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ROKSANのつぶやき

独断と偏見に満ちた時遊人の日記

初めての台北旅行!

2010-04-11 20:37:22 | Weblog
久しぶりの更新です。

結局、娘2人の進路も決まらずじまいで、
また、厳しい1年の始まりです。

やけっぱちになってと言うことはないのですが
3月末に台北に家族旅行に行ってきました。

本来ならば、進路が決まって晴れの家族旅行となる予定でしたが
世の中、そうそう易々と事が運ぶ訳はありませんね。

しかしながら、こうやって家族揃って旅行が出来るなんて
とても恵まれていると正直思います。
これで、文句を言うと罰が当たりそうです。

家族揃って初めての海外旅行ということで
行き場所を何処にしようかと計画しておりましたが
祖母もいっしょということもあり台北に決めました。
上海も候補に入れましたが、上海万博が間近ということもあり
ばたばたしているのではないかと思い却下しました。

結果的に台北はとても日本人には優しくて大正解でした。
娘たちは始めての海外旅行ということもあり、
親日的なところで良かったと思います。

JTBの旅行の積み立てを祖父母がしてくれていたので
このような旅行が出来ましたが、我が家だけではとてもとても・・・。

2泊3日のツアーでしたので、団体のイメージがありましたが
ほとんどプライベート旅行の雰囲気で、
現地のガイドさんも初日は空港までの迎えとホテルまでは
私たちの家族だけで、2日の観光ももう1家族で総勢8人という
こじんまりとしたものでその点は良かったですね。
最近は添乗員付きのツアー以外はこのような形式だそうですね。


ホテルは少し豪華に圓山大飯店にしました。
これは大正解でした。なかなかこの雰囲気は他では体験できません。


MRTで龍山寺へ、長い線香を貰っての参拝は見よう見真似でした。
独特のおみくじも体験しましたが、娘たちは上上が出て大喜び。
来年は期待してますよ。(まずは神頼み!)

台北101に着いたのは夕方でした。
夕日を見てから夜景へとおもっておりましたが、
ここでも30分あまり待ち時間をとられて、
上に着いた時は既に外は真っ暗で
きれいな夜景が広がっておりました。


2日目は朝粥から始まって、故宮博物院~小籠包の鼎泰豐で昼食~九分
~中正紀念堂の衛兵の交替見学~士林夜市と目一杯のスケジュールで
祖母の疲れが気になりましたが、意外と元気で一安心でした。



最終日はホテルでゆっくりして、免税店により台北空港から帰国しました。
やはり、台湾人はとても親日家で優しくて日本人とっては
非常に良いところだと思いました。

そして、若者も日本と違ってとても老人や家族を大切にしますね!
MRTに乗って真っ先に席を譲ってくれるのも若者でした。
それも、そうすることが当然であるかのように・・・。

日本もかつてはこんな優しい国民であったと思いますが
今は、そのような優しい心を何処かに置き忘れてきたのでしょうか?
考えさせられる旅行でした。

それと、中国本土からの観光客が非常に多かったです。
台湾人とはハッキリと区別がつくほどに、自己中心な行動が目立ちます。

ホテルでシャトルバスを待っていても、
強引に割り込んできますし、順番など守りません。
どうしてこんなに違うんでしょうね?
上海にしなくて良かったですね。