼拝のこと)が行われた。ロウソクの光りの中で行われる礼拝はとても良い雰囲気である。皆様お馴染みの聖歌も歌われた。

著名な合唱団による聖歌のCDも良いが、こういう実際の礼拝で歌われる聖歌は、たとえ下手でも私はこの方が好きである。ことに「もろびとこぞりて」や「きよしこのよる」のような有名曲になると会衆も嬉々として歌うのが「クリスマスはこうこなくっちゃ!」という気分にさせる。

明日は本校でクリスマスイブ「大晩祷」である。

帰宅後、バッハの「クリスマス・オラトリオ」(第1部・第2部)を聴く。リヒターの55年録音盤だが、若々しい佳演である。とりわけ結成間もないと思われるミュンヘン・バッハ合唱団の、少年合唱を想わせるような若々しい声がとても魅力的である。第2部冒頭のパストラーレは非常に瑞々しく、のちの充実期の録音より私はこちらの方がずっと好きである。

※写真は「クリブ」といってベツレヘムの馬小屋を再現したもの。
手前(右から):飼い葉桶の幼子イエス、聖母マリア
後列:右端に牛、博士1、ヨセフ(マリアの夫)、博士2、博士3、羊飼いと羊
空中:天使(「Gloria in excelsis Deo」と書いた布を持っている)

夜遅く帰宅

2008-12-22 | 荒川静香
忘年会ではないのだが、急に某研究発表の打ち上げをやることになった。
ほんと、今日になって決まったのだ。しょうがないので大臣に電話。
帰宅したら案の定機嫌の悪い大臣。ま、今に始まったわけじゃないが。

ところで飲んでる最中、フィギュアスケートの話題になった。
しーちゃんを思い切り讃えましたぞえ。
しーちゃんの解説の的確さは複数の賛同を得た。
こうして草の根しーちゃん運動(てなんだ)を展開するおいらさ。

それにしても酔うとる。明日も祝日なのに仕事である。はよ寝やう。