本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

3月25日に食べたもの

2006年03月26日 | 美味☆礼賛

土日になれば少しはゆっくりできるかな、と思っていたのに、
休日も家でお仕事に励む夫です。可哀想に。
思いつきで生きる妻は、突然ケーキが食べたくなり、
午後になって、鍛冶屋町のリトル・エンジェルズに行きました。
ながさきのした”ケーキランキング1位だったので、
県内では有名なんだろう…という漠然とした認識でしたが、
お取り寄せでもかなり注目されているそうですね。
浜の町の人ごみをすり抜けて、可愛いお店の前に立てば、
いっぱいのお客さん!
きゃーっ!入っていいのかしら…(気弱)。
おずおずと店内にまぎれこみ、ショーケースを見ていたら、
店員さんに声をかけられてしまったので、
まだどれにするか決めかねていたのですけれど、
適当に買ってしまいました。(もう少し待って、と言えない…)
そそくさと帰宅して、夫とおやつタイム。


上、ベリーの焼きタルト、ミルティーユ。
下、甘すぎないチーズケーキ、フロマージュ。(このお皿はわたしの)

右、ショコラフランボワーズ。
左、クラシックショコラ。(こっちのお皿は夫のぶんです)

どれも小ぶりのケーキだったのですが、
濃厚な味わいで、2つも食べれば満足です。
一番人気のフロマージュはシンプルで、だからこそ味わい深いけど、
もう一度買ってくるとしたら、まずショコラフランボワーズが食べたいなー。
(一口分けてもらったら、思わずもう一口ねだるほど美味しかった!
いっつも夫のものは、自分のより美味しそうに見えるの

で、夜は発芽玄米入りのご飯を、久々に鍋炊きしました。
夫はお酒を飲む時にはご飯を食べないので、
まとめて炊いておいて、冷凍です。

これはわたし分のおにぎり。

おつまみには豆腐ステーキなどを出しました。
ビールを楽しむ夫。お疲れ様です。
しばらく飲んでから、甘夏ワインを取り出したので、
そっとグラスに手を伸ばして盗み飲み。

さっぱりした、甘夏果汁入りのワインです。
ラベルには、サッポロのポレールと書いてありました。
これはうまい。好みの味だ。
美味しいねー♪美味しいねー夫ー♪
気に入ったのならちびちび飲めばいいのですが、
この夫婦にかかっては、無くなるのはあっという間です。
あ、瓶が空っぽ…。
ガーン!!
飲み口が軽いから、つい杯が進んでしまったのです。


花盛りのハウステンボス4

2006年03月25日 | お出かけの記録

一日中観光すると、さすがにくたびれる。
場内のバスもクルーザーも利用しないで、あくまで徒歩ですから。
午前中に入国したのに、もう夕方。
ドムトールン手前のギヤマンミュージアムも、飛ばしてしまいました。



若いカップルは楽しそうにしてるのにね。
女の子、「ね~ね~あのバスも(写真)撮って~~~」だって。
陰で目を見交わし、笑いを堪えるわたしたち。
わたしは、(おいおい、バスかよ~)と面白かったのですが。
夫は、女の子の妙に甘えた口調が可笑しかったみたいです。
あの二人、付き合って3ヶ月くらいと見た!
そういう新鮮な時はどこ行ったって楽しいだろう。うんうん。

さあ、わたしたちも元気が出るように、カロリーを摂取しなくては。
ビッケンビッケンというバーガーハウスの前で立ち止まり、
食べようよ~と、夫にねだる。
道に置かれたカフェテーブルに陣取り、
夫がコーヒーとハンバーガー。
わたしがコーヒーと赤ワインソフトです!



赤ワインソフト、美味しいけど当然ながら葡萄の味です。
アルコールっぽいところはありません。
ハンバーガーを食した夫も、満足できたみたい。
初めからレストランなんかじゃなく、
こういう所で食べればよかったね、と頷きあう。



オレンジ広場前の帆船デ リーフデ。
夜にはここでイベントがあるみたいですが。
ささっと通り過ぎる。
何せハウステンボス、ミュージアムもアミューズメントも、
終了時刻が早いのです。
18:00にはほとんど閉まるって、ちょっと商売っ気が薄いよ。



ようやく奥のパレスハウステンボスまで行ったらば、
17:00最終入館で、もう終わっていた…。
なんだよ~。

      つづきは>> 花盛りのハウステンボス5


ビールと言えば…

2006年03月25日 | 美味☆礼賛

黒ビール!大好きなんですけど…。
写真下手ですねー。(- -;)
とくとく、グラスにそそいだら、
きめ細かな泡がふんわり表面を覆ったのに。
もたもたカメラを構えていたら、消えてしまいました。
ああ、グラスを冷やしておけば良かった~。

我が家では、酒は量より質、という夫婦の合意ができているので、
ビールはエビスばかりです。
なんていってもコクと広がりが素晴らしい。
特に黒は、濃厚で芳醇。まさに至福の味!
わたし、他の銘柄のビールは、
最初の一口以外美味しいと思えなくて、いつも残してしまうんだけど、
エビスは飲み干せます。不思議なくらい。
夫はドライビールもそれなりに好きだけど、
うっかりうまいと言うと、『美味しんぼ』読者の妻に攻撃されるので、
二人で飲む時は断然エビスです。
目的はただ酩酊することではないし、沢山はいらないのです。
ごく、と飲んで目を合わせ、
「美味しいねー!」「たまらないねー!」
と話し合う時の楽しい空気。それで充分♪
(すっかり贅沢になったもので、発泡酒も第三のビールも飲めません


花盛りのハウスエンボス3

2006年03月24日 | お出かけの記録

さて、それからは街のゾーンで、いろいろとショップを覗きました。
オリジナルショップでちゅーりーを見たり(チューリップのぬいぐるみ…)。
オランダ民芸品店で木靴を試し履きしたり(割と重い)。
中央のワールドバザールでは、
フランスフェアとかでチーズやワインが売られていました。
お昼を過ぎていましたが、レストランはどこも並んでいたので、
もうちょっと待とうか、ということに。

コスプレ好き(?)の妻は、フォトジェニックというスタジオに行きました。
オランダの民族衣装や、豪華なドレスを着て写真撮影ができるんです。
小さめの写真1枚で3000円ちょっと、というあこぎな値段だけど、
スタジオで撮った後、少しの時間、持参カメラで撮影することができます。
(入り口のところで、クマのぬいぐるみと一緒に)
わたしの前に撮っていた母娘は、年頃のすらっとした娘さんよりも、
お母さんのほうが自分のドレス選びに熱心でした。
わたしもあんな風に、いくつになっても扮装したがるかも…。
素朴な民族衣装を着て、ねえ夫、似合うかな?と見せてみましたが、
あいつ、なかなか可愛いと言いません。(- -;)
夫「だって自己満足の世界でしょ」
今日は妻サービスデーだろっ!!
ここは、ようやるわ、と呆れ顔をする彼氏よりも、
付き合いのいいお友達と来たらいいんじゃないかと思います。うん。

それから、空腹を訴える夫とあちこちお店を探しました。
行ったり来たりして、やっと入ったレストラン。
どうも、従業員がほとんどバイトらしく、手際が悪い。
いくら待っても、順番を書き入れる名簿を持って来ません。
席に案内されてからも延々、延々、待たされて。
もう何もかもいやになる。
せっかくのお昼ご飯なのに…。
(詳しくは“ハウステンボスに来ています。”に書いています)
わたし、むっつり不機嫌。
夫、疲労の極み。
(味も大したことなかった…なんたる浪費)
もう二度と来るもんか、との思いで代価を支払う。

店を出てから、しばらく文句ぶうぶう。
夫は初めからこの程度と悟っていたみたいで、
愚痴をこぼしません。偉い。
やがて運河で白鳥に癒される。



橋の上を大勢の人が行きかう中、
ごく普通に、水面に浮かんでいます。
ハウステンボスの宣伝部長みたいである。

ソーセージと、ワインの専門店でもお買い物しました。
ハーブ入りのソーセージと、輸入物ビールが美味しそう。
二人して、買っちゃえ買っちゃえ!となる。



では、気を取り直してドムトールンに行きましょう。



うわ、真下から見上げるとのけぞる感じ。
でかい。



展望室から見下ろしたハウステンボス。
(あら、わたしの影まで映ってしまいました)



大村湾も見渡せて、眺めが良いです。
夫はこれで全体像がつかめたらしいけど、
わたしは建物から出ると、もう迷いそうです。
なんでしょう、三回くるくる回ったら磁石が狂ってしまうのでしょうか。
方向音痴にもほどがあります。

        つづきは>> 花盛りのハウステンボス4


地鶏カレーとチョコレート

2006年03月24日 | 美味☆礼賛

自家製カレーの場合、その時々でいろんな作り方を試します。
玉ねぎをあめ色まで炒めるとか、
じゃがいもをすりおろしてとろみをつけるとか。
この間失敗したポトフもカレーに化けましたが、
あれは絶品でした。
(煮込んですっかり汁に溶け込んだ野菜のうまみ!)
定番の作り方もいいけど、
もっと“我が家らしいカレー”はないかと探してしまうんです。
それで、これまではレトルトカレーも、
決まった品を買い込むということはありませんでした。
しかしこのカレーは、はまりそう。



博多華味鳥の地鶏カレー。
たまに生協のチラシに載っているのですが、
一度気まぐれに注文したら美味しくて、再度購入です。
もともとうちは鶏食い夫婦で、肉といえば鶏、鶏、鶏、という感じですが、
これは鶏ガラスープがうまい。
よ~く煮込んでいて、深みがあるんですよね~。
昨夜夫が急な飲み会だったので、
一人で食べちゃいました。
(え、えと、ちゃんと夫の分も、残してるからねっ)

食後にはチョコレート。コーヒーと一緒に♪



ブラッドオレンジ風味のドームの中に、ビターなフィリング。
甘酸っぱさとほろ苦さの融合。
昔、ビスケットの上にオレンジマーマレードが乗っていて、
チョコレートでカバーされているお菓子、なかったですか?
わたし、あれが好きだったのに、いつの間にか見かけなくなりましたね。
淋しいので、オレンジとチョコの組み合わせがあると、
なんとなく買ってしまいます。
(いちご&チョコは好きでも、オレンジ&チョコは食べない夫。
そんなに変わらないじゃんよ、と思うんだけど…
ゴディバみたいな高級チョコじゃなくても、
むしゃむしゃ食べて、そこそこ幸せ。
ほっと一息。
夕方お買い物に行って疲れてしまったみたいです。
近頃体調が整わないため、
玄米ご飯をまた始めようかな、と思って出かけたのですが。
発芽玄米を買った代わりに、
晩御飯はくたびれてレトルトカレー(&トマトとパプリカ)って。
えらく自己矛盾している。

そう、玄米ご飯を鍋炊きしてた時は、
結構元気だったのよね。
ところが注文した玄米の農薬使用量が、
表示よりも多かったって後で分かって、
なんとなくやる気をなくしてしまって…。
(農水省の基準内とはいえ、信用が裏切られた訳だもの。
謝罪するくらいなら、あの玄米回収して欲しいものです!)
まあ、いい加減なわたしのことだから、
もう一度始めても、長続きするかどうかは不明ですが。
安全で美味しい玄米、
もっと気軽に食べられるといいのに、と思います。


● いちごみるく ●

2006年03月23日 | 美味☆礼賛
平日の朝ごはんはめったに食べない夫です。
以前、果物かヨーグルトなら入るかも、と言っていたので、
この春は大好物のいちごを出していました。
わたしも食べるので無くなるのが早いの。
また買ってこないといけません。

夫は果物をそのまま食べる派です。
わたしはヨーグルトと混ぜて食べるのが好き。
この間は「天然生活」で見た牛乳がけを楽しみました。


白い海に浮かぶ真っ赤な島。


慎重に果肉をつぶすと、ピンクのいちごみるく♪
目にも嬉しいよね~!

冷たい牛乳を飲むとすぐお腹を壊すわたしですが、
こういうちびちび味わうものは、かろうじて平気です。
夫は、いちごみるく味のお菓子が大好きなくせに、
果物に手を加えたものが苦手なんです。
一緒に食べられなくて残念。

話は変わりますが、休み明けでまた多忙になった夫、
昨夜も0時過ぎに帰宅いたしました。
今夜もそれぐらい遅くなるらしいのに、
山積みの仕事のことを考えて、眠れなかったみたい。
大丈夫かなぁ…。
hamoさんの言う通り、いずれ殴ってでも休ませなきゃいけなくなりそう。
(夫は昔かたぎで、すごーく頑固なんですよ。
多少無理をしても働くジャパニーズビジネスマンで。
体が心配だからって、言葉で止めても聞き流されるだけだから、
いっそ耳元でリゲインのテーマソングでも唄いましょうか。
あれはイヤだ…と思ってくれるとよいですが
早くまた土日が来ないかしら。
もう、今週はうちで寝てるだけでいいよ。
とにかくゆっくり休んでくれ~!

花盛りのハウステンボス2

2006年03月23日 | お出かけの記録

折りしもチューリップ祭のさなか。
園内はこれぞハウステンボスという光景が広がっています。
このように、大きな風車があり、
そのもとには、可愛いチューリップが咲き誇っています。



種類は分からなくても、はっとするほど綺麗です。



なんて優しくて元気な花。目の保養ですね♪



花々と町並みを楽しみながら、てくてく歩きました。

それから、ミステリアスエッシャーに入ったんですけど。
(だまし絵のエッシャーの世界を3D映像で見せる所)
ええと。あまり盛り上がらなかった。
ちょっとテンションが下がり、
もうその手のアトラクションには入らないことに決める。
並んだ挙句のアレでは、時間が勿体無いかも…。
だから、行列のオルゴールファンタジアとか、
クリスタルドリームとか、飛ばしてしまいました。
(いい所だったのなら、見損なって惜しいですね!)

で、なんとなくストリートオルガンの工房に入りました。
ピーレメント・ボウ、といいます。
そこでオルガニートカードを使った、手回しオルガンの音を聞いて、
いいね、いいね!と喜ぶ。
屋外に置いてあったオルガンの演奏がある、というので、
時間までオルゴールショップを見て過ごしました。
手のひらに乗るぐらいのオルゴール本体に、
好みのドームを組み合わせるものとか、
万華鏡と合体しているものとか、
和風デザインでうさぎが付いているもの等がありました。
そしてストリートオルガンの前に待機☆



レトロな響きの“サウンド・オブ・サイレンス”だ~!
昔は街角でこうした楽しみがあったのですね。
すごく豊かな娯楽じゃないですか。
素朴な楽しみが日常から消えたことを思うと淋しいです。
 これはオルガンの後ろのハンドルを回して演奏するのですが、
その手回し役の希望者が募られ、
なぜか夫、やればいいのに~と妻に勧めます。
人前で何かするのは、夫に劣らず苦手なので断りましたが。
おばさまたちがはりきって立候補してました。
聞いてたら、途中からへろへろで。
“明日に架ける橋”とか妙に陰気な調子になって。
背後を覗いたら、回すスピードが結構速い!
なのに一定速度じゃないといけないし。
体力勝負で大変そうでした。
夫、あとで「ああいうの好きそうだったから」って言ってたけど、
本当は自分がやりたかったのではないですか?
(チラッと見たオークションハウスでも、テディベアの競りを見て、
妻に「やれば、やれば」と。なぜ乗せようとするのですかー)

次にカロヨンシンフォニカに入りました。
世界のベルの展示と、カロヨンタワーの自動演奏。
鐘が鳴り出したら、響く響く!



近くで聞いていたから、頭がくゎんくゎんと。
耳が痛いという夫と一緒に、そそくさと退出(笑)。

    つづきは>> 花盛りのハウステンボス3


花盛りのハウステンボス1

2006年03月22日 | お出かけの記録

長崎に転勤して以来、おねだりし続けていたハウステンボス観光。
連休に、とうとう連れて行ってもらいました。
わーい! 妻に出血大サービスの日なのです♪
市内からは、車で1時間ちょっと。
遠足に出かけた子供のように嬉しいわたし。



駐車場から見える、ハウステンボスJR全日空ホテル。
否が応でも期待が高まります。いよいよ入国だいっ!



まあ☆
風車だ。風車が並んでいるよ。
\(゜O゜)/なんとなくオランダっぽーい。



入ってすぐのナイアンローデ城に向かいます。
2階のテディベアキングダムに直行。



彼女はこの城のお姫様。
各所にぬいぐるみの城主一家が配置されているのですが、
動きとナレーションが唐突なため、何をすれば喋りだすかは不明。
人がいっぱいでタイミングが分かりませんでしたが、
単純に近づけば良かったのでしょうか。



それぞれ表情が豊かなベアが展示されています。
正直、館内に沢山いた小さな子供たちと同じく、
アンティークベアの価値はわたしにも分かりませんでした。
ただ、「可愛いー可愛すぎるー」とはしゃぎます。
夫はよく分からん、という顔でしたが、辛抱強く付き合ってくれました。
でもサーカス風の展示のところの、
自転車で半永久的に綱渡りをするクマのことはお気に召したようです。
からくりもの、好きねー♪

この後は、テディベア専門店リンダに入りました。
ここでしか買えない限定物もあり、ぬいぐるみ好きにはたまりません。
あの子もこの子も可愛いっと、思わず商品を撫でてしまう。
もう一度行きたい場所があるとすれば、ここかも。

ふらっと入ったチーズ専門店ブールンカースでは、
男の子が「臭い~!おばさんの匂いがする~!」と通り過ぎたので、
夫婦で笑ってしまいました。
少年、すごい感想だ。

        つづきは>> 花盛りのハウステンボス2


おつまみ4種

2006年03月22日 | 美味☆礼賛

先週の土曜日にビールのお供として、おつまみ4種類作りました。
わたしは最近体調がすぐれず、禁酒しているのですが、
夫は遠慮なく傍らでぐびぐび飲みます。
見せ食いと変わりがない行為。
あげく、酔っ払って先に眠ってしまう始末。
いささか思いやりに欠けているのではないでしょうか。
このかたきはいつか取らせてもらいます。



さて、右上、ガーリックトースト。
前回はかりかり系でしたが、今回は柔らか系。
やはりCOOKPADでレシピを見て作りました。
焼いたパンに熱いガーリックオイルをかけるの。
最初箸で食べようとして、1個床に落としました。(ショック!)
もうこれは大胆に手づかみで。
指がべたべたになるけど、うまいです。

左上はきのこサラダ。
フライパンで軽く焦げ目がつくほどに焼いたアスパラ、パプリカに、
ドレッシングをかけて冷まします。
これに缶詰のきのこ水煮ミックスと、
トマト、スライス玉ねぎ、パセリのみじん切りを入れ、
さらにドレッシングを足してあえるだけ。
わたしは美味しいと思ったんだけど、
夫は「パプリカ、好きだね…」と、ぼそっと呟く。
食べられない訳じゃないのに、味の好き嫌いが激しいのです。
なんでもフルーティーなパプリカが、
サラダに入っているのが苦手なんですって。
つい、今度みかんや林檎のサラダを作ってやる、と脅迫。
心の狭い妻です。

左下は、生協の“塩ちゃん”で大根の皮と葉の即席漬け。
どうして、皮と葉を使ったのかというと、コレで余ったのです。
ブタ大根。



宮沢りえのCMで見た、ブタ大根が美味しそうだったので、
味の素のHPでレシピを探しました。
作ってみたら、すごく簡単で。
上品な味付けだったけど、
大根自体の甘味がよく出ていて、とっても美味でした♪

それにしても、プリンターの故障はいつ直るのでしょう。
見積もりの電話が来るはずなんですが、
某電器屋、預けたきり全く音沙汰がありません。
メーカー修理って、そんなに長い時間が必要なんですか。
かつて当たり前のように傍にいたプリンター。
いなくなって初めてその価値に気づく、という感じです。
ああ、いいひとだったのに…。
おかげで今は、ネットでレシピを探しても、
いちいち手書きでメモらなければなりません。
これが面倒くさい。

早く帰ってきて、プリンターちゃん!


蕗の煮物とアボガドサラダ

2006年03月21日 | 美味☆礼賛

夫婦二人分の夕食は、控えめな量で充分だと知りつつも、
つい煮物はどーんと作ってしまいます。
鍋いっぱいに野菜を入れて、ことこと煮るのが楽しいの。
いつも4~5人分は作っているのかも。
残りは大概、翌日の朝や昼にわたしが食べ、
その夜にもおかずとして食卓に並べます。
(自分が作り手になってから、
何食同じものが続いても平気になってしまいました…)



これは、この間作った蕗の煮物の写真です。
ほかに鶏モモ肉、糸こんにゃく、車麩が入っています。
蕗を直炒めじゃなく、ちゃんと下茹でしてから使ったのって、初めて。
皮をむく作業がノスタルジックな感じで面白かった♪
味付けを間違って、できてすぐはやや薄味でしたが、
あとで一人の夕食のために、お醤油足して煮返したら、
そりゃもー美味しくて!ああ、日本の味だっと幸せになりました。



その日は完熟アボカドがスーパーで売っていたので、
アボカドサラダも作ってみました。
とろーりアボカド、刺身用ゆでだこ、トマト、
パプリカ、きゅうり、スライス玉ねぎが入っています。
ドレッシングであえて、冷蔵庫でしばし馴染ませるだけ。
デリ風アボカドタコサラダには、及ばないけれど。
これはこれで美味しかったです。
(こういうシンプルな料理には、ドレッシング自体を選ぶべきですね)
昔、羽田空港のデリで食べたサラダ、もう一度食べたいな~。
日本のお母さん的おかずも美味だけど、
お洒落なご飯も作れるようになりたいものです。