今年の鳥取砂丘のお天気など

１２月１１日から２６日の１６日間、「砂の美術館」は
普段より２時間延長して朝９時～２２時までの営業となります。

今年の１２月は大雪、という予測がでていてハラハラしていましたが
今のところは大丈夫…と思ったのですが。

ついさきほど、ものすごい音をたててあられが降り注ぎました

ちょうど強い風もやってきて、あられの粒が舞うようにとんでいましたが
通り雨のように、さーっと消えて今はとても静かです。

鳥取県東部、鳥取砂丘周辺。
現在のところ、毎日最高１５～１３度前後の気温を保っているとはいえ
着実に冬がやってきているのがよくわかりました


ここ数年、雪の量がぐんと減っていたのですが
一昨年、去年は年末年始にかなりの大雪が降りました。

あれは…思い出すだけで大変な思いが
砂像もシートをかぶせたりといろいろしましたが、テントも雪の重みで危険があったため
臨時休館にして、せっせと雪の始末をしたりしていました。

雨も風もそうですが、静かな雪も侮れません


特に去年は、大晦日から一週間ばかりすごい雪で駐車場、「砂の美術館」や入り口階段など
皆で雪かきをしましたが、気温と継続した雪降りのため、難儀したのを覚えています…

朝早くは雪が多くて大変、夜は道が凍るのが危険と、いろいろとありました



「今年は降りそうですか？」と、１０月あたりから県外の方の電話やお話をいくつもお受けしてますが
気温やお天気が目まぐるしいので、今年も確実なことはわからないのが現状です

ただ、現在のところの予測、そしてこの２，３年の冬のお天気を考えると…
量はわかりませんが、恐らく降らないことはないと思います。

しかし、お出かけ数日前からの天気予報チェックのほうが確実です。
また、近ければ近いほど、こちらでも砂丘の状態を正確にお伝えできますので
もしそのときには、またお尋ねいただければと思います。


もし降らなくても、鳥取砂丘周辺は海の冷たい潮風がきますので
しっかりと暖かい格好でお出かけください


にほんブログ村