何の型枠？

１０月の初めの頃。

というわけで、少し前になるのですが
型枠工事の作業がありましたので、今後のご紹介もかねて載せておきたいと思います




何もない、平らな地面…


しっかりと崩れないよう、木の型枠を組みます。



そして、中にどんどん砂と水を入れていきます。




この作業は何トンもの砂や、ほぼ同量の水を使ったりと重労働なので

人の手、機械の手どちらも大事な作業です






そして、つめた砂を上からドンドン押しかためていきます。

もちろん、この作業も水と砂だけを材料に行なわれていきます




そして出来上がった砂像の土台。



ここからどんなものが制作されるのでしょう


にほんブログ村　　

小さな季節

夏も過ぎ、秋の訪れを感じています。

気づけばもう１０月も前半が終わろうとしていますね



砂の美術館の館外、館内は、今年初めて建物が建った後から
訪れた方、現場のスタッフのアイデアなどを取り込みつつ、少しずつ変化しています。





砂の美術館の展望広場から、砂像展示スペースのある建物内に行く途中の
人は立ち入らない区画には、一面緑のじゅうたんのようになったクローバーがあります。

こちらもスタッフが手作業で、種まきや水遣りを行なって育てたものです


少し前までまばらなところもありましたが、雨が降り季節が過ぎ、いっきにその様子は明るいものとなっていました。



また、建物館内にも、背の高い観葉植物が増えています。


ぱっと見た目にも鮮やかで、お客様からも
「いろいろ変わってるね」「またよくなってるね」と声をかけていただいております




４月に建物が建ってから、本当に何もないゼロからのスタートでしたが
お客様の歩く導線、人の多さ、順路なども様子を見ながら

現場スタッフならではの改革をしていければいいなと思います


にほんブログ村