新新☆もこほじゃほろみ日記

煩悩と私事のサイト

こんなんどーすか

2009-08-30 | 荒川静香
オレ1「あ~あ」
オレ2「何だ?また溜息か」
オレ1「いや総選挙の結果がさ」
オレ2「結果がどうした」
オレ1「何だかね~」
オレ2「結果が意に添わなかったと?」
オレ1「オレ民○党嫌いなんだよね~」
オレ2「自○党が好きだったの?」
オレ1「そういう意味でもないが…、まあ消去法だね」
オレ2「そうさな、マスコミのネガティブキャンペーンに負けた面はあるかもね」
オレ1「話題変えていい?」
オレ2「はい」
オレ1「しーちゃんにやってもらいたい演目あるって言ったじゃん」
オレ2「はい」
オレ1「それを話そうと」
オレ2「いいね」
オレ1「ただ、いろいろあるんよ。で、今夜は最近思ったやつ」
オレ2「というと?」
オレ1「うちの大臣(註:妻ともいう)がマイケル・ジャクソンが好きで」
オレ2「うん」
オレ1「昨日も生きていたら51歳の誕生日だったとかで」
オレ2「へえ」
オレ1「要するに最近マイケル・ジャクソンばかり聴かされていたわけよ」
オレ2「ふんふん」
オレ1「で、PV観てて思ったわけ。これってフィギュアスケートでやったら面白そうって」
オレ2「ははは、例えば?」
オレ1「スリラー。あれを大ちゃんがマイケルの役をやる」
オレ2「しーちゃんは?」
オレ1「あのキャーッ!キャーッ!って叫びまくる女の子の役(笑)」
オレ2「えーっ??(笑)」
オレ1「で、それをあくまでもフィギュアスケートとして表現するわけ」
オレ2「ふうむ。するとしーちゃんの、いわばフレンズ・チームとして、そういうちょっとしたストーリー性のあるものをやったらっていうこと?」
オレ1「そうそう!そういうこと」
オレ2「それ賛成。オレも何かストーリーのあるものを観たいなって思ってたんだ」
オレ1「ビート・イットもいいよね」
オレ2「ウェストサイド・ストーリー風にか」
オレ1「あと、ブラックアンドホワイトを白群と黒群に分かれて群舞でやるとかね」
オレ2「なるほど」
オレ1「そういう企画をFOIでやってくんないかなーって思ったんよ」
オレ2「いいかも。オレも観たいな」
オレ1「まだある。クラシック系だとこんなのどうかな」

突然だがここで、to be continued.なのだ!


あれこれ

2009-08-29 | 荒川静香
A「さっきしーちゃんがEXHに出てたね」
B「ああ、オレも観たよ」
A「結婚願望の話なんかされると、それだけで胸が痛くなるね」
B「そうかい。でもあんまり焦っているように見えなかったけど。飄々としていて彼女らしかったね」
A「もう、しーちゃんが結婚!って考えただけで、崖から落ちるみたいな気分だよ。もしそうなったら数日間は何も手につかなくなると思う」
B「おやおや(笑)」
A「2~3日泣きながら野山をさまよいそうだ」
B「野山ってどこの?」
A「そういうものの例えだよ。ああ、もう考えたくない!」
B「あの番組の中では、しーちゃん相変わらずクールでマイペースで面白かったけどね」
A「話題変えていい?」
B「はい、どうぞ」
A「フィギュアスケートと音楽って、しーちゃんが言うように、まさしく相乗効果で大切なものだけど」
B「うんうん」
A「パイプオルガンの曲ってあんまり合わなそうだよね」
B「うーん?でもオペラ座の怪人なんてオルガン出てくるよね。曲によるってことだと思うけど。確かにバッハの前奏曲とフーガの類なんかは合わないかも知れないけど」
A「そんでミキティがさ」
B「安藤美姫ね」
A「がさ、クラシックの思いがけない曲をやるじゃない。あれちょっと注目してるんだ」
B「モツレク(モーツァルトのレクイエム)は確かに驚いたな」
A「ミキティあたりが突破口になって、今まで思いもよらなかったようなクラシック音楽とフィギュアスケートの融合から、新しいアートの世界が生まれるかもって思って」
B「う~ん、そういう意味ではすでにしーちゃんは新しい芸術の世界を開いていると思うぞ」
A「そうなんだけど、しーちゃんはエンターテイナーとして総合的なバランスの良さみたいなのがあると思うんだよ。それは、自分でショーをプロデュースしているくらいだから、ある意味、必要だと思うし当然なんだけど」
B「ほう」
A「で、ミキティがクラシックのそれもコアなクラシックファンの定番になっているような曲、例えばベートーヴェンとか、モーツァルトとか、あるいはワーグナーやブラームスの大曲とか、そんなのをどんどん意識的にレパートリーに取り入れると面白そうな気がするのよ。ミキティって結構そういうのがいけそうな気がするのよ」
B「太田由希奈さんなんかもそういう路線に向いてそうな感じするね」
A「ああ、そうね。カッチーニのアヴェ・マリア観たかった~!」
B「浅田真央もそういう路線を走っていると思うね」
A「競技としてね」
B「いや、単なる競技を超えたレベルだと思うけど。でもしーちゃんも、いや、しーちゃんこそっていうか、そういうのやると最高だろうと思うよ」
A「そうそう、オレさ、しーちゃんにやって欲しい演目があんのよ」
B「どんなの?」

いいところですが、to be continued.
なお、これらはすべて私の主観です。


往く夏

2009-08-28 | 荒川静香
「はあ~」
「何だ?ため息なんかついて」
「いや、夏が終わっちゃうなーと思って」
「そうさな、今年の夏は夏らしさがイマイチだったかもな」
「グソクはさ」
「は?」
「愚息、いやや息子はさ、4泊5日でオケの合宿に行って」
「桶?ああ、オーケストラのことね。ふんふん」
「とっても楽しくて、最後の日に帰りたくないね~、なんて友達と言ってたらしい」
「よかったじゃん」
「親はその間家で退屈だったけど」
「ふふっ(笑)」
「何だよ、鼻で笑って」
「あんた、その間にしーちゃんのFOI観に行ってたんじゃないの?」
「な、何で知ってるんだ!?」
「それくらいお見通しよ。そんなあんたに退屈だったなんていう資格はないよ」
「へへーっ、恐れ入りました。でもね…」
「でも何だ?」
「どうも噂では今年はXOIがないらしい」
「へえ?」
「たぶんバンクーバーオリンピックのせいでそれどころじゃないんだろうね」
「まあそれじゃしょうがないね。残念だけど」
「残念だよ」
「でもいいじゃない、この機会に次のFOIでやって欲しい演目をゆっくり考えるなんてどう?」
「何だか唐突だな。でも悪くないね」

というわけで、次回は演目について考えてみませう。
(続く)



夏の最後の祭り

2009-08-27 | 芸術
今年の夏を締めくくる我が家のイベント。
それは、五嶋龍ヴァイオリンリサイタル2009なのだ!
はい、財務大臣(妻ともいう)と愚息の3人でサントリーホールに行ってまいりました。
そういや昨年もちょうど今頃、川口(埼玉県)に聴きにいったんだよな。

曲目は次の通り。
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調op.24「春」
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調BWV1003
ミルシュタイン:パガニーニアーナ
サン=サンーンス:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第1番二短調op.75
アンコール
パガニーニ:「God save the King」による変奏曲
サン=サーンス:「序奏とロンド・カプリチオーソ」op.28
(ピアノ伴奏:マイケル・ドゥセク)
ということで、大変豪華なラインナップであった。

「春」の第1楽章終了後には期せずして拍手が起こった。バッハの無伴奏はパブリックでの演奏は初めてだったそうだが、どうしてどうして、私にはライブとしてはギル・シャハムと並んで気に入った。(尤もギル・シャハムはTVで観たんだけどね^^;)
ミルシュタイン:パガニーニアーナは、今年急逝した頼近美津子さんの音楽葬で龍君が弾いた曲である。頼近さんとは「五嶋龍のオデッセイ」で小さいころから親しかったもんね。こんなカッコいい曲で送られてよかったね??

サン=サーンスのソナタは、交響曲第3番「オルガン」と同じように、2楽章形式をとっているが、実際は4楽章の内容である。
いずれも素晴らしい出来で、五嶋龍という若い音楽家の成長ぶりを実感できる出来であった。去年よりさらに音色にも表現にも(当然ながら技巧はとっくの昔に完成していて)力が増し、大人の音楽家になったなあと充実感でいっぱいなのでした。アンコールもノリノリのいい演奏でしたね。「序奏とロンド・カプリチオーソ」は、しばらくは他の演奏を聴く気が起きないぞ(笑)。

ドゥセクの伴奏もベテランらしく堂々たるものだった。この人は過去リリースされた2枚のCDでも伴奏をしている人である。相性はばっちりということか。

終演後サイン会があった。CDかDVDを買った人という条件だったが、CDとDVDは全部持っているし、サインは昨年すでにもらっていることもあり、今回は帰りを急いだ。ところが、なんと中央線が止まっているじゃないの!おかげで地下鉄&西武線を使って迂回して帰るというとんだおまけがついてしまった。家に着いたのは11時過ぎだった。あ~しんど


よく固まる

2009-08-26 | 雑感
なにかがかと云ふと、Mozilla Firefoxと云ふぶらうざのことである。

FOIも終わり、未だ心ここにあらず状態のわたすだが、気を取り直して、お経でも読んで活を入れませうと、「三身説」(仏の3種類の身の在り方、法身・報身・応身のこと)について読み始め、関連で「十地経」について調べやうとしてgoogleで検索をかけたとたん、ぶらうざが固まってしまった。どうもFirefoxは固まることが多いやうである。いいところで固まられるとがっかりすることこの上ない。

なお唐突だが、学術論文を検索したい場合は、CiNii(サイニイ)も有効である。まあ直接DLできるのがほとんど紀要類なのがナンですが。はっきり言ってあまり面白いものではない。って何のことやらわからんかったらゴメンナサイ。

なんていいながら、警視総監(妻ともいう)が寝たのを見計らって、こっそりFOIのプログラムを引っ張り出し余韻に浸るわたすであった。


「フレンズオンアイス」の意義

2009-08-25 | 荒川静香
これでいいのだ!

何を言いたいかといふと、しーちゃんの新メッセージ「Energy from FRIENDS」のことなのだ!

しーちゃん曰く、
いつもみなさんからのメッセージを読んでいると、ショーやスケート、イベントの事、メディアの事、そしてみなさんの近況やご家族やお友達のことなど、色々な声を聞いて感慨深いことがたくさんあります。「フレンズオンアイスで出会った友達と...」なんて聞くと、何だか本当の...というか「フレンズオンアイス」の意義を感じちゃいます!!
ですと。これって(特に後半)、おいら(正確には“おいら達”)にそのまま該当することなのである。

さらに、
スケーターの輪、スケートファンの輪、そこに集まった人たちが新旧ジャンル問わず輪を広げる機会になることが、私が考えるこのショーのコンセプト、存在意義となるのですから、今年もたくさんの良い交流があったことと願っています(*^o^*)-☆
これもぴったり当てはまるのである。拙ブログを通して会場で実際に「フレンズ」の方々にお会いできた喜び。そして、このブログを読んでくださることにより、その喜びを精神的に共有してくださる方々もまた「フレンズ」なのである。そういう意味で、FOIのショーのコンセプトは、このブログにおいては実現しているよ~♪しーちゃんの願いは届いているよ~

何かしら人に元気を与えることができるなら、それはどんなことであれやっぱり頑張りがいがあるものですね(^_^)
いつも元気をいっぱいもらってるよ~!頑張ってくれてありがとね~!!

大切なのは「今」としっかり向き合い、「今」を大事にすること。 その積み重ねが「未来」へ繋がるのでしょうから・・・☆
さすが!未来とは「今」の積み重ねの結果なのである。仏教では因果応報とか縁起などといいますな。すでに悟りの域に達しているしーちゃん、あんたは偉い!(そろそろ自分でも何を言っているのかわからない…)

FOI当日 3

2009-08-24 | 荒川静香
しーちゃん以外で特に印象に残った演技について。

鈴木明子さん
この人は写真で見ると目がとても大きい。生で演技を見ると、それがとても武器になっていることがわかった。やはり全身の演技とともに、顔の表情、特に目の表情が感情を観る人に伝えるのである。「ウェストサイド・ストーリー」特に「マンボ」のステップが良かったな~。私この人のファンになりました。

高橋大輔さん
ある意味今回のFOIは大ちゃんの「お帰りなさい!」公演でもありました。特に初回というのは、復帰後最初の公演でもあるので、それを目的に来ていた人も多かったと思う。バナーも一番多かったし。しーちゃん自身による復帰を祝う挨拶を受けて、「戦メリ」風の情感ある曲での演技。ブランクによるハンディは全く感じなかった。当然?スタオベの嵐。ある意味「FOI」の意味を最も表すものだった。

Skating Order
昨日「重要な発見」と書いたのがこれ。
実は私、昨年のXOIで、アンケートに「滑走順を書いたものをペラでいいから配ってほしい。後で思い出すときに便利だから」と書いた。(最下行参照
すると、見よ!今回のプログラムに「Skating Order」として滑走順が載っているじゃないの!おいらの意見が通ったみたい♪嬉しいな~!!ありがとね~♪

さらに最下段を見ると、オープニング、しーちゃん&キッズ、フィナーレについて振付した人が書いてあるじゃないの!(それぞれ、佐藤有香、宮本賢二、ボーン姐さん)これも昨年のFOIの感想に(参照)「コリオグラファーとしてのしーちゃんの才能」について書いたのだが、それを受けてのような気がしてならない(←思い込み)。

で、今回のアンケートには滑走順に加えて「使用曲がわかるものを、ペラでも場内掲示でもいいから出してほしい」と書いておいた。これが今年のXOIあるいは来年のFOIで実現したら、こんなに嬉しいことはない。しーちゃん、お願い!!


最後になりましたが、今回もしーちゃんを通じて知り合った私自身の「フレンズ」の皆さんにお会いすることができてとても嬉しかったです。ゆっくりお話する時間がとれなくて残念でしたが、また近いうちにどこかのスケートリンクでお会いしましょう。

(完)


FOI当日 2

2009-08-23 | 荒川静香
FOIレポート、今回がメインであります。

全体についての精確なレポートは、どこかで誰かがきっと書いてくれるだろうと期待して、私はしーちゃんを中心に、印象に残ったことや思ったことをお話ししよう。

まず私の心をとらえたしーちゃんの演技について。

オープニング
会場が暗くなると起きる拍手。この瞬間、公演のテーマである「フレンド」な空気が全体を支配した。
暗闇の中、しーちゃんが一人現れひとしきり演技する。いきなりの贅沢な演出である。それから出演者が次々に登場。ひとしきり集団で演技。
次いで「ワールドチャンピオン」が演技しながら一人ずつMCに紹介される。しーちゃんによるしーちゃん主催のショーなのだが、しーちゃん一人を目立たせるためにみんなが奉仕するのではなく、みんなが一体となって素敵なショーを創り上げていくのだという意志を感じるオープニング。その意志はもちろんしーちゃん自身の意志であり、みんなの意志でもあろう。会場全体にあふれるフレンドリーな雰囲気はまさに「フレンズ・オン・アイス」の名にふさわしい。
でもおいらは、本当は、じらされた末に女王のように輝きながら登場するしーちゃんを観る方が好きかも知れない。

第2部冒頭
まず黒い?衣装でカール・オルフ「カルミナ・ブラーナ」第1曲「運命の女神」の力強い演技。思わず「おお!」とうなる。しーちゃんは優美さだけでなく、こういうバーバリズムも表現できるのだ。バルトークなんかもいいかも、と思った。所作のキレが素晴らしい。
コーラスの切れ目で一瞬暗転して早変わり。純白の衣装に変身。その間約1秒。後半はミュージカル「オズの魔法使い」より「オーバー・ザ・レンボウ」をキッズスケーターと一緒に。前半の荒々しさとは打って変って天国的な美しさ。しーちゃんのフィギュアスケートに対する思い、未来のスケーターに対する愛情のこもったまなざし、祈り、優しさや励ましといった思いを感じた。感動的な演技であった。

大トリ
は、やはりしーちゃん。荒川ティラミスさんとお揃いの赤と黒のフラメンコ風衣装。舞うは当然フラメンコナンバー。って、なんていう曲かはわからないんだけどね(笑)。
フラメンコにふさわしいきびきびした所作で、先日の指揮者挑戦でも同じくキレの良い動きがあったのを思い出した。私の席の近くまで滑ってきた時の顔の表情が凛として最高にカッコよかった!これぞしーちゃんの真髄というべきものを感じたぞ。この至福を味わいにここまで来たのである。
演技が終わると、同じ衣装を着たティラミスを渡され、リンク中央で改めて挨拶。ティラミスを氷上に置いて退場。後を追いかけるティラミスの可愛さに満場の笑い。

フィナーレ
出演者全員による感動的なフィナーレ。しーちゃんは少したってから着替えて出てくる。オープニングもそうだが、全体に黒系のコスチュームで、男性出演者が多いこともあり、渋い、ある意味大人の雰囲気を感じる。その中で、自己推薦枠の村元さんと鈴木明子さんのフレッシュな笑顔、佐藤有香さんの大人の色気、そしてボーン姐さんのにじみ出る挑発感が光る。バナーを持ったキッズスケーターがリンクを周回しながら加わる(可愛い!)。あっ、しーちゃんは別格よ(笑)。しーちゃんは凛とした表情がたまらないし、それでいて笑った顔がホントに綺麗なんすよ。フィギュアスケートはもちろん全身で表現するものだが、顔の表情が非常に重要というか、演技の美しさは顔に集約されると思ったのであった。正直ホントはしーちゃん以外あまり見ていないおいらなのでありました。

フィナーレの後はハイタッチの輪。続きはまた明日。重要な発見もあったぞ。

(続く)


FOI当日 1

2009-08-22 | 荒川静香
FOI行ったど~!

感想はいろいろあるが、明日も本番があるのでネタバレは今日は避けよう。
とりあえず、しーちゃんは本当に美しかったと言っておこう。

今夜は、会場に行くまでの私の行動(作戦?)について記すこととする。

7:45仕事と称して家を出る。ネクタイを締め、スーツを着て、通勤カバンを下げた姿。これはもちろん偽装のための格好であるが、前回のPIWでの寒さに懲りて、長袖の上着(スーツ)を着たわけでもある。

それから10:00まで、都内を漂流する。主に電車に乗ったまま時間を潰す。ヒントは山手線1周がちょうど1時間だということ。ずっと山手線に乗っていたわけじゃないけどね(笑)。

なぜ10:00かというと、デパートが開く時間だから。新宿の伊○丹の入口に10:00ちょうどに着いた。

開店と同時にデパートに入るのは初めてである。全店員がキリッと立って、前を通り過ぎるたびに深々と頭を下げ「おはようございます!」と挨拶してくれる。少し面映ゆい。地下の食品売り場で、目指す「阿闍梨餅」を売っているところを発見。

阿闍梨餅とは京都の老舗満月が出している銘菓で、もちもちした香ばしい皮の中につぶあんが入っている、とても美味しいものである。参考
名前が比叡山千日回峯行の行者さんに因んでいる点からも気に入っている。
以前は京都でしか買えなかったが、最近は新宿の伊○丹にも置いてあるのを知り、「よし、これでいこう!」と思った次第。

ちなみに、今回を含め、今後しーちゃんへの手土産は、「全国各地の和菓子シリーズ」でいこうと思っている。前回の岡埜栄泉の大福からそう思った。しーちゃんに喜んでもらうのはもちろんだが、なるべく出演者の皆さんにも行きわたるくらいの分量を用意し、海外からの出演者にも、日本のお菓子を体験する機会になればとも思う。

さて、そんなわけで阿闍梨餅をゲットしたのだが、40個は多すぎたか?
でもいいや。いくらなんでも、しーちゃん一人で食べきれる量ではないだろう、ということは必然的に上記のようなことになるだろうと期待しているわけで。

ずっしり重い阿闍梨餅の箱(2箱になったちゃ!)入った袋をぶら下げ、ついでに自分用にバラで買った分はカバンに入れて、新宿駅から山手線で渋谷に行き、さらに東急東横線で菊名に。そこで横浜線に乗り換え、新横浜には11時に着いた。

まだ時間が早いので、駅ビルの菓子屋ブースを視察したり、早めの昼食をとったりして、11:40に新横浜アイスアリーナに着く。すでに入場が始まっていたが、今までになく大変な人出に見えた。

(続く)


FOI前夜

2009-08-21 | 荒川静香
祭り前夜。
表面は平静に、TVで「20世紀少年」を観て過ごした。
これから、Letterなぞ書いて、明日に備える。

なお、明日はある京都銘菓を手土産に持参するつもりである。
私は京都出身じゃないんだけどね(苦笑)
それは私が京都に出張すると必ず買ふものであるが、東京でも手に入るらしいので。
ヒントは仏教的な名前が付いていること。(比叡山で修業した坊さんとか…)
アンコ系のモチモチと美味しいものである。
もし入手できなかったらどうしよう。そしたら別の手を…