本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

二日酔いには…

2006年03月31日 | 美味☆礼賛

飲みすぎた時はすぐ果糖入りジュース、
翌朝とうとう二日酔いの時は、とうがらし椎茸茶、
というのが夫伝授の二日酔い対策法です。
よく分からないけど、効くらしいですよ。

というのも。
二日酔いって…わたし、滅多にないのです。
お付き合いで飲む機会が少ないせいもあるけれど、
おつまみをバクバク食べたり、
ウーロン茶と交互にお酒を飲んだりするから、
酔っても意外と大丈夫。
それに“外では乱れるな”という緊張感があるから、
自然と量をセーブしてるみたいですね。
夫と一緒に飲みに行けば安心?イイエ。
この男を無事連れて帰らなくちゃという責任感で、
先につぶれる訳にはいかなくなるのです。
(昔はわたしが面倒をかけていたのですが…
いつの間に立場が逆転したのでしょう

たまに二日酔いになる時は、頭が重くて、胃が痛い、という症状。
素直に寝てれば治ります。
飲まされて大変な目にあう(しかし懲りない)夫に比べれば軽いもの。
だから介抱する場合は頼まれたものを出すことにしていますが。
本当に効くの?
「果糖はアルコールの分解を手伝ってくれるんだよ。
とうがらしは発汗作用があるし。
その後お風呂に入れば、すっきりする」だそうですが。
同時に太田胃酸も飲んでるだろう。
個別の効果はあるのかね?

そもそも、このとうがらし椎茸茶は、北海道で覚えたワザ。
普通新婚旅行の思い出は、
「ようやく二人きりになれたね」
「あなた!」
というような薔薇色のものではないですか?
うちらは飲みまくり、食い倒れという、
著しく浪漫に欠いた北海道でした…。
登別の温泉が素晴らしく良かったこと、
トラピスト修道院の近くのソフトクリームが美味だったこと、
しそ焼酎「段高譚」が薫り高く、つい飲みすぎてしまったこと、
ざっと並べても珍道中の記憶ばかり(ああ…)。
そんな暴飲暴食で疲れた体に、
旅館に備えてあったとうがらし椎茸茶が、
どれほど効果的だったことでしょう。
お土産にも買ったのですが、あっという間になくなってしまい、
それからは、市販の椎茸茶を濃い目に入れて、
お好みの分量の一味唐辛子を加え、飲んでいます。
わたしは一味を一回振るだけですが、
夫は3、4回振り入れて、効くー!というぐらい真っ赤にします。
この間は日本一辛い黄金一味を入れておりましたが、
げほっ!と咳き込むのを妻は見ました。
何事もほどほどにね。

追記:トラバ練習板に初挑戦しようと、このお題で書いてみたのですが、
投稿してみたら、すでに別のお題に変わっていた…。(←金曜日だから)
わ、わたしの努力は一体…。



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