千尋とシーソーで遊ぶ嵩。
そこへ、のぶ。
嵩は、千尋が本当の弟だと打ち明けます。
悲しいですね、嵩の心情を想うと。本当の弟なのに、弟は嵩の記憶がありません。
嵩、絵が上手だと思っていたところ。
寛が、「嵩は絵がうまいねえ。たいしたもんや。」「こじゃんと絵をかけ。好きなものはやればやるばあこじゃんと好きになる。」
優しい伯父さんで良かったです。
嵩が学校を休みます。気になるのぶ。
登美子は、高知に用事があるから、待っていてと嵩に告げます。
不穏な雰囲気を感じ取る嵩。
嵩と千尋が、登美子を見送るシーンが、切ないです。
登美子は、嵩を置き去りにして、再婚。
史実なのでしょうね。夫を亡くして、1年も経たないうちに再婚とは。
何か訳があるのかもしれません。我が子を置き去りには、なかなかできないと思うのです。
千代子は嵩に、「あなたは、なんちゃあ気兼ねせんでも、ここにおってええがですけね。」
伯母さんもいい人で良かったです。
自分の子がいないからでしょうか。千尋の実の兄だからでしょうか。
最後のシーンも、最初のシーンと同じシーソー。
のぶと嵩。
二人の笑顔が、微笑ましかったです。
のぶが、「嵩は、うちが守っちゃる。」って・・・そういう夫婦になるのでしょうかね。
※次回への期待度○○○○○○○○(8点)